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台湾鉄道と友好協定締結の西武HD社長「京急との連携も実現する」
(台北 17日 中央社)台湾鉄路管理局と今月14日に「包括的事業連携に関する友好協定」を結んだ西武ホールディングスの後藤高志社長は17日、今後の取り組みについて、14日に「姉妹鉄道協定」を締結した西武鉄道と台鉄に、今年2月に台鉄と友好鉄道協定に調印した京浜急行電鉄を加えた3つの鉄道事業者の連携を実現させたい考えを示した。
後藤社長は、今回の締結でお互いの知見の共有が交流の中で高まるとした上で、防災や事業継続計画(BCP)などの面で研究会を行う可能性があると語り、京急側にも参加してもらえればと呼びかけた。西武と京急は以前から深い交流があるとし、3者の連携は「絶対に実現する」と自信をみせた。
また、西武鉄道の若林久社長は、「安全安心が大切」とした上で、台湾鉄道の日常的な保線や設備メンテナンスについても「技術協力があってしかるべし」と語り、必要に応じてさらなる協力の拡大も示唆した。
台湾は6月9日が鉄道の日(鉄路節)にあたる。後藤社長は「西武鉄道もなんらかの形で参加できれば」と意欲をのぞかせた。
(齊藤啓介)
上海市副秘書長を規律違反で調査=「反腐敗」強化―中国
【北京時事】中国共産党中央規律検査委員会は17日、上海市政府の戴海波副秘書長(52)を重大な規律違反と違法行為で調査していると発表した。汚職容疑とみられる。
戴氏は2013年2月、副秘書長に就任。同年9月に、中国初の「自由貿易試験区」である上海自由貿易試験区の管理委員会常務副主任に就任し、外資系企業誘致を統括したが、わずか1年後に更迭された。ただその後も副秘書長にとどまっていた。
宗教侮辱罪でNZ人らに実刑=「仏像にヘッドホン」の広告で―ミャンマー
【バンコク時事】ミャンマーの裁判所は17日、最大都市ヤンゴンの飲食店の宣伝のためヘッドホン姿の仏像をあしらった広告を作成し、宗教を侮辱した罪などに問われた店の店長ら3人に対し、禁錮2年6月の実刑判決を言い渡した。
AFP通信などによると、ニュージーランド人店長のフィリップ・ブラックウッド被告(32)やミャンマー人オーナーら3人は昨年12月、問題の広告をフェイスブックに掲載するなどしたところ、仏教徒から批判の声が相次ぎ、警察に逮捕された。
台湾と中国大陸の閣僚級会談、4月にも開催か
(台北 17日 中央社)台湾の対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の夏立言主任委員は17日、開催が延期されていた北京国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚)との会談について、順調にいけば4月にも実現する可能性があると語った。
夏氏は、延期の原因となった2月のトランスアジア(復興)航空機墜落の処理が進み、中国大陸による台湾海峡上空の航空路新設をめぐる問題も解決の方向に向かいつつあるとする考えを示し、会談の実施は自然なこととした。一方で、金門島への水の供給、大陸漁船の越境操業など双方が協議すべき課題はまだあるとして、会談前に意思疎通を行いたいと述べた。
夏氏は先月引責辞任した王郁キ前主任委員の後任として、同月17日に現職に就いた。(キ=王へんに奇)
(戴雅真/編集:杉野浩司)
イスラエル総選挙、即日開票 強硬派続投か、政権交代か
【エルサレム共同】イスラエル国会選挙の投票が17日行われた。即日開票され、18日未明(日本時間同日午前)にも大勢が判明する見通し。ネタニヤフ首相の右派リクードと、中道左派の労働党が中心の「シオニスト連合」の支持が拮抗。イラン核問題などで強硬姿勢をとるネタニヤフ首相が続投するのか、6年ぶりに政権交代が実現するのかが注目される。
最新の世論調査によると、シオニスト連合がリクードをややリードしているもようだが、いずれも国会議席の過半数に届かないのは確実。リクードが第1党になれなくてもネタニヤフ氏が極右政党などとの連立政権を発足させて首相を続投する可能性も。