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韓国海軍の元参謀総長、救難艦めぐる入札でデータ改ざん指示か、捜査団が拘束令状を申請―韓国メディア
2015年3月19日、韓国メディア・ニューシスによると、昨年12月に収賄疑惑が浮上した韓国海軍の黄基鉄(ファン・ギチョル)元参謀総長について、政府の合同捜査団が事前拘束令状を請求したことが分かった。汚職や公文書偽造などの疑いが持たれている。20日付で環球網が伝えた。
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黄元参謀総長は09年の救難艦「統営」建造時に防衛事業庁の事業部長を務めており、入札に関するデータを部下に書き換えさせたとされている。すでに起訴されている関係者らの証言によると、黄元参謀総長は「統営」に搭載するソナーのデータについて改ざんを指示。この結果、海軍の要求に満たない性能のソナーが「統営」に搭載され、メーカー側は契約を取るために防衛事業庁の関係者に賄賂を渡していた。
捜査団は17、18日の両日、黄元参謀総長から聞き取りを行ったが、指摘された違法行為についていずれも否認しているという。(翻訳・編集/野谷)
【奇跡】カラスと暮らす8歳の少女が受けた不思議な恩返し
アメリカのシアトルに暮らす少女が、カラスと不思議な友情を結んでいるとして話題になっている。今年8歳になるガビーが毎日家の庭に来るカラスに餌をあげると、カラスがそのお礼にいつも可愛らしいオモチャを置いていくというのだ。
ガビーがカラスたちと出会ったのは、2011年、まだ4歳のときだった。ガビーは家の庭でお菓子を食べていると、そのおこぼれを食べにカラスが家の庭に来るようになった。それを見たガビーは、ある頃からカラスたちに餌をあげはじめた。バス停まで歩く間、自分の昼食を少し分けたのである。その頃からカラスたちはガビーの後をついて歩くようになっていったのだという。
そして2013年、ガビー餌を定期的にあげはじめる。裏庭に毎日新鮮な水を用意し、グラスにドッグフードやピーナッツなどを入れた。するとカラスたちは毎日ガビーの家の裏庭に来るようになったが、同じ頃に奇妙なことが起こりはじめた。カラスたちが餌を食べると、そのグラスの中にお返しを入れるようになったのである。
鶴の恩返しならぬカラスの恩返し!?
それはいかにも小さな少女が喜びそうな、キラキラとしたオモチャだった。例えば銀のボールや丸い綺麗な石、イアリングやボタン、レゴブロックや時には錆びたネジなど。ガビーはこのカラスたちの“プレゼント”に大喜びし、カラスたちの贈り物を細かく分類して収集しはじめた。
ワシントン大学の動物学教授ジョン・マルゾルフは、この出来事を次のように分析している。
「餌をあげ続ければ、カラスと同じような関係を作ることは実は誰でも可能です。鳥は人間の動きや生活パターンを認識するんです。そうして両者の信頼関係を作っていくのです」
しかし、今回のようにカラスが贈り物で応えるケースはとても珍しいのだとか。
ガビーの母親、リサは娘のこの奇妙な友情を暖かく見守っている。写真撮影を趣味とする彼女は、カラスたちの行動を観察して、写真に記録している。そしてほんの数週間前、彼女もまた奇妙な体験をした。ある日、いつものように裏庭をみると、そこにカメラのレンズキャップが落ちていたのだ。それは明らかにカラスたちが運んだものだったが、彼女はそれを見て驚いた。なぜならばそれは彼女が数日前に、路上で落としたものだったからだ。
「これは明らかに意図して持ってきてくれたんだと思います。カラスたちはいつも私たちの行動を見ていますから、私が落としたのを見ていたんでしょう。そして私のところに返してくれたんだと思います」(リサ)
カラスたちとの友情は、現在も続いている。
(取材・文/X51)
リー・クアンユー氏、容体さらに悪化=シンガポール初代首相
【シンガポール時事】シンガポール首相府は21日、重い肺炎で入院中の初代首相リー・クアンユー氏(91)の容体が「さらに悪化した」と発表した。
リー氏は2月5日に入院。首相府は3月17日以降、同氏の容体について「感染症のため悪化」「依然として危篤状態」と発表している。
リー氏の容体「一段と悪化」 シンガポール初代首相
【シンガポール共同】シンガポール首相府は21日、入院先で「危篤状態」となっている初代首相リー・クアンユー氏(91)の容体が「一段と悪化した」と発表した。詳細には触れていない。
入院先の病院には20日、リー氏のための花束やメッセージを置く場所が設けられ、多くの市民が訪れた。
リー氏は2月5日から入院。集中治療室(ICU)で人工呼吸器を装着され、手当てを受けている。首相府は今月17日、感染症のため容体が悪化したと発表。18日には「危篤の状態にある」との声明を出した。
米南部、木に黒人首つり遺体 憎悪犯罪と自殺両面捜査
【ニューヨーク共同】米南部ミシシッピ州ポートギブソンで19日、黒人男性が木から首をつった状態で死亡しているのが見つかり、米連邦捜査局(FBI)などは20日までに、憎悪犯罪(ヘイトクライム)による殺害と、自殺の両面で捜査を始めた。
米南部ではかつて、白人が黒人を木にぶら下げてリンチ殺害する事例が少なくなかった。人種間の憎悪に基づく殺人と結論付けられれば、黒人の反発も予想される。
米メディアによると、男性は現場の木立から数百メートル離れた場所に住むオーティス・バードさん(54)。強盗の際に女性を殺害した罪で約26年間服役し、2006年に仮釈放になった。