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マクドナルド新橋日比谷口店で「マクドナルド ハッピープラレール展」開催
日本マクドナルドは28日から、マクドナルド新橋日比谷口店で「マクドナルド ハッピープラレール展」を8月19日まで開催する。ハッピーセット「プラレール」の期間限定販売のキャンペンの一環という。店舗2階の飲食スペースに大きなプラレールジオラマと車両を展示する。
「マクドナルド新橋日比谷口店」
2階へ向かう階段もプラレール。駅の階段の広告を連想させる演出
28日にはタレントの辻希美さんが来店して「開通式」が行われた。母親でもある辻さんは「うちは女の子だけどプラレールが好きで、甥っ子のお下がりで遊んでいます」「昔からハッピーセットに興味がありました。こどもがいるおかげで今は堂々とハッピーセットを買えます」と嬉しそうに語った。来年には二人目のこどもを出産予定とのことで「これからは取り合いのけんかをしないようにふたつずつ買わなくちゃ」と、自身のハッピーぶりもアピールした。
ハッピーセットファン代表として「開通式」に駆けつけた辻希美さん。「今日は車掌さんをイメージした服を選びました」
同店では駅のアナウンス風に「ハッピーセットにプラレールが参ります。駆け込み入店は危険ですのでおやめください」「ご注意ください。期間限定メニューが通過いたします(走行音)」「整列オーダーにご協力ください。レジ前に1列になってお並びください」などの店内放送が流れる。これを聴いた辻さんは「冷静な声で面白いですね。しかもちゃんと聴くと親切な内容で」と楽しそうだった。
食事をしながらプラレールのジオラマを鑑賞できる。列車の走行は6:00~19:00の予定
大きなジオラマにはもちろん「マクドナルド」も。テイクアウトの紙袋を持った人形もいる
壁面にはプラレールの原型となった「プラスチック汽車レールセット(1959年)」をはじめとするプラレール車両を展示。「新型成田エクスプレス」と「新型スカイライナー」のライバル同士も並ぶ
市販のプラレール車両とハッピーセット仕様の車両を並べたコーナーもある
ハッピーセット「プラレール」は、タカラトミーとのコラボレーションで、通常のプラレールよりやや小さな特製のプラレール車両がおまけに付く。ハッピーセットはハンバーガーやチキンマックナゲットに、ポテトまたはスイートコーン、ドリンクをセットしたこども向けの商品で、1セットごとにマクドナルドオリジナルのおもちゃが付き、年間販売個数は1億個を超える人気商品という。今回の「プラレール」は8種類の列車をモチーフにしたおもちゃが登場する。どの列車がもらえるかは袋を空けてのお楽しみとのこと。おもちゃが無くなり次第販売終了の予定。
「N700系N1編成」ボタンを押すと走行音が鳴る
「E3系2000番代つばさ」スイッチ操作で先頭に連結器が出る。E4系と連結可能
「923形ドクターイエローT5編成」スイッチ操作で先頭車のライトが光る
「E4系新幹線Max」スイッチ操作で先頭に連結器が出る。E3系と連結可能
「700系新幹線B7編成」車両後部から、JR西日本の駅名シールが出る
「D51蒸気機関車 200号機」スイッチ操作で後部と煙突が光る
「E2系新幹線はやて」スイッチ操作で先頭車のライトが光
「E231系500番台山手線」屋根上のクーラーをスライドすると片側の扉が開く
JR東日本商品化許諾済 JR西日本承認済(C)TOMY「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です
