セリーヌ tシャツ パロディセリーヌ tシャツ コピーセリーヌ tシャツ コーデ 忍者ブログ

仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!

ビジネスマン必見!おすすめのビジネス管理ツールアプリを、独自のランキングと口コミでピックアップ!縦横無尽に使いこなせば、仕事の効率アップ間違いなし!
[315]  [316]  [317]  [318]  [319]  [320]  [321]  [322]  [323]  [324]  [325

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「RM EX」ほか3コンテンツが詰まったお得なセットが登場!

「RM EX」ほか3コンテンツが詰まったお得なセットが登場!  

 相変わらず根強い人気を誇る「鉄道」。しばしばその深遠なる世界とマニアックなファンのアツい想いが取り上げられるが、子供の頃を振り返れば、初めて見る大きな乗り物である「電車」に興味を持ち、心躍らせた人はきっと多いはず。デジタルコンテンツ配信サービス「Fan+(ファンプラス)」にて現在配信中の「鉄動館ウェルカムセット」は、同ショップ「鉄動館 ~鉄道車両研究 by 鉄ホビー~」の人気商品である「RM EX」「Rail Magazine」「国鉄時代 THE MOVIE」の3コンテンツをセレクトしたお得なセット。

 「RM EX」 拡大画像を見る

 今回のセットに収録されているのは、今年3月のダイヤ改正で定期運用を終了した寝台特急「日本海」を特集した「RM EX」第11号、デジタル鉄道写真のウソ・ホントを特集した「Rail Magazine」339号、そして、熊本県の八代駅と鹿児島県の隼人駅を結んだ肥薩線による「矢岳(嶽)越え」の様子を記録した貴重な映像が見れる「国鉄時代THE MOVIE」Vol.18の3つだ。

 パソコンでも視聴できるし、iPad、iPhone、Androidタブレット、Androidスマートフォンで視聴する場合は、動画まで含めてコンテンツをまるごとダウンロードできるのも嬉しい。

 それぞれ単品で購入すると合計1,890円(税込)のところ、まとめて980円(税込)というお値打ち価格。鉄道ファンはもちろん、子供の頃に見た鉄道の思い出を掘り起こしたり、新しい趣味を見つけたりしたい人にもぴったりのセットと言える。

 「Rail Magazine」

 「国鉄時代 THE MOVIE」

 「鉄動館ウェルカムセット」は「Fan+(ファンプラス)」にて980円(税込)で発売中。詳しくはこちら。

PR

「nimoca」でバスと電車を乗り継ぎ50ポイントGET! 西鉄の期間限定サービス

「nimoca」でバスと電車を乗り継ぎ50ポイントGET! 西鉄の期間限定サービス 

 西日本鉄道は1日より、ICカード「nimoca」を活用したバスと電車の新たな乗り継ぎサービスを4カ月間の期間限定で開始した。

 西鉄がnimocaを活用したバス・電車の乗り継ぎサービス開始(写真はイメージ)

 期間限定で運行しているバス路線「長丘 – 高宮循環バス」と西鉄天神大牟田線を乗り継ぎ利用する際、バスと電車の両方でnimocaのSF(入金残高)で運賃を支払うことにより、50ポイントのnimocaポイントがもらえるというもの。

 ポイントのプレゼントは1日1回のみで、利用の翌月末に一括して付与される。当日の乗り継ぎであれば、バスと電車との乗り継ぎ時間の制限はない。なお、SF以外の現金やIC定期券、バス / 電車企画乗車券、およびはやかけん、SUGOCA、Suicaなど他社が発行するICカードでの利用はポイント付与サービスの対象外。

 「長丘 – 高宮循環バス」は、西鉄高宮駅バス停を起終点とする循環バスで、5月28日から半年間限定で運行。乗り継ぎによるポイント付与サービスは11月30日の循環バス運行終了と同時に終了する。

2015/02/26 (Thu) Comment(0)

約50トンのSLと人間が綱引きで勝負!「SLフェスタ2012」静岡県島田市で開催

約50トンのSLと人間が綱引きで勝負!「SLフェスタ2012」静岡県島田市で開催 

 SL対人間! 本気で力くらべを行う

 静岡県島田市にある鉄道会社「大井川鐵道」は、地元自治体と協力し、10月5日~10月8日まで「SLフェスタ2012」を開催。蒸気機関車と綱引きで勝負する、「本気で力くらべだ SL対人間 綱引きで勝負」などのイベントが行われる。

