仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
北海道新幹線開業企画、第1弾は「北陸フェア」
JALホテルズは3月1日~4月30日、JRタワーホテル日航札幌(北海道札幌市)にて、「新幹線」をテーマとしたレストラン企画の第1弾「北陸フェア」を開催する。
レストラン&バー「SKY J」のディナーコース「レールロードディナー『北海道×北陸エリアの食材』」(~3月31日は7,000円、4月1日~4月30日は4,700円)
同ホテルでは、2015年度末の北海道新幹線の開業にあたり、「新幹線」をテーマとしたレストラン企画を1年間に渡って実施する。今回の「北陸フェア」はその第1弾で、3月14日に開業する北陸新幹線にちなんで開催するとのこと。
富山県特産のホタルイカや、高級魚として知られるノドグロ、石川県・金沢の加賀野菜といった北陸の食材と、サクラマスや「白老牛」などの北海道の食材を組み合わせた料理を提供する。
レストラン&バー「SKY J」では、全8品のディナーコース「レールロードディナー『北海道×北陸エリアの食材』」を用意。「五郎島金時芋とフォアグラのプレッセ」や、「富山産ホタルイカと道産サクラマスのマリネを添えたタブレ」、「白老牛もも肉のグリル」などを提供する。なお、3月と4月で内容が異なり、~3月31日は7,000円、4月1日~4月30日は4,700円となる。提供時間は17:30~21:00(ラストオーダー)。
レストラン「丹頂」では、ディナーのほか「昼会席『北海道・北陸美味くらべ』」(3,600円)も販売する。3月は福井県の名産品「小鯛のささ漬」や加賀野菜の天ぷら、富山県の氷見うどん、石川県の郷土料理「はす蒸し」に道産食材のホタテを加えた料理などを提供。なお、同メニューも4月には内容を変えるとのこと。提供時間は11:30~14:30(ラストオーダー、土・日曜日および祝日は~15:00)となる。
レストラン「丹頂」の「昼会席『北海道・北陸美味くらべ』」(3,600円)
カフェ「セリーナ」では、北海道産の小麦に石川県加賀市の棒茶の粉末を合わせ、北海道産の小豆を加えた「小豆と棒茶のブリオッシュ」(280円)や、富山県の庄川ゆずと、石川県・金沢の酒蔵・福光屋の酒かすに北海道産の生クリームを合わせた「庄川ゆずと酒粕のムース」(450円)といったスイーツを提供(いずれも11:00より販売)。また、11:30~14:30(ラストオーダー)には、1日20食限定で「~北海道&北陸~ ブイヤベースパスタセット」(1,800円)も販売する。3種のトッピングと組み合わせたスープパスタ仕立てのブイヤベースに、「庄川ゆずと酒粕のムース」とコーヒー(または紅茶)が付いたセットとなる。
カフェ「セリーナ」の「小豆と棒茶のブリオッシュ」(280円)
「庄川ゆずと酒粕のムース」(450円)
1日20食限定の「~北海道&北陸~ ブイヤベースパスタセット」(1,800円)
※価格は全て税・サービス料込。画像はイメージ
フェリシモの商品が店舗で買える「フェリシモサーカス」が関西初出店
フェリシモは7日、兵庫県神戸市の「三井アウトレットパーク マリンピア神戸店」に、同社の商品を店頭で購入できる「FelissimoCircus(フェリシモサーカス)」を関西初出店する。
「FelissimoCircus(フェリシモサーカス)」ロゴ
アパレルや雑貨をセレクト販売
同店は、同社のブランド「SUNNY CLOUDS」「リブ イン コンフォート」などのアパレルに加え、オリジナル雑貨をセレクトして紹介する実店舗。「ビッグパンクッション」やユーモア雑貨の販売も予定している。
「FelissimoCircus」取扱商品イメージ
