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海外で7連泊すれば7%引き! 海外旅行で節電協力を -アップルワールド
世界のホテル予約・クチコミサイト「アップルワールド.com」を運営するアップルワールドは、今夏の節電に協力しながら夏休みの思い出作りも応援するキャンペーンを展開。7月1日より9月30日までの夏休み旅行の宿泊を対象として、連続した7泊以上の予約に7%の割引を適用する。
日本にいなければ電気を使わない!
このキャンペーンは、「日本を離れる海外旅行は最大の節電対策になる」との発想から生まれたもの。期間は長ければ長いほど日本での消費電力を減らせることから、7日以上の連泊者に割引料金を設定する。
忙しく走り回るのではなく、ゆったり落ち着いた滞在型旅行を
日本人は、欧米人に比べ夏休みの旅行期間が短いと言われる。アップルワールドにおける1軒のホテルでの平均宿泊日数は、例年だと約2.59泊にすぎないという。家族旅行の中心ハワイでも4.31泊に止まっている。
そこで、7月1日から9月30日という「夏休みの旅行」がメインとなる時期に、ホテルに連続7泊以上する人に、通常の料金より7%を割引するキャンペーンを実施。いつもより少し長めの夏休みの海外旅行が、日本国内の節電貢献と家族や友人との思い出作りにつながる。
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2階建てオープンバスのスカイバス東京、乗り降り自由な新サービスを開始
日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京はこのほど、2階建てオープンバスによる新しい観光バスサービス「スカイホップバス」の運行を開始した。フリー乗車券を購入すれば、どの停留所でも乗降可能。路線バスのような巡回バスで、1人でもチケットを購入できる。観光アテンダントが風景や名所を案内するほか、3カ国に対応する音声ガイドシステムを搭載する。
スカイホップバスで使われるバス。写真左は2階建てオープントップタイプ、右は雨天時用のスケルトンバス(ガラス屋根)。その他、2階建て幌付きタイプがある
同社は2004年9月から、2階建てオープンバスの定期観光バスを4コース運行している。各コースとも東京駅丸の内口近くの三菱ビル前を出発し、都内を周遊して三菱ビル前に戻ってくる。新たに運行する「スカイホップバス」は路線バス方式で、コース上に数カ所の停留所を設定し、自由に乗降可能とする。
写真左がスカイホップバス仕様で、右が従来の定期観光バス仕様。車体は同じで、スカイホップバス仕様にはロゴマークや「乗り降り自由」の表記が追加されている
開放感のある2階席(写真左)。英語・中国語・韓国語のGPS付き案内システムを搭載。バスの運行地点に対応したガイド放送を聞ける
運行ルートは「浅草・東京スカイツリーコース」「お台場コース」「六本木・東京タワーコース」の3つを設定した。すべてが丸の内三菱ビルを発着するほか、ルートが重なる停留所で乗換えも可能とのこと。バスの運行時間は10時から20時までで、1時間間隔で走らせる。「浅草・東京スカイツリーコース」は土日祝日に限り30分間隔に増便する。
テープカットの様子。写真左から日の丸自動車興業代表取締役の富田浩安氏、国土交通省官公庁総務課企画室長の藤田礼子氏、東京都議会議長の中村明彦氏、国土交通省関東運輸局長の神谷俊宏氏、「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」会長の福澤武氏、千代田区観光協会会長の高木茂氏・日本バス協会理事長の藤井章治氏
運行開始を前に行われた記者発表会では、テープカットに続き、「浅草・東京スカイツリーコース」の試乗会も実施。屋根のないバスは頭上の景色が特徴で、道路案内標識が意外に大きかったり、交通信号機の裏側のメーカー名が見えたりと、従来の観光バスとは異なる風景を楽しめる。鉄道の高架下を潜るときは迫力満点だ。また、三越など歴史のあるビルの上層階には彫刻が施され、かっぱ橋や秋葉原ではユニークな看板があるなど見どころも多い。
コースが重なる停車場で乗換え可能
乗車券のイメージ。1日券は最初の乗車から24時間有効、2日券は48時間有効
出発してすぐ、復原された東京駅丸の内駅舎を眺める
高架橋ギリギリを通過
日本橋。日本の道路の起点の頭上にはこんな飾りがある
このコースのハイライトはなんといっても東京スカイツリー。停留所で降りて、好きな時間だけ東京スカイツリーや周辺を楽しみ、再びバスの旅を続けられる
かっぱ橋道具街のシンボルをバスから眺める(写真左)。秋葉原電気街を堂々と進行。歩行者天国のときは西側の昌平橋通りを迂回するという。バスの窓上にはLED照明を配置し、夕景を妨げない程度に手元を照らす
チケットは1日券(大人1,800円、小人900円)と2日券(大人2,500円、小人1,200円)の2種類。当日有効ではなく、1日券は24時間、2日券は48時間有効となる。たとえば15時から乗車した場合、1日券なら翌日の15時、2日券なら翌々日の15時まで使用できる。チケットの販売場所は丸の内三菱ビルチケットカウンター、とうきょうスカイツリー駅前営業所など。バスの車内でも購入可能なため、実質的にどの停留所からでも利用開始できるという。
コース名停留所所要時間浅草・東京スカイツリーコース丸の内三菱ビル – 日本橋三井記念館(三越) – 秋葉原(末広町) – 東本願寺前(かっぱ橋道具街入口) – とうきょうスカイツリー駅前 – 駒形(雷門) – 上野松坂屋 – 秋葉原(末広町) – 新日本橋駅(三井タワー・三越) – 丸の内三菱ビル約1時間40分お台場コース丸の内三菱ビル – 東京タワー – フジテレビ(ダイバーシティ東京プラザ) – アクアシティお台場 – ヴィーナスフォート(パレットタウン) – 東京ベイ有明ワシントンホテル(東京ビッグサイト) – 豊洲(ららぽーと豊洲) – 築地・銀座(築地市場・歌舞伎座) – 丸の内三菱ビル約2時間40分六本木・東京タワーコース丸の内三菱ビル – ホテルニューオータニ – 東京ミッドタウン – 六本木ヒルズ – 東京タワー – 丸の内三菱ビル約1時間10分