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橋から川へバンジージャンプ=熊本県五木村

 橋から川へバンジージャンプ=熊本県五木村

 

 

橋から飛び降りるブリッジバンジージャンプの通年営業が始まり、五木村の「いつきちゃん」が見事なジャンプを披露した=1日午前、同村の銀杏橋

   子守歌の里として知られる熊本県五木村の銀杏橋で、1日からブリッジバンジージャンプの営業が始まった。橋から川へ飛ぶスタイルは西日本で初めてで、通年営業は全国初。オープニングセレモニーで和田拓也村長は「下を流れる日本一の清流川辺川でのカヤック、トレッキングなどといろんな組み合わせができれば。多くの方に来ていただけるようお待ちしている」と話した。
  ジャンプ会場は、国が建設を中止した川辺川ダムの水没予定地だったところ。1日は、記念ジャンパーを村のゆるキャラ「いつきちゃん」が務め、77メートルの高さから度胸満点のジャンプを見せた。
  木、金の定休日を除き毎日営業しており、料金は1万2000円。6月ごろに村中心部の小八重橋に場所を移す予定。群馬県の専門業者が運営している。問い合わせは予約センター(電話0278-72-8133)まで。【もぎたて便】

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「緑」まとい行進 松江でアイリッシュ・フェス

 「緑」まとい行進 松江でアイリッシュ・フェス

 アイルランドの伝統の祭りを模した「アイリッシュ・フェスティバル in Matsue 2015」が8日、松江市殿町などで開かれた。暖かな日差しの下、約300人が約500メートルをパレードした。

  フェスティバルは市民らでつくる実行委員会の主催で、2007年に始まり、8回目。アイルランドでキリスト教を広めたセント・パトリックの命日にちなむ祭りで、松江にも住み、幼少期を同国で過ごした小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の縁もあって開かれるようになった。

  パレードには、松浦正敬市長も参加し、市民らが同国のシンボルカラー「緑」の衣装をまとって行進。セント・パトリックにふんした人や、バグパイプを演奏しながら歩く男性もおり、見物客を魅了した。

  島根大付属小1年、並河未來さん(7)は「外国の人もたくさんいて、見ていて楽しかった」と笑顔をみせた。(井上絵莉子)

投票女子107人 県議選PR

 投票女子107人 県議選PR

 ◇1~79歳、ポスターやCM

  4月12日投開票の県議選での投票率向上を目指し、県選管は8日、投票を呼びかける県内在住の女性「投票女子」によるPRポスター、CM撮影を広島市内で行った。

  • 県議選をPRするポスター撮影に臨む「投票女子」たち(広島市で)
  •   「カープ女子」が全国的に注目される中、その人気にあやかろうと「投票女子」によるPRを企画。呼びかけに賛同した1~79歳の107人が参加した。

      キャッチコピーは「広島県が好きじゃけぇ 投票行くけん わたし達(たち) 投票女子。」。参加者はカープやサンフレッチェ、カキ、レモンなど、それぞれの<広島愛>を書いたしゃもじを手に撮影に臨んだ。同市安佐南区の団体職員、水本真子さん(24)は「私が参加したことで、投票に無関心だった知人にも興味を持ってもらえるはず。自分でもソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で発信したい」と話した。

      前回選の投票率は戦後2番目に低い47・50%にとどまっており、県選管は「元気な『女子』の力を借りて、『男子』を含む多くの有権者に投票してほしい」としている。PR看板は27日、ポスターは告示日の4月3日、CMは同6日以降にそれぞれお目見えする。

富山駅待合室にアート

 富山駅待合室にアート

 

開業日から 県所蔵の絵画写真に

 

  • ロートレックの「マンジの肖像」に「L」をあしらった作品(県提供)
  • 横山大観の「立山遠望」に「T」をあしらった作品(県提供)
  •   県は北陸新幹線が開業する14日から、新幹線富山駅の待合室にある空きスペースで、日本画の巨匠・横山大観とフランスの画家・ロートレックの絵画の写真パネルを展示する。県によると、全国の新幹線駅の待合室でも珍しい試みという。

      県によると、いずれもサイズは縦1メートル45、横1メートル3。現在は県立近代美術館に所蔵されている「マンジの肖像」(ロートレック)と、県水墨美術館にある「立山遠望」(横山大観)の2作品がロートレックの頭文字「L」と大観の「T」で縁取られている。いずれも本物は展示できないため、精巧な写真を使用した。

      空いていた待合室の壁面スペースを活用し、新幹線の乗客らにくつろいでもらおうと、県がJR西日本に持ちかけた。展示作品は年5~6回の入れ替えを検討している。石井知事は今月4日の記者会見で、「新幹線の乗客に歓迎やおもてなしの気持ちを伝えたい」と述べた。

復興支援へ被災地の物産販売…札幌

 復興支援へ被災地の物産販売…札幌

 東日本大震災の復興を支援する「いのちをつなぐチャリティーマルシェ」(実行委員会主催)が7日、札幌市中央区南2西6の「イベントスペース・エディット」で始まった。8日まで。

  同マルシェは、震災が起きた2011年3月に始まった。年に2回開催しており、今回で9回目。今回は道内のチーズ工房約40のほか、被災地の約20店舗がチーズや水産加工品、お菓子などを販売、多くの客でにぎわった。売り上げは復興に関わるNPO団体への寄付などに使われるという。

  このほか復興に向かう被災地の様子を写した写真の展示やバンドのライブも行われている。今野徹・実行委員長は「被災地が復興しつつあることを実感してほしい」と話していた。8日は午前11時から午後7時まで。

HN:
上原健二
性別:
非公開
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