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JR西日本、余部鉄橋架替工事による区間運休を発表–赤い鉄橋98年の歴史に幕
JR西日本は7月17日から8月11日まで、山陰本線浜坂 – 香住間を運休する。余部鉄橋の架け替え最終工事を実施するためという。鳥取駅を発着する特急「はまかぜ2号」「はまかぜ5号」は鳥取 – 香住間を運休する。工事期間中は同区間でバスによる代行輸送を実施するとのこと。ただし、途中駅の鎧、餘部、久谷のバス乗り場は国道沿いとなり、駅からは離れた場所になる予定。
余部鉄橋は日本最大のトレッスル橋
1986年の列車転落事故の慰霊碑
余部鉄橋は山陰本線の鎧駅と餘部駅間を結ぶために計画され、1909(明治42)年に着工し、1912(明治45)年に完成した。長さは約310m、高さは約41m。鉄材をくみ上げた「トレッスル橋」としては日本最大の規模という。大空に架かる赤い橋の姿は鉄道ファンのみならず多くの観光客を集めている。
この工事の開始により「赤い余部鉄橋」は7月16日で役目を終える。8月12日からはコンクリート製の「白い鉄橋」を列車が走るとのこと。なお、同鉄橋が所在する兵庫県香美町は、Webサイトにて余部鉄橋の紹介と架け替え工事の進捗を伝えている。
気になる機内食もチェック! エミレーツ航空「ビジネスクラス」試乗レポート (1) 「ビジネスクラス」の乗り心地を確認
航空業界で最も権威のある「エアライン・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、世界で様々な航空アワードを受賞しているアラブ首長国連邦(UAE)、ドバイを拠点とする「エミレーツ航空」。2010年3月に成田への就航が開始され、関東圏にとってもより身近となった同社のビジネスクラスに搭乗する機会を得たので、試乗レポートをお伝えしよう。
ドバイ国際空港内エミレーツ航空ショップでのスナップ
航空機搭乗の際に気にかかるのが乗り心地。長い旅の時間をいかに快適な経験としてメモライズできるかというのは、旅行者にとって最も気になるところだろう。今回はビジネスクラスへの搭乗でもあり、サービスが充実していることは”前提条件”となるはず。それに対して何が加味されるのかによって、乗り心地の印象というのは決まってくるのではないだろうか。
FIFAワールドカップ 南アフリカ大会の公式エアラインとして、南アフリカ各地への就航を遂げたエミレーツ航空で向かう目的地は南アフリカのダーバン。羽田から日本航空のコードシェア便を利用し、関空からドバイを経由してダーバンへと渡航した。今回は主に関空-ドバイ間についてレポートしてみたい。なお、航空機は新鋭のボーイング777-300型機。大型機らしく機内スペースはワイドでファースト、ビジネス、エコノミーが揃った全354席。フルサービス仕様でもある。
何よりも気になる第一印象
機内に入った第一印象は”落ち着きのあるラグジュアリー感”。暗すぎず、明るすぎず、落ち着いた照明とインテリアが清潔感を漂わせ、旅への高まる気持ちにほのかな安らぎを与えてくれる。2列-2列-2列の横6シート並びも、それぞれのシートに余裕があるのでゆったりとした印象。足下のスペースは大きく確保され、多少の手荷物を置く程度であればまったく問題にならない広さ。リクライニング仕様のシート(ライフラットシート)も座り心地がよく好印象だ。
2シートが並んでもゆったりと印象(左)。脚を伸ばしても十分すぎるスペースが確保されている(右)
ファーストクラスは「ミニ・スイート」と呼ばれ、それぞれのシートが小部屋のように仕切られており、大きなワイドスクリーンとテーブル、シートに加え、アメニティも充実。完全なるプライベートが確保され、見るからに居心地の良さが演出されていることがわかる。
ファーストクラスのミニ・スイートを背面から撮影(左)。シートは完全なフラットベッド仕様(中)。アメニティ類も優雅さを演出(右)
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