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ビエンチャンでロボットコンテスト開催
2015年3月13日、ラオスの首都ビエンチャンで、学生や企業などが参加したロボットコンテストが開催され、多くの参加者と見物客で盛り上がった。
【その他の写真:開会のテープカットに臨む、岸野博之駐ラオス日本国特命全権大使(手前左)】
コンテストは在ラオス日本大使館の主催で、日本とラオスの国交樹立60周年記念事業の一環として、岸野博之駐ラオス日本大使やビエンチャン首都関係者も列席の上、ラオス国立大学工学部キャンパスで開催された。
午前中8時半から行われた大会には、平日にも関わらず、在住日本人や学生たちなど多くの観客が集まった。
大会には技術系の学生だけでなく、ホンダなどの企業などから7チームが参加。それぞれに自作のロボットを持ち寄り、性能を競い合った。
最終的にはコンピューターIT専門学校のチームが優勝し、賞金の500ドル(約6万円)を受け取った。なお、この賞金額を少なく思うかもしれないが、ラオス人の平均月給は100ドルに満たない。
【取材:そむちゃい吉田】
「ダイヤのネックレス」で反撃=対中国でインド洋諸国歴訪-印首相
13日、スリランカのコロンボで、インドのモディ首相(左)と話すスリランカのシリセナ大統領(EPA=時事)
【ニューデリー時事】インドのモディ首相が中国包囲網「ダイヤのネックレス」の強化に乗り出した。10~14日には、インド洋の島国セーシェルとモーリシャス、スリランカを歴訪。安全保障協力を強めることで一致し、軍事的海洋進出を図る中国に対して反撃ののろしを上げた。
「インド・スリランカ関係の黄金時代を築こう」。国際会議出席を除き、28年ぶりとなったインド首相のスリランカ訪問で、モディ首相はこう訴えた。
中東とアジアをつなぐ海上交通路の確保を狙う中国は、パキスタンやバングラデシュ、スリランカなどに莫大(ばくだい)な資金を投じ、港湾開発を進めてきた。これらの港はインドを包囲するように位置することから「真珠の首飾り」と呼ばれ、インドは中国による軍事転用に神経をとがらせていた。
だが、1月のスリランカ大統領選を機に、潮目が変わった。中国依存を深めていたラジャパクサ政権が倒れ、インドや中国、日本とのバランス外交を提唱するシリセナ政権が誕生。同政権は中国による港湾都市建設を一時中断し、事業を見直す方針を打ち出した。
シリセナ氏が初外遊先として選んだのもインドだった。モディ首相もこれに応え、2月のシリセナ氏訪印から1カ月を待たずにスリランカに飛び、同国重視の姿勢を示した。
モディ首相はセーシェルで、沿岸監視レーダーの運用開始に立ち会った上、海上警備用航空機の追加支援を表明した。モーリシャスでも空と海の交通拠点整備などでの支援を約束した。
「ダイヤのネックレス」で反撃=対中国でインド洋諸国歴訪―印首相
【ニューデリー時事】インドのモディ首相が中国包囲網「ダイヤのネックレス」の強化に乗り出した。10〜14日には、インド洋の島国セーシェルとモーリシャス、スリランカを歴訪。安全保障協力を強めることで一致し、軍事的海洋進出を図る中国に対して反撃ののろしを上げた。
「インド・スリランカ関係の黄金時代を築こう」。国際会議出席を除き、28年ぶりとなったインド首相のスリランカ訪問で、モディ首相はこう訴えた。
中東とアジアをつなぐ海上交通路の確保を狙う中国は、パキスタンやバングラデシュ、スリランカなどに莫大(ばくだい)な資金を投じ、港湾開発を進めてきた。これらの港はインドを包囲するように位置することから「真珠の首飾り」と呼ばれ、インドは中国による軍事転用に神経をとがらせていた。
だが、1月のスリランカ大統領選を機に、潮目が変わった。中国依存を深めていたラジャパクサ政権が倒れ、インドや中国、日本とのバランス外交を提唱するシリセナ政権が誕生。同政権は中国による港湾都市建設を一時中断し、事業を見直す方針を打ち出した。
シリセナ氏が初外遊先として選んだのもインドだった。モディ首相もこれに応え、2月のシリセナ氏訪印から1カ月を待たずにスリランカに飛び、同国重視の姿勢を示した。
モディ首相はセーシェルで、沿岸監視レーダーの運用開始に立ち会った上、海上警備用航空機の追加支援を表明した。モーリシャスでも空と海の交通拠点整備などでの支援を約束した。
台湾鉄道、駅弁PRのキャラクター登場 国内外においしさアピール
(台北 15日 中央社)台湾鉄路管理局は15日、同局が販売する駅弁のPRキャラクター2匹を発表した。台湾を代表する動物、タイワンツキノワグマ(台湾黒熊)をデフォルメしたデザインで、国内外に向けておいしさを伝えたいとしている。
このキャラクターは同局の看板特急、プユマ(普悠瑪)号とタロコ(太魯閣)号の前面をモチーフにした洋服を着こなす。双子の兄と妹という設定だが、名前はまだ決まっておらず、16日から行われるインターネット投票の結果を基に命名するという。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
中国「両会」にも質素倹約の波、代表委員の接待・宴会が消滅、ペットボトル飲料は紙コップのお茶に―SP華字紙
2015年3月12日、シンガポール華字紙・海峡時報は、「質素倹約」を奨励する習近平(シー・ジンピン)国家主席の下、今年の「両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)」は徹底した倹約を行っていると報じた。13日付で中国・参考消息(電子版)が伝えた。
【その他の写真】
両会の会場では、これまで見られていた盆栽や横断幕、レッドカーペットが姿を消した。各省の代表委員が宿泊するホテルの部屋からは使い捨て歯ブラシなどのアメニティーグッズが消え、花や果物も見られない。人民大会堂など一部の会場では、代表委員に提供されていたペットボトルのミネラルウォーターが紙コップのお茶に替わっていた。
習近平氏が政権を掌握した12年以降、1年に1度開催される両会は質素な行事に変身した。四川省の人民代表・劉革新(リウ・ゴーシン)氏は「両会に関係のないイベントの参加は厳しく禁じられている。宴会や各種接待などは一切ない」と話す。代表委員が利用するホテルや車も相応なものが求められ、政府が提供する食事は質素なビュッフェ形式となり、筆記用具も万年筆から鉛筆に替わった。代表委員同士のプレゼント交換も禁止されている。
過去に代表委員たちが享受していた「特別待遇」は完全に姿を消した両会だが、政治腐敗撲滅に力を入れている習近平氏の指示であるだけに「自分たちの行動には常に注意し、倹約に努めなければならない」と、黒竜江省の関彦斌(グアン・イエンビン)人民、代表委員は話している。(翻訳・編集/本郷)