仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
北陸新幹線長野~金沢間開業! 「かがやき」「はくたか」初列車が金沢駅発車
北陸新幹線長野~金沢間が14日に開業し、「かがやき」「はくたか」などの列車が営業運転を開始した。JR金沢駅では「かがやき500号」の発車を前に出発式が行われた。
金沢駅11番線ホームに停車中の「かがやき500号」。W7系W1編成が使用された。続く「はくたか552号」はW7系W2編成だった
北陸新幹線では、東京~金沢間直通列車として、速達タイプ「かがやき」・停車タイプ「はくたか」を運転。最速達列車の所要時間は東京~金沢間2時間28分、東京~富山間2時間8分とされる。その他に富山~金沢間シャトルタイプ「つるぎ」も運転され、金沢駅で北陸本線の特急列車と接続を図る。
出発式ではJR西日本代表取締役社長、真鍋精志氏が登壇し、「発車標に表示された『かがやき500号』を見て、非常に感慨深いものがあります。北陸新幹線の開業で、金沢から東京まで1時間以上の短縮が実現します。ビジネスはもちろん、北陸は観光資源も豊富で、より多くのお客様に訪れていただけるのではないかと思います。JR西日本としては安全・安定運行に努め、より安心で快適な旅を提供したい」と述べた。
国土交通大臣の太田昭宏氏も祝辞を述べ、「1973年に北陸新幹線の整備計画が決定されて以来、長年の悲願が達成されることになりました。北陸地域と首都圏が大きく近づくこととなり、北陸新幹線沿線地域の雇用活動・企業立地の活発化、生活圏の拡大など大きな効果がもたらされ、多くの観光客の呼び込みも期待されます。新幹線を通じて北陸地域が発展するものと確信しております」と語った。
JR西日本・JR東日本の発表によれば、金沢発の初列車「かがやき500号」の指定席は発売から約25秒で全席完売、続く「はくたか552号」の指定席も発売から約1分30秒で完売になったという。金沢駅構内は早朝から多くの利用者で混雑し、期待の高さをうかがわせた。「かがやき500号」「はくたか552号」ともに、ほぼ定刻に金沢駅を発車している。
LCC・バニラエア、成田-新千歳/沖縄線で4日間限定のタイムセール実施
LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は3月13日15:00~3月16日15:00の期間限定で、成田-新千歳線が2,490円、成田-沖縄線が3,990円になるになるタイムセール「わくわくバニラ」を実施する。
セールは3月16日15:00まで
搭乗期間は4月1日から6月30日まで。なお、セールのわくわくバニラ運賃は一部設定のない日もあり、支払手数料が別途必要となる。そのほか詳細はホームページを参照。
東京都・代々木公園でアイルランドに染まるフェス開催! プリプリの春牡蠣も
東京・代々木公園のイベント広場にて3月15日、「第2回アイラブアイルランド・フェスティバル2015」が開催される。
この週末は都内のアイルランドに行こう!
同イベントは3月17日のアイルランド最大の祝日である「セント・パトリックス・デー」を記念して開催されるアイルランドの祭典。「セントパトリックデー」は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどアイルランド移民が多い国々でも、アイルランドの文化や伝統に祝杯をあげ、共に祝う日となっている。アイルランド文化に関心があってお祭り好きな人なら誰でも参加して楽しむことができる日で、この日は代々木公園がアイルランドのシンボルカラーであるグリーンに染まる。
会場にはアイルランドの料理やドリンクを販売するブース立ち並び、メインステージではアイルランドゆかりのライブミュージックやダンスが披露される。今年は特に、NHK連続テレビ小説「マッサン」に楽曲提供している作曲家・富貴晴美さんや、「マッサン」の劇中音楽を担当するtricolor(トリコロール)などの出演も予定している。そのほか、アイルランドの工芸品や特産品などを扱うブースも出店し、アイルランドの雑貨などの買い物も楽しむことができる。
(左から)「オイスター・ロースト~殻つき牡蠣の蒸し焼き~」と「コンボ」
さらに、会場内の「ガンボ&オイスターバー」のサテライト店舗では、産卵前に身入りがよくなったプリプリの真牡蠣である”春牡蠣”を提供。「オイスター・ロースト~殻つき牡蠣の蒸し焼き~」(5個入り1,200円/1個300円)や、「コンボ」(ドリンク+カキフライ2個+蒸し牡蠣1個、1,200円)、「カキフライタコス」(800円)などを用意するという。
開催時間は10:00~18:00。入場無料で雨天決行となる。なお、同日の13:00からは原宿・表参道にて「第23回セント・パトリックス・デイ・パレード東京」も実施する。
※価格は税込
マリメッコ×フィンエアーの新アメニティーではウニッコがちょっとクールに
フィンエアーはこのほど、北欧のデザインブランド「マリメッコ」とのデザインコラボレーションの一環として、「Marimekko for Finnair」オリジナルの新アメニティーキットの提供を開始した。
「ウニッコ」柄をなど、3種類のオリジナルアメニティケースを採用
アメニティーケースのデザインは、マリメッコの代表的なデザインでデザインコラボレーションの象徴として特別塗装機にもデザインされている「Unikko(ウニッコ)」デザインを採用。そのほか、シンプルなブルーをあしらった「Kivet(キヴェット)」、ブルーとグレーの波柄「Silkkikuikka(シルッキクイッカ)」の全3種類を用意する。
キットの中にはフランス生まれのスキンケアブランド「クラランス」の保湿液やリップクリームのほか、アイマスクや耳栓、歯ブラシなどが入っている。また、ビジネスクラスでは、Kivetデザインをあしらったスリッパも合わせて提供する。
新アメニティーキットは、長距離路線のビジネスクラス、ならびにエコノミーコンフォートを対象に、2月末より順次導入を進めている。日本路線においては、日本発(成田・中部・関空発)の便にてウニッコデザイン、ヘルシンキ発の便にてKivetもしくはSilkkikuikkaのデザインのものが提供される予定となっている。なお、エコノミーコンフォート用のアメニティーキットは、Kivetのみで中身も異なる。
ウニッコデザインが施された特別塗装機
マリメッコとフィンエアーのデザインコラボレーションは2012年からスタートし、2013年からは全ての路線でマリメッコがデザインしたテキスタイルやテーブルウェアが採用されている。また、ウニッコデザインが施された特別塗装機が2機、長距離路線にて運航されている。
北陸新幹線の各駅で手に入れたい駅弁を吟味したらこの5つになった!
