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米国人元夫に禁錮11年=日本人妻殺害で司法取引―米検察
【ロサンゼルス時事】島根県出身の小川文子さん=当時(41)=が2007年に米カリフォルニア州サンディエゴ近郊の砂漠で遺体で発見された事件で、殺人罪に問われた米国人の元夫アンソニー・シモノー被告(46)は12日、サンディエゴ郡上級裁判所(地裁)に出廷し、司法取引に応じて小川さん殺害を認めた。検察によると、4月30日に禁錮11年の刑が言い渡される。
シモノー被告は1996年に小川さんと結婚。小川さんは07年1月に行方不明となり、約2週間後に遺体で見つかった。遺体が小川さんであることは11年にDNA鑑定で分かった。
被告はこれまで無罪を主張していたが、計画性のない殺人に適用される罪を認めた。
ミスチーフ礁を埋め立て=中国
【ワシントン時事】国際軍事情報大手IHSジェーンズは12日、中国がフィリピンなどと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のミスチーフ礁で進めている埋め立て工事の模様を捉えた人工衛星画像を公表した。
画像は今年1月30日に撮影された。建設済みの構造物の近くに停泊したしゅんせつ船や、浅瀬に積み上げられた土砂などが確認できる。船と土砂は、2014年7月撮影の同じ場所の画像には写っていなかった。
木星衛星に地下の海=深さ100キロ、地球より豊富な水―NASA
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は12日、木星の衛星ガニメデの地下に海が存在することを示すこれまでで最も確かな証拠が見つかったと発表した。地球と同じ塩水の海で、地球上の水量より多いとみられる。水の発見は生命を探す上で鍵となる。
太陽系最大の衛星であるガニメデに海があるという証拠はハッブル宇宙望遠鏡を使った観測で得られた。海は地下150キロにあり、深さは地球の海の10倍にもなる100キロに達するとみられる。
ドイツのケルン大学などの研究チームはハッブルを使ってガニメデのオーロラを観測した。木星の磁場が変化するとガニメデのオーロラに「揺れ」が生じる。磁場に影響を与える塩水の海があれば、この揺れの度合いが小さくなるため、観測で確かめたという。
中国人の「休み時間」、1日平均2.55時間・・3分の1はネット利用
中国中央電視台(CCTV)がこのほど公表した国民の生活に関する調査報告で、中国人の1日の「休み時間」は平均2.55時間で、このうち3分の1の時間は携帯電話などでインターネットを利用していることが分かった。中国メディア「cnbeta」が11日伝えた。
調査は10万世帯を対象に行っているもので、仕事の時間と睡眠や食事およびトイレの時間を除いた休み時間などについて調べた。1日当たりの休み時間は平均2.55時間で、この数値は3年前の2.16時間より増えた。ただ、経済が発達した国の国民に比べると半分にとどまるという。
収入の多い人ほど休み時間は多く、年収5万~6万元(約97万~116万円)以下の人では2.67時間以下なのに対して、21万~30万元(約407万~580万円)以上の人では3時間を超えた。
休み時間の使い方については、約3分の1の時間を携帯電話などでのインターネット利用に費やしていた。専門家は「中国人は時間の使い方の効率が悪く、3分の1の時間を受動的に過ごしている。どのように時間を使って遊び、余暇を過ごすかを学ぶ必要がある」と指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)
クリミア訪問の鳩山氏「私は彼女のファン」、クリミアの「美しすぎる」検事総長にメロメロ?―香港メディア
2015年3月13日、成報網によると、日本の鳩山由紀夫元首相が日本政府の反対を顧みずに、クリミアを訪問したことが物議を醸している。
【その他の写真】
クリミアの主権については、日本と欧米は統一戦線を組んでいる。そのため、鳩山氏が「自らの目でクリミアの人の生活状況を確認する」とクリミア行きを宣言した際、日本政府は強い反対を示した。しかし、鳩山氏はその反対を押し切り、ロシアのビザを所持してクリミアを訪問。11日の会見で「日本国民が西側の誤った情報を受け取っていることは遺憾」と述べ、ロシアのクリミア編入は合法的なものだとの考えを示した。また、日本のロシアへの制裁については「米国に追随したものであり、できるだけ早く解除するべきだ」と訴えた。
このほか、鳩山氏は訪問中、メディアに対して、自分がクリミアの検事総長ナタリア・ポクロンスカヤのファンであると公言した。ポクロンスカヤ氏はその外見が「美しすぎる」として日本のネット上でも話題の人物である。(翻訳・編集/北田)