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大統領選、野党候補接戦をリード ナイジェリア
【ヨラ(ナイジェリア北東部)共同】アフリカ最多の人口と最大の経済規模を誇るナイジェリアの大統領選挙で、選挙管理委員会は30日、全36州のうち18州とアブジャ首都圏の暫定的な集計結果を公表した。野党のブハリ元最高軍事評議会議長が約852万票、現職のジョナサン氏は約649万票を獲得した。
ブハリ氏が北部カノ州などの得票でリードしているが、ジョナサン氏の地盤である南部の州も多く残っており、接戦が見込まれる。選管は30日の集計を終え、最終結果の発表は31日以降に持ち越された。
選挙は南部出身のジョナサン氏と、北部出身のブハリ氏の事実上の一騎打ち。
襲撃されたチュニジア国立博物館、12日ぶりに一般公開再開
日本人3人を含む22人が死亡したチュニジアの博物館襲撃事件で事件現場となった国立博物館が、30日、12日ぶりに一般公開を再開しました。
外国人観光客らが犠牲となった博物館襲撃事件。現場となった国立バルドー博物館は、30日、12日ぶりに一般公開を再開しました。ガラスケースや壁には銃弾の痕が残り、事件の凄惨さを物語っています。観光客の中には、その様子をカメラで撮影する人もいました。
「あの事件は語ることができないくらい本当に恐ろしいものだった。でも、今日で全てが変わる。たくさんのイベントが予定されていて、この悲しい事件は乗り越えられる」(チュニジアの学生)
入り口には、犠牲者の慰霊碑が建てられていて、チュニジアは少しずつ以前の日常を取り戻しつつあります。(31日08:10)
検察の女性幹部射殺=アルシャバーブ自爆テロ担当-ウガンダ
サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝を観戦中の満員のレストランを狙ったソマリアのイスラム過激派アルシャバーブによるウガンダでの自爆テロ現場=2010年7月、カンパラ(AFP=時事)
【カンパラAFP=時事】ウガンダ警察は30日、首都カンパラで2010年7月、70人以上が殺害されたソマリアのイスラム過激派アルシャバーブによる自爆テロを担当していた女性検察幹部が射殺されたと発表した。カンパラ郊外の自宅に車で帰宅したところを銃撃された。警察は「オートバイで2人組が後をつけていた」と犯行の状況を説明した。
殺されたジョーン・カゲジ次長検事代行は、自爆テロに絡んで逮捕されたウガンダ人5人、ケニア人7人、タンザニア人1人の裁判を担当。3月に入って高裁で公判が始まったばかりだった。
ウガンダ軍はアフリカ連合平和維持部隊(AMISOM)としてソマリアに駐留している。
<米国>NSA門に車突入図る…警備員が発砲、乗車の男死亡
【ワシントン及川正也】米CNNテレビによると、米東部メリーランド州フォートミードにある米国家安全保障局(NSA)で30日午前、入場門を突破しようとした乗用車に警備員が発砲し、乗用車に乗っていた男1人が死亡、別の男が負傷した。米連邦捜査局(FBI)が原因などを調べているが、テロの可能性は低いという。
米メディアによると男2人は女装していた。車は盗難車と見られ車内から銃と薬物が見つかったという。
NSAは米国と外国との国際的な通信情報を収集する米国防総省系列の情報機関。国際的通信盗聴・傍受網「エシュロン」を運用しているとされる。2013年にはNSAの契約会社の社員だったスノーデン容疑者が携帯電話やインターネットからの大量情報収集システムの存在を暴露し、国際的な問題になった。ワシントン郊外のフォートミードにはNSAのほか米陸軍など米軍事関連施設がある。周辺には防衛関連企業があり、立ち入りが制限されている区域もある。
日本、隔絶した孤島―中国紙
中国紙・北京青年報は29日、「日本、隔絶した孤島」と題した国際問題学者、夏文輝氏の寄稿記事を掲載した。
夏氏は、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)創設メンバーへの参加表明期限が今月31日に迫っているとし、英国、フランス、ドイツなど欧州各国が十分な意欲を示したのに対し、経済金融大国・日本など一部の国の孤立が際立っているとした。
日本メディアの最新報道によると、日本政府は24日、AIIB創設メンバーへの参加表明を期限内に行わない方針を固めた。夏氏は「極右政治家、石原慎太郎氏の息子である石原伸晃・前環境相ですら、26日に早期加入を公然と呼び掛けていたのに」と指摘した。
さらに、欧州やアジアの大部分の先進国が相次いでAIIBへの参加を表明したのは、日本にとって想定外だったとした上で、「近年、日本は歴史などの問題で近隣諸国との関係が硬直している。AIIBをめぐり、米国が有望視するようになった場合、日本はどうするのか?世間から隔絶した孤島となるのか?」と疑問を呈している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)