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横浜・大黒ふ頭に太陽光発電設備が稼働
横浜港初「環境にやさしいみなとづくり」への取り組み
3月23日、横浜市港湾局は、同市内にある大黒ふ頭に太陽光パネルを設置することを発表した。
この事業は「環境にやさしいみなとづくり」の一環として行われるもので、横浜港初の取り組みとなる。
発表によれば発電設備は、大黒ふ頭Tー4号公共上屋の屋根に設置される。総面積テニスコート約7.8面分に相当する2,000平方メートル。1,386枚の超軽量型太陽光パネルと、100kWのパワーコンディショナー3基が設置される。
発電容量は300kWで、発電量は初年度推定約27万kWhを見込んでいる。これは一般家庭約84世帯分の電気使用量に相当する。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度によって売電される予定だ。
一棟屋根当たりでは横浜市最大規模 発電状況の公開も
同設備は一棟の屋根当たりで換算した場合、市内に導入された太陽光発電設備の中では最大規模になるという。
運用は3月27日から開始される。4月1日からは港湾局ホームページにて発電状況を公開する。公開情報は「現在」「本日」「本年」の発電状況が一目でわかるようになっている。
(画像:記者発表資料より)
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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