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行ってみたい遊園地ランキング
どの遊園地に行ってみたい?
夏休み真っ只中のこの時期。海、プール、山などに出かけて夏を満喫している人も多いだろうが、遊園地に行くとしたら、どこに行ってみたいだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に、行ってみたい遊園地について聞いてみた。
Q.日本国内の行ってみたい遊園地を教えて下さい(複数回答)
1位 東京ディズニーシー(千葉) 18.7%
2位 富士急ハイランド(山梨) 15.8%
3位 東京ディズニーランド(千葉) 11.7%
4位 ハウステンボス(長崎) 11.4%
5位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪) 10.3%
■東京ディズニーシー
・「何度行っても非日常の世界で楽しめるしあきない」(26歳女性/情報・IT/技術職)
・「ランドはあるけど、シーはまだいった事がないから」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「大人向けの夢の国だと思うので」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
■富士急ハイランド
・「絶叫アトラクションに乗って日頃のストレスを発散させたい」(28歳女性/金融・証券/営業職)
・「日本一の絶叫スポットだと思うから」(25歳女性/情報・IT/技術職)
・「お化け屋敷に入ってみたい」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)
■東京ディズニーランド
・「ここだけは格が違う! とみんなが言うから、一度は行ってみたいですね」(30歳女性/その他/その他)
・「ディズニーランドが大好きで、何度も行っているが何度も行きたい」(27歳女性/食品・飲料/営業職)
・「ミッキーに会いたい!!! 」(25歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)
■ハウステンボス
・「運営母体が変わってどう変わったのか知りたいから」(29歳男性/商社・卸/営業職)
・「海外の雰囲気が味わえそうだから」(35歳女性/医療・福祉/専門職)
・「様々な種類の花が季節ごとに見事に咲いているから」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
■ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
・「映画がもとになったテーマパークで気になる」(33歳男性/その他/その他)
・「西のディズニーと定評のあるテーマパークなので一度行ってみたい」(32歳男性/商社・卸/技術職)
・「行った人は全員おもしろいと言うから」(26歳女性/警備・メンテナンス/営業職)
■番外編: チープ感が逆に気になる? 東京の浅草花やしき
・「レトロ感満載で興味ある」(23歳女性/農林・水産/専門職)
・「ジェットコースターに乗ってみたいので、民家との隣接具合がどの程度なのか気になる」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
■総評
1位は「東京ディズニーシー」。「ディズニーランドには行ったことがあるけど、シーにはまだ行ったことがないから」「大人でも楽しめる遊園地だと聞いたので行ってみたい」という意見が多く寄せられた。2位は「富士急ハイランド」で、こちらは圧倒的に絶叫系の乗り物を楽しみたいといった回答が多く、「日本一の絶叫マシンを体験したい」という意見が目立った。
3位は「東京ディズニーランド」。年間パスポートで何度も訪れる熱狂的なファンも多く「やっぱり何度行っても、何歳になっても楽しめるので」という声も寄せられた。続いて4位は「ハウステンボス」。「異国情緒あふれる景観を見てみたい」といった意見が多かった。そして5位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」がランクイン。こちらはアトラクションが楽しみといった回答が多かったが「スパイダーマンに会いたい」という意見もいくつか寄せられた。
5位以内に「東京ディズニーシー」「東京ディズニーランド」の2つがランクインする結果に。まだ行ったことがない人は「一度くらいはいってみたい」と強く思っていることが今回のアンケートから分かった。そんな二大遊園地の間に割って入ったのが「富士急ハイランド」。個人的にはコチラがオススメで、ジェットコースターが好きな人は大満足すること間違いなし。真夏の暑さも吹き飛ぶぞ!
(文・アリウープ 高橋賢司)
調査時期: 2012年7月26日~2012年7月30日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性444名 女性556名 合計1000名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
航空トリビア (20) 座席の一番広い航空会社はどこ?
10cmの差が快適度を左右する
機内での快適さを左右する一番の要因は、座席の広さだ。特に前後間隔(シートピッチ)が重要だといわれる。科学的なデータがあるわけではないが、航空会社が座席をアップグレードするときに最初に差別化を図るのがこのシートピッチだから、乗客からのリクエストが最も多いことは想像がつく。
先日、LCCで福岡から関空経由で札幌までの2区間を乗った。シートピッチは70cmと業界で最も狭いレベルで、座席を倒すと後ろの席の男性が「トイレに立てない」と言うので、ずっと姿勢よくしていたのも影響したのか、札幌に着いた時にストレスがMAXに達した。合計で3時間ほどしか乗っていなかったのだが、言いようのないストレスだった。「これなら、普通の広さの大手航空会社で半日かけてアメリカまで行く方が楽だ」と思えたほどだ。
シートピッチは、例えば前の座席の背もたれから後ろの座席の背もたれまでなど、座席自体を含めて計測する(写真はJALのボーイング787型機)
ピーチ・アビエーションのシートピッチは約70cmで、長身の男性は膝が当たる。LCCだから仕方がない。安いとはそういうこと
ANAの普通席の新シート。足元に支柱が少なくすっきりしていて足をのばしやすい
その「普通の広さ」とは平均で80cm強。大手やスカイマークはこのレベルだ。「たかだか10cmではないか」と思う人もいるかもしれないが、その10cmの差で疲れ方は大きく変わるものだ。国際線のデルタ航空では普通のエコノミークラスよりピッチが7cm~10cm広い「エコノミーコンフォート」を設置し、追加料金でアップグレードできるようにしているが、これは7cm~10cm広くすれば快適性が上がることを証明している例だろう。
国内線の普通席でシートピッチが広いのはスターフライヤーで約90cm。シート自体も革張りで重厚なつくり。座り心地もよくリクライニング角度も他社より深い。
ANAが国内線に導入中の新しい普通席は、座席の背もたれなどが全体的に薄い。そうなると同じシートピッチでも乗客のスペースは自然と広くなるわけだ。また、この新シートは足元にシート支える支柱が少なく足をのばしやすいが、こうしたシート自体のつくりも快適性を左右する。
スターフライヤーの座席。ヘッドレスト付きで「ふわふわ感」も快適性を上げる
ベッドにすると全長201cmになるデルタ航空の「ビジネスエリート」の座席。LCCとは雲泥の差
シートピッチが広いオセアニアの航空会社
国際線のエコノミークラスのシートピッチは、大手の場合は平均80cm台。ジェットスターが運航する関空 – 台北線はシートピッチ70cmなどと、やはりLCCは狭めだ。大手の中でエコノミークラスのシートピッチが平均より広いのはオセアニアの航空会社。ニュージーランド航空は、他社との競争がほとんどないため航空券の値段が下がりにくいが、その分だけサービスも良質でシートピッチも広めだ。
また、かつて成田 – ナンディ線を運航していたエアパシフィックも他社より広い。これは、「フィジー人は身体が縦横ともに大きく、座席を広くせざるを得ない面がある」(同社)。民族的な理由の場合もあるようだ。