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イスラム国、ペシュメルガ兵3人を処刑
過激派組織「イスラム国」が、捕虜にしていたクルド人自治区の治安部隊「ペシュメルガ」の兵士21人のうち3人を処刑したとする映像を公開しました。
「イスラム国」は先月、「ペシュメルガ」兵の捕虜21人を檻に入れて街中をパレードする映像を公開していました。
今回公開された映像は、このうち3人の捕虜を処刑したとしています。映像では、オレンジ色の服を着させられた捕虜たちの横で、「イスラム国」の戦闘員が、処刑はペシュメルガの攻撃に対する報復だとしたうえで、今後も捕虜の処刑を続けると警告しています。
イラクのクルド人自治区の治安部隊であるペシュメルガは、対イスラム国の戦闘でイラク軍などと共に主要な役割を担っています。(20日22:32)
中国で偽乞食続出 北京市内でマンション2部屋所有する者も
中国では両脚が悪く歩けないふりをして、人々の同情を誘い、金銭をだまし取る「偽乞食」が横行している。偽乞食のなかには、1か月に6000元(約12万円)も稼ぎ、北京市内中心部にマンションを2つも所有し、乞食の現場に毎日地下鉄で通う者もいるという。中国国営中央テレビ局(電子版)が報じた。
ことの発端は、30代の男が毎朝同じ時間に、同じ地下鉄駅に現れ、トイレでボロボロの衣服に着替えをして、地下鉄駅構内で、さも脚が悪そうにして、腹ばいになって動き回って、金をせびっていることに地下鉄駅を巡邏中の警官が気づいたこと。
構内の防犯ビデオをチェックすると、毎朝、駅構内に入った男は夕方に再びトイレに入って着替えをして、歩いて駅を出ていることが分かった。このため、数日後、警官が駅構内にいた乞食を警棒で追い払おうとすると、この男は驚いて、慌てて立ち上がると、そのまま走って逃げてしまったという。
その後、中央テレビ局がこの話を聞き、男を探したところ、北京市内のある駅構内に出没していることが分かり、取材スタッフが男と交渉し、乞食をしている現場を撮影し、放送したところ、大きな反響があったという。
視聴者のなかから「私も同じような偽乞食を知っている」などとの声がいくつも寄せられたことから、テレビ局サイドで個別に取材したところ、マンションを2つも所有しているとか、ある農民工(地方からの出稼ぎ農民)は「仕事がないときに乞食をして金を稼いでいる」と語っていたという。ほとんどの偽乞食はiPhoneをもっており、偽乞食家業で結構稼いでいたというから驚きだ。
その後、YouTubeにも一般市民が撮影した偽乞食の映像が投稿されるなど、いまでは北京ばかりか、地方都市にも偽乞食が出没していることが分かっている。
「中国では時計から食品などありとあらゆるものニセ物が横行している。これは乞食も例外でないことを示している。要は騙されないことが肝心だ」というようなまともな反応がネット上に寄せられている。
イエメンでテロ継続宣言 「イスラム国」声明
【カイロ共同】イエメンの首都サヌアで20日、イスラム教シーア派の武装組織「フーシ派」の支持者らが金曜日の礼拝のために集まっていた2カ所のモスク(礼拝所)が狙われた自爆テロで、過激派組織「イスラム国」は犯行を認めた声明で「作戦は来るべき洪水の始まりにすぎない」と述べ、フーシ派に対するテロを継続すると宣言した。
ただ米政府は、イスラム国が関与した明確な証拠はないとしている。
実行犯はそれぞれのモスクで2人ずつ、計4人。中東の衛星テレビ局アルアラビーヤは保健当局者の話として、142人が死亡、約350人が負傷したと報じた。
タイ寺院が中国人観光客のトイレマナーの悪さに激怒、「便器周りが大便だらけ」―中国メディア
中国人観光客のトイレマナーの悪さに頭を抱えるタイの寺院関係者がインタビューで、「便器の周りを大便だらけにしてしまう」などと訴える映像がタイのネット上で拡散している。19日付で参考消息が伝えた。
19日付の香港紙・東方日報(電子版)によると、タイの寺院関係者は中国人観光客のトイレマナーについて、「大便をする時にとにかく汚す。便器の周りを大便だらけにする人や、小便器に大便をする人もいる」と語る。現地百貨店は中国人を避けるため、夕方になると早々にトイレを閉めてしまうため、大勢の中国人観光客が寺院で用を足すのだという。
この寺院関係者は「『管理がなっていない』と怒られるが、本当にどうしようもない。もう疲れた」と嘆いている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
福島の立ち入り禁止区域でただ1人動物の面倒を見る男性が・・中国ネット「泣きたくなった」「自分にはこんなこと…」
台湾・中国時報電子版は17日、2011年3月11日の東日本大震災に伴う福島の原子力発電所放射能漏れ事故で立ち入り禁止となった原発から半径20キロメートル以内にただ1人残り、動物の面倒を見てきた男性について報じた。
【その他の写真】
54歳の松村直人さんは現地で5世代にわたって農業を営んできた。住んでいた富岡町は原発から12キロメートルのところにあるため、現地の住民1万6000人は全員避難した。しかし、松村さんは住民らが残していった動物たちを見捨てることができず、ほかの人が続々避難する中でたった1人自宅に戻った。震災発生から4年が経った今、松村さんは寄付を頼りに現地の動物の世話をしており、警戒区域に留まる最後の1人となっているのだ。
この話は中国のネット上でも拡散し、多くの中国ネットユーザーが議論に参加、様々なコメントをしている。
「都市版のターザンだ」
「さすがは日本人」
「感動的だ!!」
「心から敬意を表する!おじさん、素晴らしい!!」
「単に生きているだけではない人たちがいる」
「こういったことは中国では絶対起きない」
「天使のような人だ」
「見終わって泣きたくなった」
「心に愛がある人だ」
「動物を愛する人の心は、黄金でできている!」
「資本主義国家はみんなこんなに動物を愛護しているの?」
「自分にはこんな滅私奉公はできない。彼に恐れ入った」
「こういう人がまだいることに感謝!」
「これこそ本当の偉大さだ!」
「東京電力の上層部はこれを見て恥ずかしいと思わないのか」
「ドキュメンタリーを撮影しようよ」
「どうして動物も一緒に連れて避難しないの?」
(編集翻訳 城山俊樹)