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中国主導のアジアインフラ投資銀、日本の参加に影響する要素とは?―中国メディア
中国の主導で設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり、中国・新浪財経は25日、「日本の参加に影響する2つの要素」について指摘した。
日本政府はAIIBへの参加について「現段階では判断しない」と表明しており、その理由を、融資先などに関する不透明性があるためとした。AIIBへの最大の出資国は中国で、総裁も中国から出すと思われる。もしも中国が勝手に融資先を決めるようになれば、アジアの新興経済体に対する中国の影響力はさらに大きくなる。商機をつかむためとして、日本の経済界ではAIIB参加するべきだとの声も出てきた。
またもう一つ、日本が参加するかどうかを左右する要素としては、AIIBと距離を置く立場の米国の意向が挙げられる。安倍晋三首相が4月末に米国を訪問し、米議会で演説することとなっており、安倍氏周辺からは「訪米が終わるまで米国の意向に従わざるを得ない」との声も聞こえる。安倍首相とオバマ大統領との会談でもAIIBについて話し合われる見通しだという。
(編集翻訳 恩田有紀)
日本のスマホ、高価なiPhone6が“0円”の不思議、解約時には「危険な罠」も―中国人妻が見た日本
2015年3月22日、日本に来て4年目の中国人妻・王(ワン)さんは、中国では高価なiPhone6が一括0円で購入できる不思議な商慣習に驚いた。
【その他の写真】
iPhone6の発売当初は、アップルストアで大量購入し、中国に送ろうとした中国人がトラブルを起こしたこともあったほどの大人気機種だ。
中国の電話通信会社は、スマートフォンなどの機器を、通信料金とセットで販売することはほとんど無い。利用者は、携帯電話機器を直接購入してから、電話通信会社と契約する。
一方、日本のシステムだと、メールアドレスが引き継げないなど不便な面もあるが、2年ごとに電話通信会社を変更した方がお得だ。機種によっては、後日キャッシュバックしてもらえることもある。細かな条件は、各販売店によって大きく異なり、とても分かりにくい。
店舗スタッフによると、3月が一番お得な案件が出やすく、iPhone6一括0円は秘密の価格。また、実質0円は、分割購入させられるだけで2年以内に解約した場合、大きな負担が発生する危険な罠だ。(執筆/高橋大地)
■筆者プロフィール:
1961生まれ、54歳男性、東京都在住。何度もダイエットに失敗してボロボロ。精神的にもろく、弱気な性格。出版社勤務を経て、ASEAN関連情報サイトGlobal News Asiaの運営に携わる。2010年に中国西安出身の女性と知り合い結婚。中国人妻は来日4年目。妻は1972年生まれ43歳、昨年在留カードのステータスが永住になり、日本で小さなビジネスを成功させたいと、好奇心旺盛。
インドの女性、勇気を振りしぼる。痴漢の髪を引きずり警察へ突き出す。
インドであまりにも頻発している、少女や成人女性に対する性的暴行事件。だがムンバイに“泣き寝入りはイヤ”と立ち上がった1人の若い女性がいた。勇ましいその様子が報じられて話題を呼んでいる。
女性にとって泣き寝入りすることも多い卑劣な痴漢行為。警察に訴えることはもちろん、家族に相談することさえひどく躊躇われ、悩んだ末に自殺してしまう者もいる。それが女性蔑視もはなはだしいインドやパキスタンの日常であった。だがムンバイの大学生Pradnya Mandhareさん(20)は違った。勇気あふれるその様子がインドの女性の間に大きな感動を呼んでいる。
自分の体に執拗に触れてきた痴漢に対し、つねってみたMandhareさん。男が苛立ちを込めて彼女につかみかかってきたため、持っていたハンドバッグで引っ叩くと相手はひるんだ。そこでMandhareさんは男の髪をつかみ、半ば引きずるようにしてKandivli駅の鉄道警察に突き出したのであった。メディアの取材に彼女はこう語っている。
「駅はとても混雑していたのに誰も私を助けてくれず、ただ黙って見ているだけです。でもその男はかなり酔っていて、私でもやり込められるかもしれないと勇気を振りしぼりました。男はとても不潔で、本音を言えばその髪の毛を掴むことにはかなり抵抗がありました。」