 綱引きでは、同社が管理している蒸気機関車「C12形164号機」を使用。約50トンある機関車を動かせるか挑戦するという。実施日は、10月6日(14時~15時)、10月7日(10時~11時)。場所は大井川鐵道 新金谷駅構内とのこと。

 同イベントでは、同市固有の地域資源であるSLを通して、家族で楽しみながら本物の鉄道を満喫できる。期間内は、地元物産の販売や、地域の人気グルメを集めたフードコートを設け、訪れた人に地域の魅力を発信していくという。

 会場は、新金谷会場、家山会場、千頭会場、金谷駅前通り会場、プラザおおるり会場、ローズアリーナ会場の6カ所。側線運行&乗車体験、鉄道写真展、ゆる鉄トークショーなど鉄道に関するもののほか、特設ステージ金谷ミュージックフェスティバル「音の駅」、羊毛フェルト教室、和太鼓演奏など、体験企画やショーなども開催する。

 なお、詳細は、同イベント公式サイトを参照のこと。

2015/02/26 (Thu) 旅行 Comment(0)

九州のキャリアウーマンたちに聞いた、九州男児の魅力

九州のキャリアウーマンたちに聞いた、九州男児の魅力 

 祇園山笠は九州男児の男らしさの見せどころ

 「見た? 女の子が支払いしよったよね!?」。場所は鹿児島の人気リゾートホテル。博多から遊びに来た筆者が友人とチェックアウトで並んでいたところ、前にいた若いカップルに目が留まった。年は20代半ば。男性がバックや買い物袋など荷物を全て持ち、女性が財布を開いて堂々と支払いをしていたのである。

 前の晩、最上階のショットバーでも筆者たちはこのカップルと一緒だったのだが、支払いは全て彼女持ちのようであった。この光景を観察していた博多出身の30オンナ2人。帰りの車中で、このカップルの話題で盛り上がること盛り上がること。というのは、ふたりとも九州生まれ福岡育ちの、生粋の九州オンナだったからである。

九州オンナにとって、女性の後ろを歩く男性はNG

 九州の女の子は一歩下がって「男を立てる」?

 九州オンナである筆者としては、パブリックな場でのデートでの支払いやはり男性に動いてほしい。そして、できれば男性には、ああいう場所では堂々と女性をリードにしてほしい。そんな願望が心の奥深くにある。

 30代という年齢もあるのかもしれないが、筆者から見ると「人目のある場所で、食費も宿泊費も女性が全て出す」「みんなの前で、女性は手ぶらで男性の前をガンガン歩き、男性が荷物を全部持って小走りについて歩く」という姿には、少し戸惑ってしまう。

 もちろん、オトコとオンナの関係性なんて本当はどんな形だってアリだってことは分かっている。筆者のような九州オンナが気にするのは、公の場での自分たちの在りかた、というか恋人同士の立ち居振る舞いなのだ。公の場において、まずは男性がオモテに立ってみせ、女性はウラで彼らを支えてみせる。古き良き日本の男女のあり方が、今も人々の暮らしに根づいているのが九州なのである。

「ごりょさん」として生きる女性もまたすてき

 今に生きる町の文化として、分かりやすい例を挙げると、博多っ子が大好きな、祇園山笠という夏祭りがある。この祭りの山車(だんじり)を担げるのは、なんといっても男だけ。直接参加できない女性は、昔から「ごりょんさん」と呼ばれ、徹底して裏方に徹し、オモテに立つ男たちを支えてきた。

 昔は夫がこの祭りに全力投球するあまり、自分の店(博多は商店の経営者が多かった)を放り出すこともあった。そのため祭りの間、奥さんが主不在の店を懸命に切り盛りする姿が多く見られたという。

 この「ごりょんさん」の理想的な姿として、博多で以下のように語られてきた。テキパキと仕事をこなすが、決して出しゃばらない。公の場ではまず夫を立て、いざという時には勇ましく夫の代わりに矢面(やおもて)に立つこと。そして家庭では良き母。それが博多の人なのだ。

