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新生スカイマークを目指しインテグラルとともに「経営・安全改革会議」新設
スカイマークは3月2日、安全の維持・向上を図りつつ、選ばれる航空会社を目指すべく、「経営・安全改革会議」を設置したことを発表した。
新生スカイマークの組織図
「経営・安全改革会議」は新生スカイマークとしての全社的な取り組み方針について議論・周知するとともに、各委員会運営の監督を行う会議で、スカイマークから代表取締役会長の井手隆司氏と代表取締役社長の有森正和氏、インテグラルから代表取締役の佐山展生氏、代表取締役の山本礼二郎氏がメンバーになっている。
改善すべき課題の抽出やそれに対する解決策について、事業改善委員会、サービス向上委員会、営業推進委員会、職場環境改善委員会と、4つの委員会において部門横断的に議論する。また、安全管理体制の継続的な改善を目的に常設されている独立機関の安全推進委員会は、全委員会を安全面から監督するという。
スカイマークは「経営・安全改革会議」設置にともない、「全社一丸となって、新生スカイマークを創り上げていく所存でございます」とコメントしている。
完璧だが○○が……、日本の新幹線について日本在住の外国人に聞いてみた
世界に誇れる日本技術のひとつが新幹線だ。その安全性や快適さ、そしてデザインに関しても注目されており、海外からは技術提供を求める声もある。3月14日には北陸新幹線も開通されるということもあって、国内外で日本の新幹線が話題になっている。そこで今回、日本に住む外国人20人に日本の新幹線について聞いてみた。
便利で快適だけど値段がネック
・「日本の新幹線はとても便利で、乗り心地はとてもよく、車内の販売などがあるのはありがたい。乗る時はデザインなどあまり見ないが、よく見かけるポスターや写真などではかっこいいと思うこともある。しかし、価格は高めだと思うので、仕事の時以外はほとんど利用しない」(アメリカ/26歳/男性)
・「新幹線はとても便利な乗り物で、通常郊外にある空港などへ行くことなく、市内から市内へと移動できる。揺れることもないので乗り心地も飛行機よりも快適で、安心して利用できる。飛行機にはLCCなどがあるため少し価格が高めに感じるが、忙しい時や時間がない時にはぜひ利用したい」(ブラジル/30歳/女性)
・「新幹線のデザインは素晴らしいが価格は高い。日本の交通は何でも高い」(ミャンマー/32歳/女性)
・「新幹線は飛行機より便利だが、値段は飛行機と変わらない」(中国/28歳/女性)
・「乗り心地が良い、サービスが良い、デザインがスマート。でも価格はやや高い」(マレーシア/36歳/女性)
・「サービスもよく便利で快適だと思う。ただ、新幹線を含む全ての交通機関が多少高い気がする」(カナダ/31歳/男性)
・「値段が少し高いが、とても便利で安全で大好き」(インドネシア/37歳/男性)
・「全体的に素晴らしいと思う。デザインも、本数も、清潔さも」(オランダ/44歳/女性)
値段相応という声も
・「乗り心地もいいし、デザインもかっこいい。価格は高いが、本数が多くて遅刻もほとんどしないので、それ相当の値段だと思う」(イタリア/38歳/女性)
・「とてもいいと思う。サービスもいいしデザインもかっこいい。値段は普通の電車と比べたら高いけど、便利で速いのでその値段で普通と思う」(トルコ/39歳/男性)
このサービスに意見あり
・「乗り心地は快適だけど、グリーン車以外は特に車内サービスはなくてもいいのでは。デザインはとてもすてきで、特に『Maxとき』は一番お気に入り」(ウクライナ/42歳/女性)
・「静かで速いが、座席が狭く少し窮屈で飛行機に乗っているような感覚。価格は高い。富士山が近距離で見える時間が短いのがもったいないと感じることも」(ドイツ/39歳/男性)
・「清潔で速い、でも自由席が空いてない場合がある」(イギリス/30歳/男性)
・「乗り心地、オンタイム、サービスは完璧。でも高すぎ。今はLCCの飛行機の方が安いので、そっちを使うようになった。フランスの新幹線であるTGVは、日時によってチケットの価格が変わるので、日本の新幹線も同じシステムを考えてもいいと思う」(フランス/30歳/男性)
総評
中には日本の新幹線をまだ利用したことがないという人もいたが、総じて日本の新幹線は外国人にも高く評価されているよう。しかし同時に、値段が高いという印象も受けているようだ。例えば、JR西日本などは一定条件を満たせば割引される「トクトクきっぷ」などもあるので、そうしたサービスもぜひ活用していただければと思う。
また、席の狭さや自由席の混雑は日本人規格や日本の交通事情ということもあるだろう。特にお盆や年末年始に自由席を利用する場合、時間帯やタイミングを計って始発駅から乗るなどの工夫が必要になる。早めに予定が立てられるなら、指定席の利用を推奨したい。
”団子っ鼻”とも称された新幹線も、今では空気抵抗を最小限に抑えた”カモノハシ”なものが一般的になっている。そうした外観のみならず、内装にも快適さや和の心を反映したデザインは、外国人にとっても”日本的な魅力”に映るのだろう。「最近、新幹線に乗ってないなぁ」という人は、3月14日に始動する北陸新幹線を体験してみてはいかがだろうか?
