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JR西日本、梅小路の東海道本線支線を廃止
JR西日本はこのほど、嵯峨野線(山陰本線)京都~丹波口間での新駅設置に関する事業基本計画の変更認可申請を国土交通省近畿運輸局に提出したと発表した。あわせて東海道本線梅小路~丹波口間の第一種鉄道事業の廃止も国土交通省に届け出た。
嵯峨野線(山陰本線)の列車に使用される221系
嵯峨野線の新駅所在地は京都市下京区観喜寺町。京都駅から約1.7km、丹波口駅から約0.8kmの七条通上に高架下駅舎として建設される。相対式ホーム2面を備えるほか、エレベーター(2基)・エスカレーター(4基)も整備される予定。2019年春の開業をめざす。
廃止を届け出た東海道本線梅小路~丹波口間(2.3km)は定期的な旅客輸送で使用されたことはなく、おもにJR貨物が貨物列車を運行する際に使用していた支線。JR貨物が2006年4月に同区間の第二種鉄道事業を廃止して以降、ほとんど活用されないままとなっていた。JR西日本は、「将来的に営業線として活用する予定がなく、新駅設置に支障をきたす」として廃止を決定。届出上の廃止予定日は2016年2月28日とした。
JR東海の車両・列車 (10) 313系、東海道本線の4種類の快速列車で活躍
名古屋近郊の東海道本線では快速・普通列車が多数運転されている。この区間で快速運転を行う列車種別は計4種類あり、うち特別快速・新快速・快速はおもに豊橋~大垣間で運転(岐阜~大垣間は各駅に停車)され、一部を除き313系が使用される。
東海道本線の新快速。使用車両は6両固定編成の313系5000番台(Y101編成)
東海道本線の普通列車に使用される4両編成の313系(Y10編成)
これら3種類の他に区間快速もあり、豊橋駅発着の列車(豊橋~岡崎間は各駅に停車)と武豊線へ直通する列車に大きく分けられる。武豊線直通の区間快速はこれまでディーゼルカーによる運転だったが、3月1日の武豊線電化開業によって電車による運行が可能となり、313系が使用されるようになった。
JR北海道、江差線の廃止を届け出
JR北海道はこのほど、江差線五稜郭~木古内間(37.8km)の廃止届出書を国土交通省に提出した。廃止日は「北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業日」とされている。
江差線は昨年5月に木古内~江差間が廃止されている
五稜郭駅と江差駅を結んでいた江差線は、利用者の減少や維持経費の増大などを理由に2014年5月、木古内~江差間が廃止に。五稜郭~木古内間も2015年度末の北海道新幹線新青森~新函館北斗間開業と同時にJR北海道から経営分離され、第3セクター「道南いさりび鉄道」に移管される。これにより、路線としての「江差線」の名称も消滅することとなる。
ANA、キャプテンも整備士も皆女性の「ひなまつりフライト」実施
ANAグループでは3月3日のひなまつりに、女性スタッフたちによる「ひなまつりフライト」を実施。フライトはANA333便(名古屋/中部12:50発・熊本14:25着)とANA33便(羽田16:00発・伊丹17:10着)の2便で、ANA33便は女性スタッフたちに見送られながら、233人の乗客を乗せて飛び立った。
年に1回、女性たちが総動員する「ひなまつりフライト」
同フライトは、ANAグループ女性スタッフ(副操縦士、整備士、グランドハンドリングスタッフ、客室乗務員、グランドスタッフ)により実施されるフライトで、スタッフたちは桃の節句の桃にちなみ、ピンク色の制服やベストを着用。CAもピンク色のスカーフを身に付けていた。なお、機長のみ、男性スタッフが担当した。
手書きメッセージ付きのひなあられを500個用意
搭乗前には、乗客たちにひなあられをプレゼント。用意された500個のひなあられには、女性スタッフたちが手書きしたメッセージを添えられており、一つひとつ異なるメッセージが記されていた。整備士やグランドハンドリングスタッフも加わり、乗客と会話をしながらひなあられを手渡ししていたところ、CAと違ってなかなか会えないこともあってか、「整備士に女性スタッフもいることがなんだか新鮮です」と話す乗客もいた。
女性スタッフたちがメッセージを添えたひなあられを配布
ボーイング777-200型機を用いたANA33便には、副操縦士を含む18人の女性スタッフが担当。飛行機を滑走路に押し出す(プッシュバック)する車「トーイングカー」にも、この日だけ桃の花がデザインされていた。また、飛行機の側には水で「ANA 2015 ひなまつりフライト」とデザイン。同便を担当したスタッフも含めて、女性スタッフたちが飛行機が飛び立つ直前まで手を振って見送りを行った。
東京都交通局、3/11に都営地下鉄全線など地震を想定した列車停止訓練を実施
東京都交通局は3月11日、地震を想定した列車停止訓練を都営地下鉄全線や都電荒川線などで実施する。
都営地下鉄全線などで3月11日に列車停止訓練を実施
この訓練は、「東日本大震災の経験を風化させることなく、防災意識の高揚を図るため」(東京都交通局)に実施するもので、地震発生時刻の14時46分から数分間、駅間や駅での一旦停止、原則運転などの訓練を行う。都営地下鉄と都電荒川線のほか、日暮里・舎人ライナーと上野モノレールでも同じ内容で実施する。
なお、訓練実施にともない、一部の列車・電車に遅れが発生するとのこと。