 さすがにこれを聞くと、うひゃあ保守的だ! と筆者も思う。しかし「『ごりょんさん』なんてとんでもないわ!」という博多のキャリアウーマンの友人ですら、九州で結婚し、夫の同僚たちが自宅に遊びに来るといそいそと買い出しに出掛ける。そして手料理を作り、夕食の後片付けはひとりで行っているのだから面白いものだ。

 「ちょっと、あなたこっちに来て、まずは一緒に洗ってよ」なんて夫に呼びかけ、くつろぐ男性陣の中から自分の夫をひっぱり出してキッチンで手伝わせる博多オンナを、筆者は一度も見たことがない。

 家庭をしっかり切り盛りする「ごりょんさん」。自然と憧れてしまう

九州男児は本当にいい夫にはなれないのか?

 ちょっぴり亭主関白。一本気、頑固、豪快、逞(たくま)しい、酒豪などのイメージで語られるのが、そう。誰もが知っている「九州男児」だ。熊本の「肥後もっこす」、鹿児島の「ぼっけもん」など、ワイルドでタフな九州男児を面白おかしく、しかし愛のある言葉で表現することが多い。

 もちろん、人の価値観は様々。よくとらえる人もいる一方、悪く言う人もいるのは自然なことだ。少し前のデータにはなるが、2010年にプラチナ・ギルド・インターナショナルが、「良い夫はどこの出身者が多いか?」というユニークなアンケートを行っている。これを見るなり大爆笑してしまったのだが、下位に続々と九州勢が挙げられているのだ。

 下から5番目にランキングされた鹿児島県は、九州の中でもとりわけ保守的、男性上位の文化があると思われている。かつては「薩摩隼人(さつまはやと)」と呼ばれ、辺境の地であった薩摩を圧倒的な武力と並外れたストイックさで統治していた男たち。今でも上下関係に厳しく、保守的といわれる鹿児島では、「男尊女卑がある」と批判する女性も多いと聞く。そこで、鹿児島オトコを夫に持つ女性キャリアウーマンに、その実態を聞いてみようと、ある女性経営者に取材を試みた。

 「匿名ならばいいわよ」という返事と共に、なんと夫を連れて現れた彼女は鹿児島生まれの鹿児島育ち。成功した水産加工会社の女社長である。会長(夫)と一緒に約40年間(!)会社経営をされている女傑(じょけつ)だ。正直、男のようないかつい見かけ。そんじょそこらの若い兄ちゃんなら、片手で吹っ飛ばしそうな雰囲気だ。

 「鹿児島はね、海に恵まれた土地柄、漁師の生活の影響が強いのよ。乳飲み子を抱えた母親が船に乗るのは不可能でしょう。世界中どこを見てもそうだけど、海は、やっぱり男の世界よ。危険だしきついのよ。だから、外に出て命がけで働く男を、妻である女は立てるようになってきたのね」。

 一方で男たちは、いつも妻に陰ながら助けてもらっているため、万一家族に何かあれば、自分が盾になって子供や女を守るように、小さい頃から男っぽくしつけられるんだとか。

ピンチは男らしさを発揮する最大のチャンス!?

 ここぞという時に九州男児は魅力を発揮する?

 「昔、母と私が道でヤクザまがいの商人に絡まれた時にね、もうかなりの年だった父が一喝して彼らを退散させたことがあったわ。突然ものすごいけんまくで。私たちの方がびっくりしたくらい。危険に直面したときの薩摩隼人は、本当にすてきで頼もしかったのよ」。

 会長と並んでも互角の体格を誇る女性経営者は、うっとりしながらそう最後を締めくくったのである。ここに、九州オンナのほれる九州男児の姿があるのだろう。女だってドライな生き物だ。単なる男尊女卑の幼稚な男なら、うんざりして県外へ出て行くはずである。そうならないのは、オンナを恍惚(こうこつ)とさせる「何か」を彼らが持っているからだろう。甘えん坊でも亭主関白でも、いざという時は「自分が盾になってでも、家族を、女を守ることができる」真性の男っぽさ。これなのではないか? 

 「危険に面したときのお父さんって、本当にすてきだった」。そう、しみじみと娘に語れるような九州男児に、いつか筆者も出合ってみたいものである。

 しかしここまで来てハタと気づいた。危険に直面しないと発揮されないのか? 彼らの男らしさとは。となれば、今の平和な日本では、筆者は彼らの魅力を永遠に悟ることができないかもしれない!?