今も昔も変わらない鉄道の楽しみといえば、やっぱり駅弁。3月14日に開業される北陸新幹線の停車駅にも、見逃してはもったいないほどバラエティー豊かな駅弁が豊富にそろっている。開業に先駆けて期間限定の駅弁もすでに発売されているが、今回は北陸新幹線に乗るなら必食の駅弁を紹介しよう。
里山の味が凝縮した「峠の釜飯」
愛され続けて55年。天皇陛下が軽井沢から帰京する際に食すことが恒例となっていたという「荻野屋」の「峠の釜飯」は、長野駅で入手できる。荻野屋の前会長・高見澤みねじ氏(故人)が55年前に自らホームに立ち、旅行者の声を直接聞きながら作っていったという駅弁で、真心、温かさがしみじみと伝わってくる味だ。
ご飯と一緒に入っている鶏肉、クリ、ゴボウ、うずらの卵のほか、計10種類の食材は全て無添加で調理されている。手作り感がいっぱいの、さながら”里山の母の味”とでもいいたくなる感じだ。
「峠の釜飯」(1,800円)
富山に行ったら欠かせない「ますのすし」
富山駅へと進んだら、富山土産としても広く知られている「ますのすし」をどうぞ。製造している「源」は駅弁を作りはじめて100年を超える老舗だが、その前身は料亭。トータル130年の歴史がある。
江戸時代から引き継がれるその製法は、北陸の海の素材の魅力を余すところなく引き出しているばかりか、製法や調味料だけでなくパッケージに使用する竹に至るまで厳選している。ほかではまねできない工夫がいっぱいの、老舗ならではの駅弁だ。
「源」の「ますのすし」だけでもいろいろと種類があるが、一番オーソドックスな「ますのすし(一重)」は1,400円。ちなみに「ますのすし」は富山駅のほか、黒部宇奈月温泉駅、新高岡駅)、金沢駅でも販売している(黒部宇奈月温泉駅と新高岡駅は3月14日より)。
「ますのすし(一重)」1,400円
そして北陸新幹線限定の味として、W7系北陸新幹線の形をした弁当箱に金沢で人気のご当地グルメ「ハントンライス」を詰めた「W7系北陸新幹線弁当 北都の源」(1,300円)もチェック! ケチャップで味付けしたバターライスに、薄焼き卵と白身魚のフライをのせたハントンライスは、子どもから大人まで大好きな味。こちらも、地元グルメをそのまま食べられる駅弁として人気が高まりそう。富山駅のほか、新高岡駅、金沢駅でも販売している(新高岡駅は3月14日より)。
「W7系北陸新幹線弁当 北都の源」(1,300円)
北陸ならでは海の幸、カニとサバ
終着の金沢駅にも、”絶対食べなきゃ損”級の絶品駅弁がある。そのひとつが「高野商店」の「かにすし」(1,080円)だ。リンゴ酢でしめた日本海産のベニズワイガニの棒肉と、霊峰白山の清水から作る米酢と石川県産コシヒカリを使ったすし飯と合わせた駅弁である。ぎっしり入った甘みの強いベニズワイガニはもちろん、発売以来ずっと変わらないパッケージデザインも人気の秘密だろう。
「かにすし」(1,080円)
そしてもうひとつは「焼き鯖寿し」(1,100円)。脂ののったサバを厳選し香ばしく焼き上げ、特製の米酢を使ったすし飯と合わせており、焼きサバとすし飯の間に挟まれた隠し味の刻みショウガが、おいしさを「これでもか! 」というぐらい引き出している。
「焼き鯖寿し」(1,100円)
金沢駅の双璧と言っても過言でない2大駅弁。金沢への往復に新幹線を利用する場合は、行きと帰りにひとつずつ購入して、食べ比べてみてはいかがだろうか。
今注目の駅弁激戦区とも言える北陸の中で、特に「欠かすことのできない駅弁」として5つに絞って紹介した。もちろん、北陸新幹線の各停車駅ではこの他にもバラエティー豊かな駅弁が販売される。”マイベスト駅弁”を見つける旅もきっと楽しいだろう。
※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込