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関東甲信不安定 にわか雨や雷に注意を
桜前線が去ると新緑の季節。晴れた空に透き通る緑が眼に鮮やかに映ります。この週末は外で過ごしたい陽気ですが、関東甲信は大気の状態が不安定。午後は局地的な雨と雷が。
緑と白い花と光のコントラスト(東京江東区=撮影:tenki.jp)
25日 関東甲信 大気の状態が不安定
関東の天気(25日)
【北海道と東北】
低気圧が通り過ぎて天気は回復。
日中は青空の広がる所がほとんどです。
風がやや強く吹きますから、桜の花が散り急いでしまうかもしれません。
【関東甲信」
晴れても油断できない空模様です。
上空にはやや冷たい空気が流れこんできますから、時間経過とともに大気の状態が不安定に。
午後は、所々に雨雲が湧いて、にわか雨。
山梨、神奈川、東京など南部はカミナリが発生する所もある見込み。
急に暗くなったり、遠くからゴロゴロといやな音が聞こえてきたら早めの避難を。
【東海~九州】
よく晴れて、過ごしやすい陽気。
気温が高くなる所も、乾いた暑さになるでしょう。
【沖縄】
雲の多い天気です。
清々しい「うりずん」の季節ですが、高気圧の中心から離れているので、にわか雨の所もあります。
(うりずん:沖縄地方で梅雨を前に、清々しい初夏のような時期)
26日 全国的に晴れ 紫外線に注意を
全国の天気(26日)
【北海道から沖縄】
日中は、多くの所で晴れるでしょう。
関東甲信の空も落ち着いて、全国的に「お出かけ」「日曜園芸」「スポーツ」・・・
何をするにも絶好の天気です。
【紫外線にご注意】
この時期の日差しは、夏(8月後半)に相当する強さがあります。
心地よい風がふきますが、紫外線に注意なさって下さい。
うっかり日焼け・・という事がないように、帽子・サングラス、男性でも日焼け止めクリームをぬるなど、眼と肌をガードしましょう。
沖縄の米軍施設跡地にイオン開店 2010年に返還
米軍から2010年に返還された沖縄県北中城村の泡瀬ゴルフ場(約47万平方メートル)跡地で25日、複合商業施設「イオンモール沖縄ライカム」の開店式典が開かれた。
県や北中城村によると、泡瀬ゴルフ場は、米軍が太平洋戦争末期の沖縄戦で強制接収した土地に造った軍関係者の保養施設。10年に日本側に返還され、村や土地所有者でつくる組合が13年以降、跡地に商業施設や住宅、公園、病院を整備する計画を進めている。
イオンによると、施設は地上5階建てで、延べ床面積は約16万平方メートル。県産黒毛和牛など特産品を扱う食料品売り場や飲食店、衣料品店など計約220店が出店する。
【賛否両論】中国主導の「AIIB」に乗るべきなのか
1990年春。「全日本プロレス(ジャイアント馬場社長)」のエース、天龍源一郎が突如として退団した。同時期に「新日本プロレス(アントニオ猪木オーナー)」からも、何人かの選手が同調するかのように退団。彼らの行き先は、豊富な資金でプロレス界に参入してきたメガネスーパーが作ったプロレス団体、「SWS(田中八郎社長)」だった(注1)。
久々にプロレスを使ってたとえてみると、「馬場が米国」、「猪木が日本」、「天龍が英国」。「田中八郎社長が習近平」で、そして「SWS」がいま「乗るか・乗らないか」で世論を二分して沸騰中の「AIIB(アジア・インフラ投資銀行)」となる。
増大一途と予測される、アジアのインフラ整備への資金調達を目指す「AIIB」。世界銀行やADB(アジア開発銀行)など、既存の国際金融機関があるだけに、米国中心のG7は静観の構えだった。ところが3月12日に英国が参加表明すると雪崩を打って追随する国が現れ、G7からドイツ、フランス、イタリア。さらにロシアやブラジルや韓国も加わり、現在57ヶ国が参加を表明した。創設メンバーとなるための締切りは3月末。主な不参加国は米国と、日本だ。
「バスに乗り遅れるな!」というが…
この現状に野党や朝日新聞、毎日新聞、日経新聞、NHKあたりが連日、政府批判キャンペーンを張っている。いわく「アジアの成長から日本企業が取り残される」「衰える米国に忠誠を誓ってどうする」「いずれ元がドルに変わる基軸通貨になる!」などなど。
不参加を支持する側も「融資決定基準など、ガバナンスが不透明すぎる」「出資金があるなら、中国はADBに借りた金返せ」と反論して、世論は二分されている(注2)。
筆者は金融の専門家ではなく、紙幅も限られるため精細な検証はできないが、「参加しろ」派の主張と現実の乖離から見れば、いま日本の取るべき道が見えてくる。
アジアの経済成長から取り残され孤立する!
