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なぜ中国だけ?日独韓のPX工場は重大事故ゼロに「腐敗した国は何をしてもダメ」「責任感がないからこういうことに…」―中国ネット
2015年4月11日、中国メディアの中国経営報が、「日本、ドイツ、韓国のパラキシレン工場はなぜ重大事故が起きないのか」と題する記事を掲載した。
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中国経営報は、「福建省で発生したパラキシレン(PX)工場の爆発事故で、3万人が避難を余儀なくされた。今回の事故で安全管理に問題があったことが明らかになり、多くの教訓を得た。しかし、日本やドイツ、韓国では、PX工場を運営して何十年にもなるのに、重大事故は発生していない。これらの国の安全管理は学ぶに値する」と伝えた。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「誰も捕まっていないんだから、たいした事故ではないんだよ」
「なぜなら日独韓は邪悪な資本主義で運営管理しているからだ。でも俺たちは共産主義なんだよ」
「腐敗した国は何をしてもダメ」
「PX自体はそんなに危険ではないが、中国では危険になってしまう」
「安全なプロジェクトでも中国では安全でなくなる。安全ではないプロジェクトも日本やドイツでは安全になる」
「プロジェクト導入に問題があり、工場建設に問題があり、生産管理に問題がある。問題が起きない方がおかしいだろ」
「工場建設の時点で手抜き工事となり、あるべき設計が省略され、材料も劣悪品に変えられる。そしてきちんと管理がされず、管理職から普通の社員まで責任感がないからこういうことになるんだ」(翻訳・編集/山中)
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HN:
上原健二
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非公開
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