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墜落現場近くの町で家族や友人らが集会
ドイツの旅客機墜落の捜索拠点となっている町、フランスのセーヌ・レ・ザルブからの報告です。
「こちらは26日午後11時を回ったところです。私の後ろが山間部で、そして、その山間部の向こう側が墜落現場です」(記者)
日中は時折、ヘリコプターが現場上空を飛び、各国から集まった100人を超えるメディアがここで取材をしていました。26日は、こちらに、スペイン人やドイツ人の家族や友人らが訪れ、集会が行われました。参加した家族らはみな、沈痛な面持ちで足取りも重く、涙を流す人たちや現場となった山間部をじっと見つめる人の姿も見られました。またこちらには慰霊碑が設置され、家族らが手向けた花束が整然と並べられています。
一方、フランスの検察当局は26日、記者会見を開き、「副操縦士が意図的に墜落させたとみられる」と発表しました。その副操縦士の家族も、この現場を訪れましたが、ほかの家族とは時間をずらして、警察に厳重に守られながらメディアを避けるように教会で祈りを捧げ、足早に現場を後にしました。
Q.「意図的な墜落」の可能性が出てきたことで、捜査も新たな局面を迎えていると思いますが、何か最新情報は入っていますか?
検察当局は当時の副操縦士の状況について、「パニックに陥っていたわけでもなく、意識がなかったわけでもない。普通の状態だった」と語っています。また、意図的にマニュアルで機体の高度を下げるボタンを押していたことを明らかにしています。
今後の焦点は、故意に墜落させた副操縦士の動機や背景です。今後、ドイツの捜査当局と協力して、副操縦士の背景について探ることが急務だと話しています。27日も朝から捜索活動が実施されることになっていますが、雪が残る現場は険しい山間部で、機体の残骸も広範囲にわたっています。遺体の捜索や収容は難航していて、事故原因の究明に不可欠なフライトレコーダーの本体もまだ見つかっていません。操縦室で一体何があったのか。深まる謎の解明のため捜査当局は、副操縦士の捜査とともに、現場での捜索活動に全力を挙げる方針です。(27日07:10)
日本メディアに言いたいことは何? 歴史問題に領土問題、そしてもっとポジティブな報道を!=中国版ツイッター
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で398万人のフォロワーを持つ、中国のメディア業界人・袁岳氏は23日、日本メディアとの対話イベントに参加したことを紹介するとともに、微博ユーザーに対して「日本メディアに言いたいこと」を募集したところ、多くのユーザーが自らの意見を寄せた。
袁氏が参加したのは、日中メディア関係者対話交流会議。今回で第10回を迎え、上海で開催された。袁氏は会議会場のようすを撮影した画像とともに、「みなさん、日本メディアの方々に何か話はありますか」と問いかけた。
これに対し、「自分たちの過去の罪を正視せよ」、「日本の教科書が侵略の歴史を美化している問題について」、「釣魚島(日本名:尖閣諸島)についてあれこれ言うな! われわれのものだ」、「メディアは真の史実を求めてこそ、誠意ある交流ができる」など、歴史問題や領土問題について挙げるユーザーが多く見られた。
このほか、「すべての製品を自国の基準に照らして中国に送ってください」、「冷静さと理性を保ち、互いにポジティブな部分について多く注目してほしい」、「日本人は中国にノービザで15日間滞在できるのだから、中国人にもそうするべきだ」、「日本は独占している技術を開放して欲しい。ともに発展し、強くなろう」、「民間の友好的なコミュニケーションをもっと促進しよう」といった意見が寄せられた。
また、日本メディアがどのように中国のことを伝えているのか、さらには日本国民の中国に対する本当の見方を教えてほしい、という声もあった。その裏を返せば、相手が相手のことをどう思っているのかがしっかり伝わって来ない、と考えている人が少なくないということだろう。(編集担当:近間由保)(写真は袁岳氏がの23日に投稿したつぶやきの画面キャプチャ)
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家族ら300人現地入り=独機墜落
【パリ時事】フランス南東部のドイツ旅客機墜落で、乗客の家族ら約300人が26日、墜落現場付近のルベルネなどを訪れた。
AFP通信によると、家族は7台のバスに分かれて到着。遺体が安置された建物を訪れ、犠牲者の出身国の国旗を前に黙とうをささげた。バスから降りたとたんに泣き崩れ、赤十字の職員に支えられる年老いた男女の姿もみられた。
イエメン空爆を称賛=湾岸諸国外相と電話会議―米国務長官
【ワシントン時事】ケリー米国務長官は26日、イエメンで空爆作戦を行っているサウジアラビアなど湾岸諸国の外相と電話会議を行い、イエメンのイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」に対する軍事行動を称賛した。ラスキ国務省報道部長が同日の記者会見で明らかにした。
ケリー長官はこの中で、米側が軍事作戦を後方支援すると改めて約束した。情報共有や標的の選定などの助言を含めて湾岸諸国を支援する。各国の外相はこれに対し、危機の解決に向けて最善の道として、イエメンの当事者による政治交渉を支持すると表明した。
ラスキ氏によると、ケリー長官は26日、スイス西部ローザンヌで行われているイラン核協議で、イランのザリフ外相にイエメン情勢について提起した。具体的なやりとりは明らかにしなかった。フーシ派の攻勢の背後にはイランが関与しているとみられている。一方、ラスキ氏は「イエメン情勢は核協議に影響を及ぼさない」と述べた。
イエメンで空爆続行=地上作戦「当面計画せず」―サウジ軍
【カイロ時事】AFP通信によると、サウジアラビア軍主体のアラブ各国部隊は26日夜、イエメンでハディ大統領と敵対するイスラム教シーア派系の武装組織「フーシ派」の勢力拡大を防ぐための空爆作戦を続行したもようだ。首都サヌア西部で巨大な爆発音が複数回聞かれたといい、フーシ派の軍事拠点が標的になったとみられる。
サウジ軍報道官は、26日未明に開始した空爆について「成功している」と強調。一方で、実施の可能性が指摘されている地上作戦については「現時点で計画はない」と表明した。
報道官によれば、サウジは26日の作戦でイエメン上空の制空権を掌握。フーシ派を支持するイエメン軍部隊の防空システムなどを破壊したという。
こうした中、ハディ大統領が26日、サウジを訪問した。大統領をめぐっては、25日に滞在先の南部アデン一帯がフーシ派側によるとみられる空爆に遭った後「安全な場所にいる」とだけ説明されていた。