韓国人学生、オンラインゲームで女性を中傷・・厳罰下る―中国メディア

　

　オンラインゲーム「Ｌｅａｇｕｅ ｏｆ Ｌｅｇｅｎｄｓ（ＬｏＬ）」のチャットボックスで、特定のＩＤに対して中傷する発言を繰り返していた韓国の大学休学中の学生（２４）に、罰金２００万ウォン（約２１万５０００円）が言い渡された。２６日付で騰訊遊戯が伝えた。
　この韓国人学生は昨年６月２９日～７月１３日、ＬｏＬのチャットボックスに自らのＩＤでログインし、チャットボックスで特定のＩＤ（女性）に対し、中傷する発言を繰り返していたとして起訴された。
　学生は裁判で、「ハンドルネームに対する行為に侮辱罪は成立しない」「このＩＤを誰が使用していたか、全く知らなかった」と主張していたが、「内容や前後のつながりなどを総合的に判断すれば、誰を相手にしていたのかは明白だ」として、認められなかった。
　（編集翻訳　小豆沢紀子）

幼い頃に生きたカエルを食べていた29歳女性、脳から8cmの寄生虫。（中国）

　

　長年苦しんだ頭痛の原因はなんと寄生虫。中国・雲南省でこのほど脳外科手術を受けた女性の脳から8cm長の寄生虫が見つかり、話題となっている。幼い頃に生きたカエルを食べたことがあるという。
　
　中国・雲南省の昭陽の病院は、6年にわたり激しい頭痛に苦しみ、最近ついに職場で倒れてしまったYin Mengさんという29歳の女性の脳から、8cm長の白い寄生虫が除去されたことをこのほど発表した。
　
　これは弧虫症（スパルガヌム症）と呼ばれるもので、飲み水のほか、カエルやヘビなどを食べることにより条虫が体に寄生し、Mengさんの場合は脳に侵入して激しい頭痛をもたらしていた。中国では生のカエルが秘伝の湿布薬といわれることがあり、傷口から条虫が侵入する例もあるという。
　
　Mengさんも例外ではなく、5歳のころに祖母に言われて生きたカエルを食べていた記憶があった。それが彼女の体内で20年以上生き延び、辛い神経症状を引き起こしていたことに人々は震撼。ペルーの一部の人々の間ではカエルをミキサーにかけてジュースとして飲む習慣もあるようだが、中国では最近、この生き物を食することの危険性が改めて呼びかけられている。
　
　※　画像はdailymail.co.ukのスクリーンショット。
　（TechinsightJapan編集部　Joy横手）

操縦室「常時２人」、欧州で勧告 ドイツ旅客機墜落を受け

　

　

　　【パリ共同】欧州連合（ＥＵ）の欧州航空安全庁（ＥＡＳＡ）は２７日、フランス南部でのドイツ旅客機墜落を受け、各国航空当局と各航空会社に対し、操縦室に常に２人以上の人員がいることを義務づける規則導入を求める「暫定勧告」を出した。

　　暫定勧告は「操縦室には少なくとも１人のパイロットを含めて常に２人以上がいるようにすべきだ」とした。

　　欧州では各航空会社が独自にこうした規則を導入する動きが広がっている。

林のなかに捨てられた瀕死の老女、衝撃画像がネットで話題に―中国メディア

　

　2015年3月26日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、江蘇省ヒ州市の林のなかで、毛布にくるまった高齢女性が瀕死の状態で放置されていたとの書き込みがあった。中国メディア・ヒ州在線が伝えた。
　
　【その他の写真】
　
　この高齢女性は数日前からそこに捨てられていたという。微博に添えられた画像には、今にも息を引き取りそうなほど衰弱している女性の姿が写っている。記者が管轄の派出所に確かめたところ、「高齢女性が放置されていたのは事実であり、すでに解決した」との回答が。だが、女性の身元や具体的な解決方法については、明らかにしていない。この報道に多くのユーザーが怒りの声を上げている。以下は主なコメント。
　
　「実の親を捨てるなんて、人でなし！」
　「なんで警察は公表しない？」
　「自分が年をとったら同じ目に遭うぞ」
　
　「数日前からそこにいた？なんで誰も助けようとしないんだ」
　「殺人と同じでしょ」
　「農村部の貧困は都会の人間には想像できないほどひどいからな。口減らしだよ」（翻訳・編集/本郷）

村の林に“姥捨て”・・中国ネットで物議、発見後に放置の村民にも批判の声―香港メディア

　

　中国のインターネット上でこのところ、江蘇省の村の林に「捨てられていた」という高齢女性の写真が拡散し、大きな話題になっている。香港メディア・東網が２７日伝えた。
　江蘇省ヒ州市当局によると、この女性は今月２５日昼ごろ、市内の村の林に布団にくるまれた状態で寝かされているのが見つかり、病院に運ばれたが２６日未明に死亡した。身元は分かっておらず、警察が血液から身元を調べる方針だ。
　現地の事情に詳しい人が、「女性は数日前に捨てられ、息も絶え絶えになっていた」と証言したとの情報もある。インターネット上では「女性を捨てた子供はケダモノ以下だ」と、家族に対する批判の声が上がる一方、「発見して数日間も放置した村民もひどすぎる」、「なぜすぐに助けたり、通報したりしなかったのか」といった意見もみられた。
　（編集翻訳　恩田有紀）