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『あしたの健保組合を考える大会 大阪大会』を開催
2015年3月31日
健康保険組合連合会
皆保険制度の維持に向けて
『あしたの健保組合を考える大会 大阪大会』を開催
健康保険組合連合会(大阪連合会)では、持続性のある医療保険制度の実現、とりわけ国民誰もが安心して医療を享受できる世界に誇れる優れた制度である“皆保険制度”の維持に向けてディスカッションし、皆保険についての理解を深めるために、各地で「あしたの健保組合を考える大会」を開催しています。
昨日、3月30日(月)、大阪において『あしたの健保組合を考える大会 大阪大会』が開催されましたので、そのサマリーをお伝えします。
大会では健康について一家言お持ちの朝日放送エグゼクティブ・アナウンサー道上洋三氏による基調講演「パーソナリティ奮闘記――午前3時起床!38年目の元気」が行われました。陸上競技のオリンピック選手を目指していた時から、本番にベストコンディションで臨むために、逆算して起床する習慣があり、パーソナリティーを始めてからは常に午前3時起床で健康を保っている道上さんの軽快な講演がありました。
第2部は各政党の議員の方とのパネルディスカッションがありました。
国際医療福祉大学大学院の和田勝教授をコーディネーターに、国会議員のとかしきなおみ氏(自由民主党)、伊佐進一氏(公明党)、松浪健太氏(維新の党)が参加して、皆保険制度維持のための具体的な対応策をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。国民の安心と健康のために避けては通れない課題だけに、活発な議論が交わされ、数多くの具体的で発展的な提言がなされました。
■健保組合は、データヘルスの取り組み等を通して、加入者の健康増進及び医療費の重点化・効率化に向けて引き続き最大限の努力をする
全国の健康保険組合が集った健康保険組合連合会では、持続性のある医療保険制度の実現、とりわけ国民誰もが医療を享受できる世界に誇れる優れた制度である“皆保険制度”の維持に向けて、今後とも積極的にさまざまな取り組みを進めていく所存です。
具体的には、データヘルスの取り組み等を通して、加入者の健康増進及び医療費の重点化・効率化に向けて引き続き最大限の努力をするとともに、今回のようなディスカッションを通して健全な健康保険のあり方について国民やオピニオンリーダーの皆様と共に考え、具体的な対応策を提言し、その実現に向けて行動してまいります。
詳細については添付をご覧ください。…