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米軍撤退見直し協議へ=アフガン大統領、22日訪米
【ニューデリー時事】アフガニスタンのガニ大統領が22日、米国を初めて公式訪問する。24日にはオバマ大統領と会談し、駐留米軍の撤退計画見直しや反政府勢力タリバンとの和平交渉などについて協議する。
米軍を中心とする駐アフガン国際治安支援部隊(ISAF)は昨年末に戦闘任務を完了。オバマ大統領は現在約1万人の駐留部隊を今年末までに半減させ、2016年末に完全撤退する計画を打ち出した。
だが、13年にわたる対テロ戦争を経てもタリバンの脅威は残り、和平の見通しも立っていない。アフガン側は撤退期限の延期を要請し、米国内でも、アフガンが米軍撤退後に過激派組織「イスラム国」の台頭を許したイラクの二の舞いになるとの懸念が広がりつつある。
米大統領報道官は20日の記者会見で「オバマ政権は最終期限を保持しつつ、部隊撤退と基地閉鎖のペースを緩めることを検討している」と発言。オバマ大統領が今回の首脳会談で具体的な計画見直しに言及することを示唆した。
韓国のモバイルゲーム業者7社に罰金390万円・・「詐欺的表示で支払いさせた」と公取委
韓国の公正取引委員会はこのほど、電子商取引法に違反したとして、モバイルゲーム業者7社に改善を指示し、罰金3600万ウォン(約390万円)の支払いを命じた。中国・新浪遊戯が20日伝えた。
処罰を受けたのはGAMEVIL、4:33、DEVSISTERS、SUNDAYTOZ、CJ E&M、HNH、COM2USの7社。同委は7社が詐欺的な表示によってプレーヤーの支払いを促していたと指摘した。
問題が指摘された表示は「ウインドーを閉じると、このアイテムは二度と購入できません」といったものだったが、実際にはウインドーを閉じても購入ができた。また、韓国の現行法では購入後7日間まで未使用の商品の返品が可能だが、これら業者はゲーム内で「アイテムの返品はできません」と表示していた。
同委の関係者は「今回の措置により、ゲーム業界に横行する業者がプレーヤーを衝動的な消費に誘導したり、詐欺的に支払いをさせたりする行為は大幅に減るだろう」と話した。
(編集翻訳 恩田有紀)
パラオ旧日本軍沈没船に中国国旗 水深40mの海底で
【コロール共同】天皇皇后両陛下が来月、慰霊のため訪れるパラオで、海中に沈む旧日本海軍の給油艦「石廊」の船尾付近に中国国旗が結び付けられているのを、21日に取材で潜った共同通信記者が見つけた。中国人ダイバーが行った可能性がある。
石廊は太平洋戦争中の1944年3月30日に米軍の攻撃を受け、多くの乗員と共に沈没した。パラオ・コロール島の南西約8キロ、水深約40メートルの海底で当時の船体をとどめ、人気のダイビングスポットの一つ。
中国国旗は幅約1メートル。サンゴに覆われた船尾の砲座を囲む柵の支柱だったとみられる場所に針金と白い結束バンドで取り付けられていた。
降り注ぐ「燃えるしずくの導火線」・・・切断中のペンキ容器爆発、内容物飛散で残りの容器も次々誘爆=安徽
昨今では中国でも、リサイクルによる省資源が極めて重視されている。循環型経済社会の建設にともない新たな仕事、つまり新たな分野における雇用を創出できるとの認識もある。安徽省合肥市郊外にある廃容器の倉庫では、回収した大型ペンキ容器の切断作業を行っていた。
ドーン! 爆発した。容器が飛び散った。中に残っていたペンキが燃えながら飛び散った。周囲に積み重ねていた容器に付着した。ドーン! 爆発した。また爆発した。飛び散るペンキが「燃えるしずくの導火線」になった。倉庫内の容器が次々に誘爆した。
事故発生は12日午後1時半ごろだった。爆発で倉庫の屋根が大きく裂けた。そこから炎のかたまりが立ち昇った。炎は周辺部分から黒煙と化し、ゆっくりと上昇した。
倉庫近くで仕事をしていたという男性によると、「ドーン!」という音で異変に気づいた。音のした方向を見ると、青空を背景に、倉庫の屋根部分から巨大な黒煙のかたまりが昇って行った。ただちに倉庫に駆けつけた。中から作業員が次々に、大声で何かを叫びながら飛び出してきた。
作業員らとともに、備え付けの消火器で火を消そうとした。駄目だった。近づけなかった。倉庫内ではペンキ容器などが誘爆を繰り返していた。そのたびに、容器の残骸とともに燃え盛る内容物が飛び散った。光りながら「雨のように降り注いでいました」という。
消防が到着した。現場の状況を確認した。倉庫の入り口部分には、爆発した容器の破片が散乱していた。炎と煙を上げていた。その近くに、石油系の廃油を収納した容器がかためて置かれていた。容器はすでに、すすで真っ黒になっていた。爆発したら倉庫全体が、残っている可燃物入りの容器もろとも吹き飛ぶ。
消防士らは迷わず突入した。廃油容器に群がり、次々に運び出した。倉庫外のやや安全と思われる場所まで移動させ、放水して冷却した。
ペンキ容器は高く積み重ねられていた。容器が次々に爆発して吹き飛んだので、崩れて山のようになっていた。放水しても効果が薄い。山の中でまだ残っていた容器が爆発する恐れもある。そこでパワーショベルを投入した。山を崩してから火を制圧した。
同爆発炎上で倉庫は全焼した。倉庫近くに停めていたトラック2台も巻き添えになって燃え尽きた。消防は消火作業を続け、午後4時半ごろに完全鎮火を宣言した。
同爆発で死傷者は出なかった。(編集担当:如月隼人)(写真はポータルサイトの捜狐が掲載した同爆発を伝える記事ページのキャプチャー)
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パラオ旧日本軍沈没船に中国国旗
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石廊は太平洋戦争中の1944年3月30日に米軍の攻撃を受け、多くの乗員と共に沈没した。パラオ・コロール島の南西約8キロ、水深約40メートルの海底で当時の船体をとどめ、人気のダイビングスポットの一つ。
中国国旗は幅約1メートル。サンゴに覆われた船尾の砲座を囲む柵の支柱だったとみられる場所に針金と白い結束バンドで取り付けられていた。