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総連議長宅捜索を非難=「対応策検討」―北朝鮮
【ソウル時事】北朝鮮の海外同胞援護委員会は27日、日本の警察当局が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬議長の自宅などを家宅捜索したことを非難する声明を出し、「朝日関係を取り返しのつかない最悪の状態に追い込む自滅行為」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。
声明は、関係改善に向けた信頼醸成が求められる時期に、日本がわざわざ不信感を増幅させる措置を取ったと主張、「われわれも相当する対応策を検討する。その結果に対する責任は全面的に日本当局が負うことになる」と強調した。
イエメン紛争激化、中東諸国を巻き込みパワーゲーム過熱
アラビア半島の先端に位置するイエメン。イスラム教シーア派の武装勢力が去年、首都に侵攻し、先月には政権掌握を宣言しました。南部に逃れた暫定大統領の要請を受け、今週、サウジアラビアなど周辺アラブ諸国が武装勢力の拠点を空爆しました。これにイランが反発し、中東全体を巻き込んだ、パワーゲームが一気に過熱しています。
サウジアラビアの首都・リヤドの空港。到着したのは、イエメンのハディ暫定大統領です。イスラム教シーア派の武装勢力「フーシ派」に追われる形で首都から南部に逃れていましたが、フーシ派やサレハ前大統領派の更なる進撃を受けて、ここ数日、姿をくらましていました。この後、アラブ連盟の首脳会議に出席するといいます。
「作戦開始15分で成果が表れ、制空権を掌握した」(サウジアラビア 防衛相顧問)
26日に始まったサウジアラビアを中心とした連合軍による空爆は、27日も続いていて、首都・サヌア近郊のレーダー施設やフーシ派の牙城である北部が標的となっています。湾岸諸国のほかにも、モロッコ・エジプト・パキスタンなどが空爆に参加、もしくは側面支援を提供。いずれもイスラム教スンニ派が支配層を形成する国々です。
「空軍と地上軍を提供する用意がある」(スーダン フセイン防衛相 26日)
「有志連合と調整し、必要なら空軍・海軍、そして地上軍も参加する」(エジプト シュクリ外相 26日)
一方のフーシ派はテレビで、「空爆で市民が巻き添えになって死亡している」と報じてけん制、徹底抗戦を呼びかけています。
「イエメン国民は誰にも屈することはない」(フーシ派指導者 アブドゥルマリク・アル・フーシ氏 26日)
このフーシ派を支援しているとみられるのが、同じイスラム教シーア派の大国・イラン。
「我々は空爆を非難している。人命が失われるだけだ」(イラン ザリフ外相)
また、シーア派中心の政権のイラクは外務省が「軍事介入は事態を複雑化させるだけ」と、批判するコメントを出しました。
スンニとシーア。イエメンを発火点に中東全体を巻き込んだ宗派対立が先鋭化しつつあります。(28日00:19)
「クレヨンしんちゃん」が米国で放送禁止に、原因は「何かとすぐにお尻を露出」―台湾紙
27日付の台湾紙・自由時報は、日本の人気アニメ「クレヨンしんちゃん」が米国で、「何かとすぐにお尻を露出する」との理由から、放送が禁止されたと報じた。
米国ではこのほか、「ドラえもん」も男の子たちのケンカシーンが「暴力シーン」と認定され、削除の対象となっている。
「クレヨンしんちゃん」をめぐっては、インドネシアでも「子どもの視聴に相応しくない」と認定され、露出されたお尻にモザイク処理が施されたり、削除されたりしているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
北朝鮮駐日代表の自宅を家宅捜索、マツタケの不正輸入で―中国メディア
北朝鮮から大量のマツタケを「中国産」と偽って、日本に不正輸入していた事件に絡み、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)トップのホ・ジョンマン議長の自宅などが26日、家宅捜索された。26日付で澎湃国際が伝えた。
記事は、不正輸入に絡む家宅捜索は大した事件ではないが、ホ議長の自宅が家宅捜索されるのは「大事件」だと指摘した。共同通信によると、ホ議長は北朝鮮の金正恩第1書記が信頼する「北朝鮮の要人」。12年5月に朝鮮総連の議長に就任し、昨年も訪朝していた。
「中国産」と偽った背景には、06年10月以降、日本が制裁措置として北朝鮮からの輸入を全面禁止としていることがある。事件に絡み、東京の貿易会社社長ら2人が26日に逮捕された。10年9月24日に上海を経由して、日本に北朝鮮産マツタケ1200キロを輸入し、中国産と偽って日本で販売していた疑い。日本の警察は、事件に朝鮮総連が関与しているとみている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
韓国、ギネス狙って43トンの鉄鍋つくるも登録失敗、5億ウォンがパーに―韓国メディア
2015年3月26日、韓国メディアによると、韓国で43トンの鉄鍋を制作してギネス世界記録に登録しようとしたものの失敗し、5億ウォン(約5500万円)が水の泡となった。中国網が伝えた。
【その他の写真】
鉄鍋は韓国忠清北道槐山郡が2005年7月から5億ウォンを投じて制作した。当初、ギネス記録に登録して観光客誘致に役立てることと、同じ釜の飯を食べることで市民の融和をPRするという2つの趣旨だった。しかし、豪州でさらに大きな鍋が作られていたためにギネスへの登録は失敗。また、鍋が大き過ぎたために米も炊けなかった。
鍋はトウモロコシをゆでるのに数回使用されただけで、わざわざ見に来る観光客もいないという。同郡の元議員は「数人の議員は始めから反対だった。ギネスに登録できると聞いたから決まった」と話す。当初は盛り上がっていた市民も、次第に「予算の無駄」との声が高まっていったという。
このほかにも、全羅北道鎮安郡は2005年に40億ウォン(約4億4000万円)を投じて竜潭湖の水面に東洋で最も高く吹き上げる噴水を設置したが、干ばつで水面が少しでも下がると水を吹き上げることができなくなる上、毎年2億ウォン(約2200万円)の電気代がかかるため翌年から稼働を中止。今年に入って噴水のモーターとくず鉄が7億ウォン(約7700万円)で売りに出されたが、買い手がつかない状態だ。
ギネス登録に挑戦した自治体が詐欺に遭ったこともある。蔚州郡は2010年9月に高さ2.3メートル、周囲5.2メートル、重さ0.7トンの世界最大の壷をつくった。 総費用1億2000万ウォン(約1300万円)のうち、制作費は2500万ウォン(約270万円)で、残りのうちの約9000万ウォン(約1000万円)はギネス登録代行会社の代表を名乗る人物に渡した。しかし、実際はギネスへの登録は誰でも無料で申請することができる。会社代表を名乗る人物はその後、逮捕された。(翻訳・編集/北田)