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破裂音で一時閉鎖=ホワイトハウス
【ワシントン時事】米ホワイトハウス周辺で7日、大きな破裂音が聞こえ、ホワイトハウスが閉鎖される騒ぎがあった。アラバマ州に向かうオバマ大統領一家がヘリコプターに乗り込む直前だったため一時緊迫したが、付近にあった屋台の車が燃えたことが原因らしいと分かり、間もなく閉鎖は解除された。
【タイ】「世界で貢献するJICAシニア海外ボランティア」inチェンマイ2
2015年3月8日、シリーズ「世界で貢献するJICAシニア海外ボランティア」を定期的にお届けする。JICAシニアボランティアとして、チェンマイ大学医療技術学部作業療法学科で、指導に当たられている渡邊 邦夫さんに「チェンマイ大学恒例:新入生ドイステープ登山」について執筆してもらった。
【その他の写真:チェンマイ大学恒例の「新入生ドイステープ登山」。】
2014年9月13日、チェンマイ大学恒例の「新入生ドイステープ登山」が行われた。登りばかり13キロメートルの強行軍だ。
朝6時過ぎ、学部ごとにユニフォームを着て隊列を組み、まずは構内で気勢を揚げる。たくさんの家族や友人の見送りを背に正門を出る。しばらくするとつづら折りの坂道が続く。途中には大学が準備した給水所、休憩所、昼食場所がある。電話会社や日系企業のブースもあり、きれいなお姉さんたちが冷たい飲み物やお菓子を配ってくれる。
中腹に差し掛かるころ、山から下りてくる4年生の一団と登っていく新入生がすれ違う。「僕たちは山を越えたが新入生はこれからがたいへんだよ」というメッセージみたいだ。早目のお昼を食べ終えて再び登り始めると、バテてくる新入生がちらほら。上級生がそうした学生を優しく抱えて木陰で休ませるかと思えば、アンモニアをかがせ気合を入れるという手荒い励ましもある。
圧巻は最後の胸突き八丁の坂をみんなで助け合って駆け上がるシーン。卒業生や上級生が大勢待ち構えているのでひたすら走る。そして標高1,000mを超える山頂のお寺にお参りをする。下山する頃には大雨になり大変だったけれど、みんなとてもさわやかな表情をしていた。
総勢で1万人以上の隊列になるので、道路は大渋滞。でもソンテウ(=タイの乗り合いバス)の運転手さんや沿道のお店の方々は嫌な顔をせず、ニコニコして手を振ってくれる。チェンマイ大学は1964年に地元の熱い期待を担って創設された国立大学だ。大渋滞にもかかわらず、地元の人々が声援を送ってくれるのはチェンマイ大学を誇りに思っている証拠なのかもしれない。
あれから半年、1年生は前期を終え来週から後期の中間試験が始まる。登山の時の半分心細そうな表情がすっかり変わり、制服姿も板について学生らしくなってきた。恵まれた環境の中でぐいぐいと成長していく若者の姿を間近で見ているとこちらまで元気が湧いてくる。
【執筆/撮影:JICAシニア海外ボランティア 渡邊 邦夫】
ボコ・ハラムがイスラム国に忠誠 ネット上で公開
【ナイロビ共同】ナイジェリアを拠点とするイスラム過激派ボコ・ハラムが中東の過激派組織「イスラム国」への忠誠を誓う音声メッセージが7日までにインターネット上で公開された。ロイター通信によると、イスラム武装組織の宣伝活動を監視する米団体「SITE」はボコ・ハラムの声明だと確認した。
ナイジェリアと周辺国の軍による掃討作戦で、ボコ・ハラムは支配地域の一部を奪還され、守勢に立たされている。「イスラム国」との一体性を強調することで、戦況を挽回する狙いがありそうだ。
音声は「カリフへの忠誠を発表する。困難なときも繁栄のときも耳を傾け、従う」と述べた。
警察官が黒人青年射殺、米中西部 住民ら抗議
【ニューヨーク共同】米中西部ウィスコンシン州マディソンで6日、白人の警察官(45)が丸腰の黒人青年(19)に発砲した。青年は病院に運ばれたが、死亡した。
現場には6日夜、地元住民らが抗議のため集まり騒然となった。7日も数十人が抗議活動を行った。
地元メディアによると、6日夕、この青年による暴行などの情報が寄せられ、警察官が現場付近に駆け付けた。警察官は近くの住宅に入った青年ともみ合いになり、発砲した。警察官は12年以上の職務経験がある。州当局は不当な行為がなかったか調査を始めた。
カナダ兵、誤射で死亡=対「イスラム国」掃討作戦で
【ニューヨーク時事】カナダ国防省は7日、イラクで過激派組織「イスラム国」の掃討作戦に加わっている特殊部隊の隊員が、友軍の誤射により死亡したと発表した。他にカナダ兵3人が負傷したが、命に別条はないという。
ロイター通信によると、米国が主導する対過激派組織の有志連合が昨年8月、イラクで空爆を開始して以降、連合に加わるカナダ兵に死者が出るのは初めて。死亡した隊員は、戦闘の最前線近くにある監視所に戻ろうとした際に、イラクのクルド人部隊が誤って攻撃した。
ケニー国防相は「遺族と友人に深い哀悼の意を表する」とした上で、「引き続き同盟国を支援する使命に全力を尽くす」と述べた。