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上西議員を大阪維新の会は「除籍処分」
大阪維新の会の橋下徹代表は4日、維新の党の上西小百合衆議院議員を「大阪維新の会は除名した」と『除籍処分』にしたことを公表した。また維新の党も、党としての判断を4日中に行う予定だ。
上西議員は今年度予算の採決を行う3月13日の衆院本会議を、病気を理由に欠席。その後、旅行に行っていたなどの報道があり、4月3日夜の記者会見で上西議員は「13日、本会議当日の数日前から嘔吐、腹痛、頭痛、悪寒をときたま発する状況で、採決に耐えうる状況ではなかった」と説明。
上西議員は「医療機関の診断書を提出し、休暇を取らせていただいた。重要会議を前に体調管理できていなかったことは国民の負託を得た人間として甘さをお詫びする」としたうえで「14日は自宅療養。15日、(旅行していたとの報道があるが)旅行に出かけていた事実は決してない。仕事の一環だった」と旅行を完全否定した。
しかし、本会議当日前から嘔吐などがあったとしながら、予算案の採決を行う本会議の前日に飲食店を数軒回っているなど、不可解で、国会議員としての資質や自覚が問われている。橋下代表は議員辞職を促したが応じなかったため、除籍処分した。(編集担当:森高龍二)
仕事の合間に英語特訓「おもてなし」磨きかける北陸〈AERA〉
悲願だった北陸新幹線の開業に沸く沿線地域。このチャンスをものにすべく、地元は意気込んでいる。
遠い古都のイメージだった金沢が、ぐっと近くなった。東京─金沢を最速2時間28分で結ぶ北陸新幹線の長野─金沢間が14日開業した。記者はそれに先立ち試乗、快適な乗り心地を体験した。車内は全席に電源コンセントが付き、座席の枕部分は上下に動く。トイレにも感激した。洗浄機能つきで、暖房便座まで…。
もちろん、北陸新幹線の最大の魅力はスピードだ。上越新幹線と特急を乗り継ぐより、約1時間20分短縮される。
これにより、人の流れが大きく変わり、観光やビジネスで訪れる人が増えると予想される。「100年に一度のチャンス」(谷本正憲・石川県知事)と地元の期待は高い。
「おもてなしに磨きをかける」と意気込むのは、「おもてなしの宿」として知られる和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(石川県七尾市)の担当者。加賀屋では、宿泊客の増加を見込み、2014年春に例年の倍近い67人を採用、今年も同等数を予定しているという。海外客の増加も予想されることから、客室係や社員は仕事の合間に、英語も学び直している。
JR金沢駅構内の加賀友禅の店でおススメを聞いたら、
「ハンカチはどうです。着物は値が張りますが、これなら1080円と手ごろですよ」
この古風で奥ゆかしいところがまた、金沢らしい。
※AERA 2015年3月30日号より抜粋
<被爆建物>広島・長崎登録の2割解体 老朽化、保存策急務
広島、長崎両市に投下された原爆による倒壊を免れ、被爆建物として登録された建造物のうち、約2割に当たる30件が解体されたことが、両市への取材で分かった。5日で完成から100年になった世界遺産・原爆ドームは広島市が耐震化などを進めているが、被爆から70年がたつ登録建物の多くは老朽化や維持費用の問題が深刻で、広島市は改修費などを補助する制度の見直しを始めた。原爆の惨禍を伝えていく被爆建物の保存・活用策が改めて問われている。
広島市は1993年から、長崎市も98年から爆心地からおおむね5キロ以内で被爆した建物を登録し、保存する事業を開始した。爆心地近くは鉄筋コンクリートなど堅牢(けんろう)な建物が目立ち、遠くなると寺社など木造建築もある。両市とも登録した建物の所有者に対し、保存・改修費用の4分の3(上限3000万円)を補助している。
これまで広島市で103件、長崎市で46件の建物が登録されたが、広島で17件、長崎では13件が姿を消した。原爆ドームは世界遺産登録に先立ち国史跡に指定され文化財として保護されているが、財産権がある登録建物の保存に強制力はない。両市は所有者に保存を呼び掛ける立場にとどまる。補助制度は保存を促す役割を果たしているが、登録建物は老朽化が進み、耐震補強など経費もかさむ。
そのため広島市は、補助制度の見直しに着手。爆心地からの距離など建物の特性に応じて整理し、耐震化のため経費の上限額引き上げも検討している。所有者の意向や建物の状況を把握する調査も実施する。
一方、長崎市は2013年に国の登録記念物になった旧城山国民学校校舎などについて、国の支援を得ることを目的に、16年度中の史跡指定を目指している。
被爆建物に詳しい石丸紀興・元広島大教授(建築史)は「民間の所有者に強制はできないが、多くの人から残すよう期待されていることを忘れないでほしい」と話している。【高橋咲子、樋口岳大】
◇現役活用の施設も
広島市は、原爆投下直後の救護拠点となった広島赤十字・原爆病院の建て替えを機に、補助・登録制度を設置した。同病院は登録からは外れたが、補助第1号となり、建物の一部はモニュメントとして残された。
「現役」の被爆建物は多い。爆心地から原爆ドームに次ぐ近距離(170メートル)にある旧燃料会館は、平和記念公園のレストハウスとして活用。旧帝国銀行広島支店は外壁の一部を残し、パン製造販売「アンデルセン」がカフェなどの複合施設として使用している。
広島市が被爆50年を機にまとめた資料によると、1995年度末までに公共施設や銀行など少なくとも59件が解体されていた。長崎市では58年、被爆マリア像で知られる旧浦上天主堂が当初の保存計画から一転して解体され、大きな議論になった。【高橋咲子】
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