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<AP通信>クリントン氏電子メール記録開示を…国務省提訴
◇国務長官の在任中の記録求めてワシントンの連邦地裁に
【ワシントン西田進一郎】AP通信は11日、ヒラリー・クリントン前米国務長官の在任中の電子メールなどに関する記録開示を国務省に求める訴訟をワシントンの連邦地裁に起こした。2016年大統領選挙の民主党最有力候補と目されるクリントン氏は、在任中に個人のメールアカウントで公務をしていたことが問題化したばかり。今回の提訴がクリントン氏の「不透明な印象」を強め、批判が高まる可能性もある。
AP通信は、情報公開法に基づいて、クリントン氏の在任中の日程や支援者らとのやりとり、国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者を米軍が殺害したことに関連する電子メールなどの開示を10〜13年にかけ複数回請求。しかし、国務省が対応しなかったため、提訴したという。
クリントン氏は10日、メール問題への批判の高まりを受け、当時の法や規制では認められていたと釈明。在任中の職務に関わる3万通超のメールを国務省に提出し、公開を検討していると強調した。国務省は内容を調査のうえ問題がなければ公開する見通しだ。
中国の排出量削減、目標達成には上限値導入を=全人代代表
[北京 12日 ロイター] – 全国人民代表大会(全人代=国会)代表(議員)の王毅氏は、今週全人代に提出した提案のなかで、同国が昨年発表した温室効果ガスの排出量を2030年ごろをピークとして削減するという目標を達成するには、排出量の上限値を設ける必要があると訴えた。
王氏は中国科学院の政策研究所所長で、同国の気候変動に関する交渉チームの顧問を務めている。同氏は、2016─2020年の5カ年計画のなかで、2020年の二酸化炭素(CO2)排出量の絶対的な上限(キャップ)を約100億トンに定めるべきだと主張。
中国はこれまで、温室効果ガス排出量の正式なデータを公表していないが、清華大学の研究員らは2010年の排出量が72億5000万トンに達したと試算している。
王氏は提案のなかで、「CO2排出量抑制の目標は義務的に実行する必要があり、地域や産業の発展の度合いに応じて詳細を設定するべきだ」とした。
「研究によると、エネルギー関連のCO2排出量は2030年ごろにピークの110億─120億トンに達し、2020年までに95億─105億トンで推移する可能性が高い」とした。
中国は排出量取引の7つの市場を設置し、2016年までに全国に広げる方針。排出量の上限値設置は、全国市場の規模を確定するのに役立つ。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
ロシア軍機の旧基地使用に反対、米国がベトナムに中止要請
[ワシントン 11日 ロイター] – 米政府は、ベトナムに、旧米軍基地をロシアに使用させないよう申し入れた。ロシアは、核弾頭を搭載できる爆撃機の給油のためにカムラン湾の旧米軍基地を利用しているもよう。米国の申し入れは、回復基調の米ベトナム関係に影を落とす可能性がある。
米国の同盟国である日本、東南アジア諸国は、東・南シナ海の領有権問題で中国と対立している。米政府当局者からは、この地域をロシアの爆撃機が飛行する頻度が高まったとの指摘が出ていたが、今回、ベトナム戦争中に米軍の拠点だったカムラン湾がロシア軍の拠点になっていることを米政府当局者が初めて確認した。
米太平洋陸軍のブルックス司令官はロイターに対し、米空軍基地があるグアムにもロシア軍機が「挑発的」飛行を行っていると語った。
司令官によると、グアムを周回飛行したロシア機は、カムラン湾から飛来した給油機から給油を受けている。
カムラン湾は現在、中国の海洋進出に対抗するため、ベトナムがロシアから購入した潜水艦3隻が母港としている。
ベトナムがカムラン湾をロシアに使用させているのは、中国、ロシア対米国、その同盟国という地政学的対立構造のなかで、同国が微妙な立場にあることを示す。
ブルックス司令官はロシア機の飛行について、冷戦時代にベトナムの後ろ盾的存在だったロシア(当時はソ連)が「われわれの利益、その他の利益を損ねる」行為に当たると指摘した。
ロシア機の動きについて、米国務省の当局者は匿名を条件に、米政府はベトナム政府が他国と合意を結ぶ権利を尊重するとしたうえで、「ベトナム側に、ロシアがカムラン湾へのアクセスを利用して周辺地域の緊張を高めかねない行動を取らないよう要請した」と述べた。 続く…
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米、デモ中に警官2人撃たれる ファーガソン
【ロサンゼルス共同】白人警察官が丸腰の黒人青年を射殺し全米の激しい抗議行動を招いた米中西部ミズーリ州ファーガソンの警察署の外で12日未明、デモ隊と対峙していた警官2人が撃たれ、病院に搬送された。地元紙セントルイス・ポスト・ディスパッチ(電子版)などが報じた。
市警当局者は、撃たれた警官のうち1人は顔を、1人は肩を撃たれたと述べた。2人とも意識はあるというが、詳しい容体は不明。誰が撃ったかは特定できていない。当局者は少なくとも3発の銃弾が発射されたと述べた。
抗議デモは、11日にトーマス・ジャクソン市警本部長がノウルズ市長に辞表を提出した後に始まった。
Jリーグとスカパーが海外放送権で5年契約に合意
2015年3月12日、Jリーグの3月4日付プレスリリースによると、JリーグはスカパーJSAT株式会社(東京都港区、代表取締役 執行役員社長:高田真治)と、2015年から2019年シーズンにおける、日本以外での放送権契約について合意した。
【その他の写真:東南アジアでは日本代表選手について詳しいサッカーファンはいても、Jリーグに詳しいファンはまだまだ少数だ。(写真はタイ・プレミアリーグの試合風景)】
これはサブライセンス権を含んだ放送権およびインターネット配信権に関する5年契約で、「明治安田生命J1リーグ(チャンピオンシップ含む)」、「明治安田生命J2リーグ(J1昇格プレーオフおよびJ2・J3入れ替え戦含む)」、「Jリーグヤマザキナビスコカップ」、「富士ゼロックススーパーカップ」を日本を除いた全世界で放送する権利になる。
J1リーグはすでに海外での放送が始まっており、2014シーズンは世界70か国で放送された。2015シーズン以降も世界各国でより多くの視聴者を獲得できるよう、スカパーJSATと協力して海外でのJリーグの露出拡大を進めることになる。
東南アジアではすでにスカパーJSATがインドネシアとミャンマーで『WAKUWAKU JAPAN』を展開し、2015年シーズンも継続してJリーグの放送をすることになった。
【執筆:高田胤臣】