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【ミャンマー】アウン・サン将軍が暗殺された歴史ある建物で個人的な誕生日会を開いた写真がFBで大量流
2015年3月27日、地元メディアによると、1947年7月19日にアウン・サン将軍と6人の閣僚が暗殺されたイギリス植民地時代の旧ビルマ省庁舎で、3月21日夜に私的な誕生日パーティーを行った際の様子の写真が出席した客などによってフェイスブックに大量にアップされ、国民から激しい非難を浴びている。
【その他の写真:アウン・サン将軍他6人の閣僚が暗殺された7月19日は「殉教者の日」としてミャンマー各地で式典が行われる。(昨年の7月19日に撮影)】
誕生日会を開催したティ・ティ・トゥン(Thi Thi Tun)は軍事政権時代の副将軍の娘であり、旧ビルマ省庁舎の管理運営を任されている「アノーマ芸術協会」の主要人物の一人であった。
現在、ヤンゴンに点在する歴史建造物の保護は、YHT(Yangon Heritage Trust)の下に行われているが、YHTの説明によると、旧ビルマ省庁舎はYHTが発足される以前の軍事政権時代に、管理運営の権利をアノーマ芸術協会に政府が独占的に与えたものであり、今回の騒動についてYHTには為す術がないと述べている。
誕生日会にはビルマ式社会主義を進めたことで有名な大統領ネ・ウィン(在任1974年~1981年)の孫であるエー・ネ・ウィン(Aye NeWin)も出席し、誕生日会の様子や建物内の写真を自身のフェイスブックに複数アップしており、「一部の特権階級の享楽の為に、歴史ある建物を使用するのは、アウン・サン将軍及び殉教者の魂を汚す行為だ」として批判と説明を求めるコメントが殺到している。
アノーマ芸術協会は建物の保護とミャンマー文化の育成を目的として、同建造物の管理運営権を取得したが、土地賃貸料の不透明さや、権利取得後に改めて営利目的の申請を行うなど、今回の件をきっかけに、同協会のやり方そのものへの国民の不信が高まっている。
【翻訳/編集:竹永慶代】
リチャード3世の遺骨を再埋葬、死後530年
【AFP=時事】駐車場の下という不名誉な埋葬場所から見つかったイングランド王リチャード3世(Richard III)の遺骨が26日、その死から530年を経てようやく丁重に埋葬された。
【関連写真】式で詩を朗読する、俳優のB・カンバーバッチさん
2012年にリチャード3世の遺骨が発見された場所から近いレスター大聖堂(Leicester Cathedral)で行われた埋葬の式典では、遺骨を納めた棺が地中にゆっくりと下ろされた。同大聖堂の前には弔意を示すために数千人が集まった。参列したエリザベス女王(Queen Elizabeth II)は、手書きのメッセージを送り、リチャード3世はようやく「安らかに眠れる」だろうと述べた。
また、今年の米アカデミー賞(Academy Awards)主演男優賞にノミネートされた英俳優ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)さんは、スコットランドの桂冠詩人キャロル・アン・ダフィー(Carol Ann Duffy)氏による特別な委嘱作品を朗読した。【翻訳編集】 AFPBB News
静岡県知事、タイ訪問、観光交流推進に強い意欲
川勝平太・静岡県知事を団長とする訪問団が3月12日~15日までタイを訪れ、タイ人観光客誘致および静岡茶紹介などのためのPR活動を行った。 「2020年の東京オリンピックまでに富士山静岡空港の下を走る新幹線に駅を建設し、日本の空の玄関口とする。そのための予算も確保している」。川勝知事は13日にバンコク都内のホテルで行われた静岡県関係者との交流会で静岡県の観光振興策をアピールした。―― 【続きはバンコク週報紙面もしくはPDF版でご覧ください】
真実を伝えない記者は処刑する!タイ首相が暴言、中国ネット「一国の首相の口からこういう話が…」
環球網は26日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「タイ首相が暴言 真実を伝えない記者は処刑する!」とする記事を掲載した。
記事は「世界各国において、ニュースメディアは政府を監督する道具である」としたうえで、先日タイのプラユット首相が「本当のことを話さない記者は処刑する」と暴言を放ったと伝えた。そして、同首相が「記者は政府を支持しなくてもいいが、事実を報道しなければならない」と発言する一方で、国の平和安定に有利となる報道をするよう提案したと紹介した。
このニュースに対して、中国のネットユーザーは続々と以下のようなコメントを寄せた。
「中国はタイと逆だ」
「じゃあ、中国国内の記者には活路がないじゃないか!」
「この話は中国でするべきだ。そうすれば記者はウソをつけなくなる」
「中国国内では、本当の話をすると死んじゃうよ」
「中国もいつになったらそうなるのか?」
「プラユット首相の話に従えば、中国ではどれだけの記者やメディアが処刑されるかな?」
「役人が本当のことを言わないけど、それはどうする?」
「とても凶暴……」
「誰が記者になりたがるだろうか?」
「支持する!」
「そうだ。一部記者は本当に道徳心がない」
「おかしい! 一国の首相の口からこういう話が出るというのは理解に苦しむ!」
「事の真偽は誰が判断するの?」
(編集翻訳 城山俊樹)
安倍首相が4月29日に米議会で演説、ベイナー米下院議長が発表=新規市場開拓、経済成長テーマに―米メディア
2015年3月26日、AP通信の報道によると、安倍晋三首相が4月29日に米連邦議会の上下両院合同会議で演説すると報じた。
【その他の写真】
ベイナー米下院議長(共和党)が26日、安倍晋三首相が4月29日に米連邦議会の上下両院合同会議で演説することを明らかにした。ベイナー氏は、安倍首相の演説について、両国が協力して取り組んでいる自由貿易による新規市場開拓や経済成長促進などを含む日米関係に関する内容になると述べた。(翻訳・編集/蘆田)