2015/02/26 (Thu) 旅行 Comment(0)

鉄道切符で妄想旅行計画 (4) JR西日本鉄道の日記念きっぷ or 「秋の乗り放題パス」で山陰本線を走破!

鉄道切符で妄想旅行計画 (4) JR西日本鉄道の日記念きっぷ or 「秋の乗り放題パス」で山陰本線を走破! 

 日本で最も長い鉄道路線はどこか? 正解は東北新幹線で、営業キロ713.7km。では2番目は? 山陰本線の673.8km(支線を除く)だ。山陰本線は在来線で最も長い。普通乗車券で乗れる最も長い路線ともいえる。そこで、秋に発売される普通・快速列車限定のきっぷで、起点の京都駅から全線乗り通してみよう。はたして、1日で到達できるだろうか?

 架け替え前の余部橋梁を走る山陰本線の列車(写真はイメージ)

 今回使用するきっぷは、この秋にJR西日本から発売される「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」。利用期間は10月6~21日で、有効期間は1日。料金は大人3,000円、こども1,500円。JR西日本全線の普通・快速列車の普通車自由席と、JR西日本宮島フェリーが乗り放題となる。山陰本線は全区間がJR西日本の路線だから、これがぴったりだろう。

 この時期にはもうひとつ、JR旅客各社から全国版の「秋の乗り放題パス」も発売される。昨年まで「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」として発売されていたが、今年から名前が変わり、値段も下がった。ただし3回分ではなく連続3日間有効になったとのこと。前後の日程を考慮すると、こちらのきっぷも検討の余地あり。料金は大人7,500円。こども3,750円。1日あたりの料金はこちらのほうがちょっと安い。

山陰本線は1日で走破できる!

 1日で山陰本線を踏破するプラン(土休日ダイヤ)

 それでは時刻表をめくってみよう。スタートは山陰本線の起点、京都駅。出発は6時38分。近畿圏から始発で到着できる時刻で、東京からだと夜行バスでも間に合う時刻。ベストプランは全室トレインビューが売りの「ホテル近鉄京都駅」で前泊だろう。

 今回の行程表では園部駅で乗り継ぐように見えるけれど、時刻表を見ると園部駅に到着した列車がそのまま次の福知山行になるようだ。その後、豊岡駅、浜坂駅、鳥取駅で乗り継ぎ。鳥取駅では待ち時間が6分ある。ここで昼食の駅弁を入手したい。大判時刻表の欄外を見ると、「元祖かに寿し」「あご寿し」などの地元食材を使った弁当が並ぶ。ところで、「鳥取大砂丘おこわ弁当」って何だろう? 砂に見立てた何かが入っている!? さらには「ゲゲゲの鬼太郎風呂茶漬け」なる駅弁まで! どんどん妄想が膨らむなあ……。

 この行程で最も興味深い列車は、米子発浜田行の列車番号「135K」だ。米子駅13時45分発、浜田駅17時26分着(途中の出雲市駅より「331D」に)。途中のすべての駅に停車し、所要時間3時間39分という長距離ランナー。かつて山陰本線を走った日本最長距離鈍行「824列車」には及ばないけれど、長距離鈍行の旅を楽しめそうだ。ちなみに列車番号末尾の「K」は、土休日運行の列車を示すようだ(今回の行程は土休日を使うことを前提としている)。平日は同じ時刻で「137D」となる。

 この調子で乗り継いでいき、終点の下関駅には23時0分に着く。山陰本線の終点はひとつ手前の幡生駅だけど、列車はすべて下関駅まで足を伸ばす。この時間だと下関で泊まったほうがよさそうだが、山陽本線の電車で小倉駅まで足を伸ばせば、「ステーションホテル小倉」にトレインビュープランがある。

 普通列車だけでも、1日あれば山陰本線を走破できる。本当は長門市駅と仙崎駅を結ぶ支線も含めて乗り通したかったけれど、この時間は列車がない。まあよしとしよう……。いや、これでいいのかな? ずっと列車に乗っているだけではないか。

山陰をまるごと楽しむ3日間プラン!