2014年にオープンした「FelissimoCircus レイクタウンアウトレット店(埼玉県)」「FelissimoCircus 那須ガーデンアウトレット店(栃木県)」「FelissimoCircus ヴィーナスフォート店(東京都)」に続いてのオープンで、同店が関西初出店。
場所は兵庫県神戸市垂水区海岸通12-2 三井アウトレットパーク マリンピア神戸 ファクトリーアウトレッツ ウエスト2F。営業時間は10時~20時。
※情報は掲載時のもの
「島ガール」写真展も
「沖縄島ガール写真展」も開催
三菱地所プロパティマネジメント・角川アップリンク・アンカーリングジャパンの3社は3月3日~14日、東京・有楽町にてイベント「沖縄島ガール×沖縄ローカルフードフェアin有楽町2015」を開催している。
同イベントは、新東京ビル・新国際ビル・国際ビル・新有楽町ビル・有楽町ビル・有楽町電気ビルを会場に行われる。各ビル内の参加店舗が、沖縄県の食材を生かした期間限定メニューを提供する。
また、3月10日・11日には国際ビル1Fにて、同県の食材や特産品などを販売する物産展「沖縄マルシェ」を実施。期間中の平日および14日には、沖縄のリゾートホテル宿泊券などのプレゼントが当たる「大抽選会」も国際ビルB1Fにて開催する。なお、参加には期間中対象店舗で1,000円(税込)以上の買い物をしたレシートが必要。開催時間は各日18時~23時(14日のみ12時~18時)となる。
他にも、沖縄の風景と少女を写した写真展「沖縄島ガール写真展」も開催。ムック『島ガール』とのコラボレーション企画で、ムック未収録写真も展示するとのこと。会場は国際ビルB1Fで、期間中毎日開催する。
東の「鳥取砂丘コナン空港」に西の「米子鬼太郎空港」、鳥取県の空が話題に
鳥取砂丘コナン空港のメインビジュアル(鳥取県庁ホームページより)
鳥取空港は3月1日、週刊少年サンデーで連載中の漫画「名探偵コナン」にちなんだ「鳥取砂丘コナン空港」に生まれ変わった。
「鳥取砂丘コナン空港」は鳥取空港の愛称で、全国の各空港では、「米子鬼太郎空港」(鳥取県・米子空港)や「徳島阿波おどり空港」(徳島県・徳島飛行場)、「出雲縁結び空港」(島根県・出雲空港)などと、空港への親近感や知名度のアップなどを目的にして愛称が使用されている。そこで鳥取空港においても、鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」と北栄町出身の漫画家・青山剛昌氏の人気作品「名探偵コナン」が持つ全国的な知名度を生かして、3月1日より愛称を用いることとなった。
空港名のロゴには原作のタイトルのロゴを使用。空港内には漫画の登場人物たちのポスターや、江戸川コナンと毛利蘭の等身大フィギュア、また、コナンと鳥取砂丘をテーマにしたトリックアートなどもデザインされている。
なお鳥取県には、同県内の西に位置する「米子鬼太郎空港」に加え、同県内の東に位置する「鳥取砂丘コナン空港」と、同県ゆかりの漫画家にちなんだ空港がそろい建つこととなった。
(c)青山剛昌/小学館
列車ダイヤを楽しもう (33) 工業地帯の鶴見線は通勤重視、しかし意外にも休日は…
JR鶴見線は京浜工業地帯の通勤路線。朝夕のラッシュ時間帯重視のダイヤで、日中の運行本数は極端に少ない。それゆえに「都会の中のローカル線」と呼ばれている。そんな典型的通勤路線はどんなダイヤになるだろう? そして休日はどうだろう? 比較してみたら、意外な結果になった。
鶴見線は鶴見駅と扇町駅を結ぶ本線と、浅野駅と海芝浦駅を結ぶ支線、安善駅と大川駅を結ぶ支線で構成されている。支線の列車もすべて本線に乗り入れ、鶴見駅を発着している。かつて大川支線は武蔵白石駅と大川駅の間を1両の電車が往復していたけれど、現在は本線の鶴見駅発着。武蔵白石駅を通過し、事実上は安善駅から本線を離れる。
