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ターバン野口を知らない人のためのお役立ちコラム
「ラッスンゴレライ」という言葉を始めて聞いたとき、「???」と思った筆者であるが、教えて!goo ウォッチ編集部で「ターバン野口が……」と話しているのを聞いた時も、その時と同じぐらい「???」だった。「ターバン野口ってなんっすか?」と筆者が首を傾げると、「えっ、知らないんですか?」と、逆に驚かれてしまった。すると編集部の一人が財布からおもむろに千円札を取り出した。「野口というのはこの野口さんのことです」と彼女は言うが、筆者の頭の中で「野口英世=ターバン」は全然結びつかない。かくして筆者のターバン野口がなんであるか探索する旅(?)が始まった。
■様々な年代の人にまずは尋ねる
「ターバン野口って知っていますか?」
まずは編集部の30代後半の男性に聞くと「うん、なんとなく知っている。10年ぐらい前にブームになったよね」とのこと。筆者はメモをとる。「ターバン野口、10年前ぐらいにブーム」と。
続けて20代前半の女性編集部員に尋ねる。
「はい。知っていますよ」
なに! 今どきの20代でも知っていることなのか?? 動揺を押し隠して、自分と同じ30代前半の男性に尋ねる。
「知っていますよ。ターバン野口でググればいっぱい画像がでてきますよ」
ガーン、そうなのか!?とよろめきながら、「ターバン野口で画像検索すべし」とメモをとる。
「どうしたんですか?」
20代後半の女性に聞かれ、筆者は「いや、ターバン野口について調べていて……」と答えると、彼女は目をパチクリさせ「誰ですか?」。おっ、筆者の仲間を発見した! だが、この後、30代後半の女性にも聞いたが、彼女は「知っている!!」ということで、知らない方がマイノリティーな結果になってしまった。
■ターバン野口について調べる
まず言われた通り、ググッて見ると、ターバン野口の公式サイトを発見してしまった。しかも「ターバン野口」という名称は2007年に商標出願までされているらしい。
さらにググると、どうやら2006年代に金運アップのお守りとして千円札の野口英世がターバンを被っているように折り紙よろしく折り込んだものの正体が「ターバン野口」であり、一世を風靡した模様。新聞やテレビでも紹介されたというのだから、かなり人気だったのだろう。一方、その頃の筆者はというと、連日終電の激務に追われており、流行の波に完全に取り残されていた。ゆえに、この超有名な「ターバン野口」を知らずに現在に至ってしまったのだ。
が、しかし。
筆者と同じようにターバン野口を知らない人も多いはずだ。ということでターバン野口の作り方を紹介する動画を作ってみた。興味がある方はぜひ、確認してみて欲しい。
ちなみに「おしトピ by 教えて!goo」では「鶴以外であなたが折り紙で作れるものは何?」を募集中だ。