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ホリエモン「任天堂はDeNAを買収すべきだったね」〈週刊朝日〉
3月17日、任天堂とDeNAは業務・資本提携を結んだ。ホリエモンこと堀江貴文氏は、この提携の影響は未知数だと分析する。
* * *
任天堂とDeNAの提携は、ネット・ゲーム業界で非常に大きなニュースとなった。
今回の提携は、任天堂のウェブ系エンジニア確保のための手段であったという分析があったりして、おおむね好意的に受け止められているようだ。
スマートフォンゲームやソーシャルゲームでのノウハウがあるDeNAと人気のIP(知的財産=ゲームコンテンツ)を抱える任天堂の提携で大ヒットのスマートフォンゲームアプリが出てくることが期待される。
これまで任天堂は、自社IPを自社以外のプラットフォームに展開することに対してずっと慎重な姿勢を崩さなかった。今回の提携のきっかけは、DeNAからのアプローチだったらしいのだが、他社からも多数の提案があったはずだ。諦めずにずっとアプローチし続けたことが今回の提携に至った一つの大きな要因だったという。
しかし、私は両社の提携が本当に期待されているとおりの成果を上げられるかどうか、いくつか懸念点があるとみている。まず株式の持ち合いが、いかにも日本的な提携であることだ。お互いマイナーに株式を持ち合う手法では事業提携の緊張感が薄くて、事業に本気でコミットしてくるのかどうかが心もとない。時価総額を考えれば、DeNAを買収して任天堂傘下にすることで責任の所在をしっかりさせてスマートフォン事業に取り組んだほうがいいと私は考える。
任天堂にとって、あくまでもこの事業は自社のゲーム機プラットフォームに客を取り込むための手段に過ぎない。となれば収益性をある程度度外視する方向に進むという懸念もある。
また、提携して作ったゲームが本当にヒットするかどうかもわからない。本格的にスマートフォンゲームアプリに進出するのは、任天堂にとって初めての経験で、これまでのゲーム開発の手法が役に立つ部分は少ない。むしろこれまでのヒット作を量産してきた経験が邪魔になってしまうことすらあり得る。そもそも既存のゲームメーカーでスマホゲームアプリを大ヒットさせたメーカーはあるのだろうか?
そして、DeNAには他にも死角がある。それはグローバル展開に成功した経験がないことである。当然ながら任天堂が手がける事業なので、世界のマーケットを相手にするゲームを作っていかねばならない。
スマホゲームは、欧米や日本のように分厚いコンシューマ機のマーケットが存在する地域と、中国や東南アジアのようにスマホゲームが初めてのゲーム経験である人がほとんどの地域がある。…
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ウズベキスタンを迎えてのJALチャレンジカップが3月31日、東京スタジアムで行われ、日本が5−1と圧勝した。開始6分の青山敏弘(広島)の鮮やかなボレーシュートで先制した日本は、後半に入ると岡崎慎司(マインツ)、柴崎岳(鹿島)、宇佐美貴史(G大阪)がカウンターから次々とゴールを決めた。さらに、試合終了間際の90分に川又堅碁(名古屋)がダメ押しの5点目を奪ってゴールラッシュを締めくくった。
青山を始め宇佐美、川又もこれが代表初ゴール。1試合で初代表の選手が3人もゴールを決めたのは近年記憶にない。そして、ハリルホジッチ監督は、全選手を使うと公言した通り、スタメンでCB昌子源(鹿島)を90分間起用した。招集されたフィールドプレーヤーは全選手に出場機会が与えられたことになる。
試合前日の記者会見で、ハリルホジッチ監督は「前回よりリスクを冒し、前からの守備をやりたい」と話していた。その言葉通り、前線の岡崎、本田圭佑(ACミラン)、乾貴士(フランクフルト)はプレスを掛けに行ったが、今野泰幸(G大阪)や青山、香川真司(ドルトムント)の中盤3人との連係がうまくいかず、
チュニジア戦(3月27日)のように、ミドルサードでボールを奪えない。
ただ、開始早々のゴールで楽になったのか、今野や青山、森重真人(FC東京)らが早めに1トップの岡崎やトップ下の香川にタテパスを入れてDF陣の背後を狙い、ウズベキスタンにプレッシャーを掛けた。両サイドDFの内田篤人(シャルケ)、酒井高徳(シュツットガルト)も思い切りのよい攻め上がりで攻撃に厚みを加える。選手全員の豊富な運動量はチュニジア戦と同様、対戦相手を圧倒していた。
後半に入ると54分に青山、香川、乾と素早くつないで左サイドから崩すと、乾の切り返しはクリアされたが、こぼれ球を交代出場の太田宏介(FC東京)が絶妙なクロスを送る。そして、ファーサイドに走り込んでいた岡崎は、フリーでダイビングヘッドを決めた。
さらに80分。相手FKのシュートをブロックすると、大迫勇也(ケルン)のクリアに柴崎が猛ダッシュして、飛び出してきたGKの頭越しに40メートルのロングシュート。そして、83分には大迫からのパスを受けた宇佐美がドリブルで3人を抜き去り、右足でシュートを決めた。川又の5点目は右CKからだが、これも宇佐美が左サイドから速い突破と技巧的なシュートで獲得したものだった。…