レイプ被害に遭った女性は、男性ばかりの警察署で調書を作成するという被害届のプロセスそのものにも耐えられないことが多い。だが今回、Mandhareさんは「警察官はみなさん親切で、きちんと私を助けてくれました。二度と同じ過ちをしないためにも、その痴漢をしっかりと罰して欲しいと思っています」と語っている。
※ 画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
急降下、原因究明を本格化=捜索再開、独首相ら現地入り-旅客機墜落事故・仏
25日、フランス南東部セーヌレザルプから墜落機の捜索に出発したヘリコプター(EPA=時事)
【パリ時事】フランス南東部でのドイツ旅客機墜落で、フランス当局は25日、現場から回収したブラックボックスをパリに運び、事故原因の解明に向けた作業を本格化させた。墜落直前に事故機が急降下した原因の解明が焦点となる。一方、消防や警察は捜索活動を再開したが、現場は険しい山岳地帯で、機体の残骸が広範囲にわたって散乱しているため、作業は難航しているもようだ。
〔写真特集〕ドイツ旅客機 墜落~仏アルプスで~
24日にスペイン・バルセロナからドイツ・デュッセルドルフに向かう途中で墜落した格安航空ジャーマンウィングスのA320型旅客機(乗客乗員150人)は、墜落直前、8分間で約1万メートルも急降下した。
カズヌーブ仏内相は地元メディアに対し、「テロの可能性には注目していない」とテロ説を否定。親会社のルフトハンザは「機体は完全な状態にあった」と指摘、事故原因は「説明がつかない」としている。
AFP通信によれば、現場から回収されたブラックボックスは「ボイスレコーダー」で、一部損壊しているが、解析作業には大きな支障はないとされる。
一方、多数の国民が犠牲になったとみられているドイツのメルケル首相とスペインのラホイ首相は25日、オランド仏大統領と共に現場近くを訪問する。国民と悲しみを共有し、墜落原因の徹底究明に取り組む姿勢を示す考えだ。
旅客機にはドイツ人67人が乗っていたとみられる。メルケル首相は記者団に「この悲劇が多くの人にもたらした苦しみの深さを案じている」と表明。「(現地の)様子を確認し、地元当局と話をしたい」と述べた。
独メディアによると、修学旅行でスペインに滞在していた独西部ハルテルン・アム・ゼーの高校生16人が墜落機に搭乗していたと伝えられ、地元はショックに包まれた。市長は「市の歴史において最も暗い日であることは間違いない」と語り、家族や関係者のケアに努める方針を示した。
「操縦士が意識喪失」との見方も=急減圧?謎深まる―独旅客機墜落
【パリ、ベルリン時事】フランス南東部で起きたドイツのエアバスA320型旅客機の墜落事故で、同機は約8分間で1万メートル近く急降下し、遭難信号も出していなかった。急な減圧で操縦士が意識を失ったとの見方も出ているが、突然の急降下の原因ははっきりしておらず、事故調査の焦点の一つとなりそうだ。
ジャーマンウィングス社や米CNNテレビ(電子版)によると、事故機は現地時間午前10時1分(日本時間午後6時1分)にスペイン・バルセロナを出発。巡航高度の約1万1600メートルに達してすぐ急降下を始め、約8分後の10時53分(同6時53分)に高度約1800メートル地点で消息を絶った。
独誌シュピーゲル(電子版)は墜落原因の一つとして、コックピットの急激な減圧により、操縦士が意識を失ったとの見方を紹介。こうした状況なら、管制塔との連絡が取れなくなった理由の説明もつく。
同誌は、2014年にスペイン・ビルバオ発独ミュンヘン行きのエアバスA321型機の機器が、何らかの不具合で急激に冷えた影響により機体の角度が誤って認識され、急降下を始めたケースを報じた。このときは操縦士が手動操作に切り替え、難を逃れたという。
事故現場上空を数十回飛行した経験のある機長はAFP通信に対し、「山脈を前に降下するなどプロの操縦士の正常な行動ではない。操縦士が制御できない状態だったことを意味するのだろう」と分析。「有害な煙が発生するような火災などによってコックピットを出ざるを得なくなり、(機体が)降下した可能性はある」と語った。