海芝浦駅は隠れた観光名所としても知られている。海芝浦駅はほぼ海の上にあり、ホームからは京浜運河の風景が見える。首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋のライトアップを眺めるデートスポットでもある。ところがこの海芝浦駅、東芝工場内にあるため、東芝関係者以外は駅の外に出られないという特殊な駅としても知られている。
さて、今回は通勤路線の平日ダイヤと休日ダイヤを比較してみよう。鶴見線も前回の南武線と同様、貨物列車が走るけれど、今回は旅客列車のダイヤを比較してみる。
鶴見線本線平日ダイヤ(2015年2月)
まずは鶴見線の本線から。平日ダイヤの全体図を眺める。黒い線は本線の列車。赤い線は大川支線に乗り入れる列車、青い線は海芝浦支線に乗り入れる列車だ。
通勤時間帯の運行本数が多く、日中はスカスカだ。7時台と8時台に鶴見駅を発車する列車は約6分間隔となっている。都心の通勤電車は2~3分間隔だから、ややローカル色が現れている。かなり混雑しているから、本当はもっと増発してあげたいところだ。日中は運行間隔が広がって20分間隔になり、ローカル線らしくなっている。
区間ごとの本数を比べると、鶴見~浅野間が多い。これは海芝浦支線直通の電車が多いからだ。次に多い区間は浅野~浜川崎間となる。これは日中も同じ。浅野駅付近は民家が多く、浜川崎駅付近も民家や家族経営の小さな工場が多い。浜川崎駅は南武線支線との乗換駅だから運行本数を多めにしているともいえそうだ。
浜川崎駅と扇町駅の間は、日中に2時間おきとなる。工場に勤める人は、出勤したら退勤するまで外出しないだろうし、日中は乗客が少ないということらしい。
鶴見線本線の休日ダイヤ(2015年2月)
その鶴見線が土休日にはどうなるか? もっと閑散とすると思ったけれど、意外にも通勤時間帯の運行本数はほぼ同じだった。鶴見発で6時台は半分になるけれど、7時台に2本、8時台は4本減る程度だった。沿線の工場は年間を通じてフル稼働しており、従業員の多くは交替シフト勤務だろうか? もちろん、沿線住民のお出かけ需要もあるのだろう。
日中は運行本数が減っている。平日は20分おきだったけれど、土休日は30分おきだ。工場はフル稼働でも、事務員や訪問客は減るということか。沿線の人々の休日はのんびり。列車ダイヤから、鶴見線沿線の勤務形態や生活の様子がうかがえる。
海芝浦支線、大川支線は通勤需要が顕著に表れる。本線のダイヤの青い線は海芝浦支線の電車だ。この電車の支線の動きを描いてみよう。
海芝浦支線平日ダイヤ(2015年2月)
本線の一部が支線に入るから、本線より運行本数は少ない。それでも朝夕は多め。そして日中は最大で2時間おきになる。これは本線の末端区間とほぼ同じ。「都会のローカル線」と呼ばれる理由も、この運行本数の少なさにあるだろう。取引先の工場を訪問する場合、アポイントメントに遅れないように気をつけたい。
海芝浦支線休日ダイヤ(2015年2月)
土日はさらに運行本数が減る。土日に工場の勤務当番になった人は要注意。出勤時刻ギリギリに間に合う電車に乗り遅れると大遅刻になってしまう。昼間の運行本数は平日とほぼ同じ。これ以上減らせないという感じだ。デートで訪れたら、少なくとも2時間は帰れない。たっぷりと語り合えるというわけだ。相手を退屈させない話術や振る舞いが求められる。鶴見線は高度なデートコースかも……。
大川支線は究極のローカル線かもしれない。平日と休日を眺めよう。
大川支線平日ダイヤ(2015年2月)
大川支線休日ダイヤ(2015年2月)
なんと、平日の日中は走らない! 通勤時間帯だけの運行だ。最寄りの工場の都合に沿ったダイヤ。日中に行き来する人はクルマを使うしかない。その程度の移動数なのだろう。土日は1日3往復だけ。横綱級のローカル線といえる。うっかり乗りに行くと帰れない……というのはちょっと大げさかも。電車で訪れ、帰りも電車となると待ち時間が長いけれど、本線の安善駅までは徒歩20分程度だ。工場街の景色を楽しみながら散歩しよう。