ハッピーセット「プラレール」のキャンペーンはこのほかに、ハガキにレシートを貼って応募すると抽選でSL列車のチケットがもらえる「親子で乗れる SLみなかみ 夢の体験プレゼント」や、購入時に携帯電話の「かざす会員証」を利用する「プラレール オリジナルマックカードプレゼント」を実施する。また、銀座「博品館TOY PARK」でプラレール製品を購入する時にハッピーセットのレシートを提示すると、パナソニックアルカリ乾電池「EVOLTA」(単2または単3を1本)がもらえるとのこと(無くなり次第修了)。
新提案、グルメな旅ならノルウェーへ
サーモンだけじゃない、漁業大国ノルウェー
グルメな旅がしたい。そう考えたときに、渡航先として思い浮かぶのはどこだろうか。フランス? 確かに美食の国だ。イタリアもいい。エスニックが好きならばベトナムなど東南アジアもいいだろう。中国で本場の中国料理に舌鼓もよし。しかしここではあえて、北欧・ノルウェーを提案したい。「ああ、ノルウェーサーモンの」と片付けられてしまいそうだが、サーモンだけではない。タラやオヒョウ、アンコウなど魚貝のラインナップは非常に豊か。漁業大国ノルウェー。冷たく澄んだ海で水揚げされる新鮮な魚貝を堪能する旅に出てみてはいかがだろうか。
フィヨルドでも有名なノルウェー。冷たく澄んだ海は魚貝の宝庫
マルシェの写真ではありません。スーパーでもこんなに魚貝が豊富
サーモンにタラ、甘エビにサバ。これらはノルウェーシーフードの代表格である。北欧諸国へは、旅行でも出張でも行ったことがない人が多いと思うが、前述のようにノルウェー産の食材は頻繁に食卓に登場しており、実は馴染み深い国なのである。ここからは、魚貝料理を中心にノルウェーのグルメ情報をお伝えしていく。
スカンジナビア半島西側にあるノルウェー
寒風で乾燥させる名物・干しダラ
まず皆さんにご紹介したいのが干しダラ。北部ノルウェー、北極圏にあるロフォーテン諸島へ1月~4月頃に行くと、必ずと言っていいほど干しダラがズラリと並んで吊るされた棚を見かけることだろう。干しダラは「ストックフィッシュ」と呼ばれ、ノルウェーでは1000年以上前から食べる習慣がある。
下部に走っている青の破線から北側が北極圏。ロフォーテン諸島も北極圏にある
完成した干しダラは、フレッシュなタラ5kg分の栄養素がたったの1kgで摂取可能とのこと。干しダラは叩けばカンカンと音が出そうなくらいカチンコチン。この状態で10年は保存可能という。その分、戻すのもちょっと大変。水に1週間ほど漬けてようやく調理可能となる。バターソテーしてマスタードを添えていただいたり、トマトソースで煮込んだりと調理法は様々だ。
こんな風に民家の軒先でも干しダラを見かける
ロフォーテン諸島最大の町・スヴォルヴァールは特にタラ漁が盛ん。1月~4月に漁はピークを迎え、人口4,000人ほどの町にヨーロッパ各地から3,000~4,000人の漁師が集まる。しかし、ノルウェーの干しダラは日本ではあまりなじみがないかもしれない。それもそのはずで、約90%はイタリアへと輸出されるのだという。ノルウェー国内では空港などメジャーなスポットでも干しダラのチップスが売られている。タラの味わいがギュッと凝縮され、おつまみにピッタリ。お土産にオススメだ。
干しダラは戻すのに約1週間かかる。一般家庭でもレストランでも使われる
さて、他の魚というとオヒョウも有名。切り身で食べると「カレイ? 」と思うような味わいだが、カレイよりもっと大きな魚だ。体長は1m~2m。カレイと同様に淡白な味わいのため、クリームソースなどとあわせることが多い。北極海に生息する魚なので、ノルウェーに来てこそ新鮮なオヒョウがいただけるというものだ。他にはレッドフィッシュやアンコウ(モンクフィッシュ)、シーバスなどの白身魚もレストランで見かける。日本人にとってはサーモンのイメージが強いノルウェーだが、レストランで魚料理といえば白身魚も多い。
白身魚のオヒョウもノルウェーではポピュラーな魚。写真はサフランライスに肉厚なオヒョウとソースを合わせた一品
こちらはアンコウ。淡白ながらむっちりとした肉質。赤ワインのソースと共に