 そこで3日間有効の「秋の乗り放題パス」を前提に、山陰本線の旅を再検討してみた。

 3日間で山陰をたっぷり楽しむプラン(金曜日出発)

 山陰本線といえば名所・余部橋梁を見たいので、最寄り駅の餘部駅で途中下車することに。いまは架け替えられ、我々の記憶に焼き付けられた赤い鉄骨の橋ではないけれど、現在のコンクリート橋の姿も美しいらしい。ここでランチタイム。橋の下には「道の駅 あまるべ」がある。付近には1986年に起きた列車脱線転落事故の慰霊碑もあるので参拝したい。

 次に訪問するスポットは若桜鉄道だ。鳥取駅で因美線に乗り換えると、若桜鉄道に直通する若桜行がある。ただし若桜鉄道はJRではないので別料金だ。若桜駅の滞在は約1時間を見込んだ。構内にはC12形蒸気機関車が展示されている。300円の入構券を購入すれば、機関車付近の立ち入り見学もできるという。

 鳥取駅に戻り、山陰本線で米子へ。1日目はここで終わり。この3日間プランは金曜日出発で考えたけれど、土日出発だと休日運転の列車に乗れるので、米子駅にも少し早く着ける。とはいえ、今回は欲張らずに宿へ。おすすめは「ホテルハーベストイン米子」。トレインビュープランはないけれど、線路側の部屋から米子駅構内が見渡せるという。

 翌日は遅めの出発で境線に乗る。「鬼太郎列車」で知られ、妖怪の名前がついた駅が楽しいローカル線だ。終点の境港駅を降り、妖怪たちの彫像が並ぶ「水木しげるロード」を歩くこと約10分、「水木しげる記念館」がある。ちなみに、境線は米子空港拡張のために線路を迂回させたところがあり、車窓から飛行機も眺められる。

 米子駅に戻り、次に途中下車するのは松江駅だ。観光ルートを走る「レイクラインバス」で松江しんじ湖温泉駅に行けば、「バタデン」こと一畑電車に乗り換えられる。でも松江を通過するなんてもったいない。松江城を散策し、お堀を巡る遊覧船に乗ってみよう。車が走る沿道と、江戸時代の天守を残す松江城に挟まれた、時代の境目をゆく船。どんな景色だろうか? この日は松江に泊まろう。小泉八雲記念館などを訪れるのもいいかもしれない。

 2泊目のおすすめの宿は「ニューアーバンホテル」。駅弁「島根牛みそ玉丼」付きの宿泊プランがあるという(11月30日まで)。「第46回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会 おいしかった駅弁アンケート」で1位、第47回は販売個数第2位という人気駅弁。これはうれしい。駅弁は朝7時30分以降の引き渡しとのことだから、翌日の朝食はホテルでビュッフェスタイルにしよう。お昼はこの駅弁だ。

 駅弁を受け取ったら一畑電車だ。山陰の旅で出雲大社を外してはいけないだろう。宍道湖を眺めつつ揺られる電車は、元京王電鉄5000系かもしれない。一畑電車といえば、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』のロケ地。レトロな電車、デハニ50も拝みたいところだけれど、朝は車庫の中だろう。出雲大社をお参りした後は電鉄出雲市駅へ。隣接するJR出雲市駅から山陰本線の旅を再開する。

 次の途中下車は大田市駅。世界遺産の石見銀山へバスが出ていて、ここも山陰の旅では外せない。でも、列車の時間を考慮すると滞在時間は2時間くらいだ。大丈夫かな……? 下関駅23時0分着の列車に乗るためには、時刻表を逆にたどって、大田市駅16時46分発の列車がリミットになる。浜田駅で乗り継ぎ時間が16分あるから、ここで夕食を調達したい。

 山陰本線沿線の観光地を網羅できる

 以上、3日間の予定でプランを作ったら、山陰本線沿線のおもなスポットを巡る欲張りな旅になった。ちょっと慌ただしい気もするから、どこかひとつを外して、その時間を別の場所の滞在時間延長に振り向けてもいいかもしれない。筆者の場合、すでに出雲大社と一畑電車は訪問済みだから、その時間を石見銀山に振り向けてもいいと思っている。

2015/02/26 (Thu) 旅行 Comment(0)
前のページ HOME 次のページ
HN:
上原健二
性別:
非公開
RSS
P R
忍者ブログ [PR]
Template by repe