→締切りをとっくに過ぎたが、いまだに中国は「日米の参加を待つ」。
政治的な米国追随で、日本企業が困る!
→4月のロイター企業調査で「日本がAIIBに不参加となった場合にデメリットを感じるか?」との問いに、「あまり感じない」51%、「全く感じない」33%。
参加して中からガバナンスを整えればいい!
→整ってから参加すればいい。
「AIIB」は宝船なのか泥船なのか。AIIBがバスだとしたら行き先は天国なのか地獄なのか。…
後藤健二さんのもう一つの「顔」 埼玉の子供めぐる裁判〈AERA〉
戦地の子どもたちにカメラを向け続けた後藤健二さん。日本でも、子どもの権利を守るためのもう一つの活動を続けていた。
過激派組織「イスラム国」(IS)によってシリア国内で殺害されたとされるフリージャーナリストの後藤健二さんが支援していた裁判がある。
提訴したのは、難病で知的障害もある男児(10)と母親の浦畑味希さん(41)。浦畑さんによると、男児は2011年、通っていた埼玉県立三郷特別支援学校で、30代の女性教諭からたたく蹴るの暴行を受けたり、「人の助けを借りることばかりしやがって」「帰ってくんな」などと暴言を吐かれたりしたという。14年1月、暴力や暴言によって精神的被害を受けたとして、県と教諭に計400万円の損害賠償を求め、さいたま地裁に提訴した。
後藤さんが事件を知ったのは12年のこと。デザイン書家の山崎秀鷗さんが友人の浦畑さんから相談を受け、付き合いのあった後藤さんに橋渡しした。後藤さんは、「難病で長くは生きられないかもしれない子がこんな酷い目にあうなんて」と憤り、浦畑さんに同行して学校との交渉の場に何度も足を運んだという。近年はシリアやイラクなど戦火の中にいる子どもたちにカメラを向けていた後藤さんにとって、日本でも苦しむ子どもがいることは見過ごせなかったのだろう。
「初めは私も一緒に支援活動をしていましたが、仕事が忙しくなって続けることができなかった。後藤さんは一度関わったらぶれずにずっと力になっていました」(山崎さん)
浦畑さんは、同行してくれた後藤さんの言動を今も克明に覚えている。
「校長の話が毎回変わることやPTAが学校側の味方になってこちらを攻撃してくることにとても驚いていました。学校と闘う保護者が私一人だけになってしまった時も、『子どもを守れるのはお母さんだよ』と言って力づけてくれました」
提訴直前の14年1月25日、後藤さんは弁護団長の杉浦ひとみさんに次のようなメールを送信した。
「いよいよですね! ここまでのお仕事に心から敬意を表します。(中略)私は今シリアのアレッポにいて、今月いっぱいは日本に戻れそうにありません。戦時下の生活は通信もままならないのですが、隣人を親切に受け入れてくれる人たちのおかげでなんとか生活できています。どうか、頑張ってください!」
※AERA 2015年4月20日号より抜粋
26日の天気(西日本)
◆大阪 晴れ
◆京都 晴れ
◆広島 晴れ
◆高松 晴れ
◆福岡 晴れ
◆鹿児島 晴れ
◆那覇 曇りのち晴れ