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心地良さに安住することが成功を妨げる
Pick The Brain:誰にとっても生活は心地良いと感じられるものであるべきですよね?
この問いに対する回答が「Yes」であることに異論を挟む人は多くないと思います。いうまでもなく、誰もが快適な生活を送る権利があります。しかし、快適な暮らしというものは、皆さんの目標が何であれ、それに向かうことを阻む要因となってしまうことが多いのです。
心地良い状態に安住するということは、必要だと思うことを成し遂げたり、仕事や生活全般において自分を成長させる目標を追うことに関心がないことを意味します。
あなたが心地よい状態に満足していて、今のライフタイルを変えたくないのなら、これ以上読み進める必要はありません。
しかし、より成長したいという目標を持ち、夢を追いたいと思っているのであれば、ゴールとして設定したすべての目標を達成するまで、決して心地いい状態にい続けてはいけません。その理由を次の4つにまとめました。
1.向上心を失くす
NBA(National Basketball Association)選手のレブロン・ジェームズは、あるインタビューで次のように言いました。
俺はアクロン出身で、クリーブランド・キャバリアーズでプロとしてプレイしていた頃も、そこに住んでいた。ホームグラウンドで何でも知っている気になっていたし、すっかり有名人になっていた。本当に何もかもが俺にとって快適で居心地が良かった。だからこそ、そこから出て、あえて居心地の悪い環境に行く必要があったんだ。
彼はその後、クリーブランド・キャバリアーズを脱退してマイアミ・ヒートに移籍する決心をし、スーパースターへの階段を駆け上がっていくことになります。
皆さんは、レブロンがクリーブランド・キャバリアーズでプレイしていた頃に持っていたのと同じようなジレンマに苦しんでいるかもしれません。彼は、当時においても王者としてトップに君臨しており、心地良い状態にいたはずです。しかし、その心地良さゆえに、より上を目指そうという気持ち、つまり向上心を失くしてしまいました。
もしかすると、皆さんも同じ状態にいるのかもしれません。毎日家に帰ってソファに寝転び、いつも同じ人と話をして、同じような本を読み、いつもの番組を見たりと、快適ではあるけれど毎日同じようなことを繰り返す日々を受け入れてしまっているかもしれません。
しかし、そのような日々の繰り返しに甘んじていることこそが、自分の生活を変えたり、目標を追うための新しい方法を探すことの妨げとなってしまうのです。…