※本文と写真は関係ありません
扇子の焼き物も
京都府は4月25日~5月17日、京都文化博物館(京都府京都市)にて琳派400年記念の日本画・工芸展「京に生きる 琳派の美」を開催する。
扇子型の焼き物「暁雲ニ鶴扇面大皿」(永樂善五郎)
「琳派」は、美術史における桃山時代後期の元和元年(1615)から見られる美術家・工芸家およびその作品の傾向。琳派誕生400年を記念して開催される同展覧会は、京都日本画家協会と京都工芸美術作家協会が初めて合同で開催する企画展となる。京都を代表する日本画・工芸作家207人が集結し、琳派をテーマに作り上げた計207点の作品を公開するとのこと。
金箔(きんぱく)の上に梅や椿を描いた絵画や、尾形光琳の絵を彷彿(ほうふつ)させるような漆芸作品、黄金と水色の配色に鶴の姿を描いた扇子型の焼き物など、それぞれの作家の「琳派観」を通してさまざまな作品を楽しめるという。
また、期間中は、出展作家を講師として琳派の代表的技法などを体験するワークショップや、ギャラリートークも開催する。
同展の開催時間は10時~18時(金曜日は~19時30分) で、入場は閉場の30分前まで。入場料は一般800円、大・高校生500円、中・小学生300円で、前売りおよび20人以上の団体料金は一般600円、大・高校生400円、中・小学生250円となる。
※価格は全て税込
六本木ヒルズで幻想的な夜桜を
六本木ヒルズ(東京都港区)では3月下旬~4月中旬、毛利庭園と六本木さくら坂にて桜のライトアップを実施する。
六本木ヒルズで桜のライトアップを実施(画像は六本木さくら坂)
今回のライトアップは、桜の開花時期に合わせて行われる。回遊式の日本庭園である毛利庭園では、毛利池をはじめ滝や川のせせらぎなど、自然を感じながらの夜桜を楽しめるという。
また、約400mの桜並木が続く六本木さくら坂では、六本木ヒルズの再開発の際に植えられた桜が道を覆うほどの桜並木に成長しているとのこと。なお、毛利庭園にはソメイヨシノ8本とシダレザクラ2本、六本木さくら坂にはソメイヨシノ75本が植えられている。ライトアップの実施時間は17:30~23:00(六本木さくら坂は~22:30)となる。
毛利庭園の桜もライトアップ
グランドハイアット東京の「旬房」が屋台に初出店
また、六本木ヒルズでは4月3日~4月5日にイベント「六本木ヒルズ 春まつり2015」も開催。六本木ヒルズ内のレストランやカフェによる「和食」をテーマにした屋台が登場し、今年は”スペシャル屋台”として、グランドハイアット東京の「旬房」が初出店するという。さまざまなアーティストによるスペシャルパフォーマンスや、六本木ヒルズの物販店舗による体験型イベントや参加型ワークショップも実施するとのこと。
他にも、3月13日~4月19日には六本木ヒルズ内のレストラン、カフェ15店舗にて桜をイメージした限定メニューを展開。「クレーム デ ラ クレーム」の桜色のシュークリーム「スリジエ」(560円)や「ヒルバレー ポップコーン ファクトリー アンド ショップ」のイチゴ味のポップコーン「Strawberry Bliss 六本木ヒルズ限定」(1,900円)、「PIT IN CLUB」のイチゴを取り入れたジャーサラダ「PIT Salad Bowl SAKURA 2015」(600円)など、六本木ヒルズ限定のメニューも多数提供する。
「クレーム デ ラ クレーム」の「スリジエ」(560円)
「ヒルバレー ポップコーン ファクトリー アンド ショップ」の「Strawberry Bliss 六本木ヒルズ限定」(1,900円)
「PIT IN CLUB」の「PIT Salad Bowl SAKURA 2015」(600円)
※価格は全て税込
JR東日本の大規模地震対策進む
JR東日本は3日、災害に強い鉄道をめざし進めている耐震補強対策と新幹線逸脱防止対策の進捗状況を発表した。南関東エリアでの新幹線高架橋柱耐震補強工事、南関東・仙台等エリアでの新幹線レール転倒防止装置の設置工事は今年度で完了する見込みだという。
新幹線高架橋柱耐震補強の様子(高架下利用箇所)
新幹線レール転倒防止装置
新幹線高架橋柱耐震補強工事は首都直下地震などに備えるための対策で、今年度末で計画全体の約半数に当たる約1,100本を完了する見込み。今後も工事を進め、2016年度末までに全体の約8割を完成させたいとしている。レール転倒防止装置はレールの下部を支えることで、異常時のレール転倒を防ぐための設備。新幹線逸脱防止対策の一環として導入され、今年度末までに南関東・仙台等エリアの約360kmで設置を完了する予定だ。
2015年度以降、首都直下地震に備える耐震補強対策の中でも、線路を通すために地面を切り下げた「切取(きりとり)」と呼ばれる箇所(約23km)の耐震補強に本格的に着手。「切取」とは反対に地面を盛り上げて線路を通す「盛土」の耐震補強で培った技術を応用し、工事の推進を図るという。あわせてレール転倒防止装置の設置を南関東・仙台等エリア以外にも拡大していくとしている。