仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドイツ旅客機墜落事故の真相、テロリストではなくうつ病だった可能性―中国メディア
27日付の中国メディア・騰訊網は、ドイツの格安航空会社ジャーマンウイングス機の墜落事故で、副機長が故意に墜落させたとの見解が発表されたことを受け、その原因について考察した。
記事は、考えられる原因は(1)精神に何らかの問題を抱えていた(2)テロリストだった―の2つだと指摘した上で、米国やフランスの捜査当局はアンドレアス・ルビッツ副操縦士にテロリストの疑いはないと強調していることから、「うつ病による自殺だったのではないか」との推測を示した。
真相はいまだ謎のままだが、記事はドイツメディアの報道を引用し、ルビッツ副操縦士がパイロット養成学校で学んでいた6年前、長期休暇を取っていたことが確認されているが、その原因はうつ病の発作だったと指摘。これが今回の悲劇を理解する手掛かりの1つになるのではないか、との見方を示した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
額に“12”の文字がクッキリ。珍しい赤アザを持って生まれた赤ちゃん。(南ア)
赤ちゃんの皮膚に先天的なアザが確認されることは珍しくない。だがそれが何かの形や数字、マークなどを示していれば、やはり注目の的となってしまうようだ。南アフリカから珍しい赤アザを持って生まれた赤ちゃんの話題が飛び込んできた。
南ア・ヨハネスブルグ在住のキャサリン・ジョーストさん(70)が、このほど「私のひ孫には額に珍しいアザがあるんです」とメディアに紹介したのが、Hanru van Niekerkくんという可愛い男の赤ちゃんの写真。その額には、なんと“12”の数字が赤いアザとなって浮かび上がっている。
「お医者様は、このアザは成長にともなって薄くなり、いずれは消えると説明してくれました」とキャサリンさん。治療も心配もいらないアザだからこそ、家族の了承を得てこのように写真を公開したのであろう。皮膚科が専門のパトリス・ハイド医師も、メディアに「赤アザは皮膚の下で血管が増え、束になることで出来ます。どうしても薄くならないタイプの赤アザも今では治療できます。原因はわかっていませんが、害はまったくありません」と明言している。
生まれつき皮膚に現れている赤いアザを「血管腫」と呼ぶが、色調や種類も様々。目の上、額、鼻の下などに見られるピンク色のものは“サーモンパッチ”と呼ばれ、これは新生児の約3割に確認され、1歳半ごろまでにはほとんどの場合で消える。うなじに多いのは“ウンナ母斑”で、3歳ごろには消退する。また体のどこにでもできる“単純性血管腫(ポートワイン血管腫)”は自然に消えないため、レーザー治療を受ける者も増えている。
※ 画像はexpress.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
拉致解決求める決議採択=北朝鮮の調査結果に期待―国連人権理
【ベルリン時事】国連人権理事会(理事国47カ国)は27日、北朝鮮に対し人権侵害の停止や拉致問題の解決を求める決議を賛成多数で採択した。決議案は日本と欧州連合(EU)が共同で提出した。
<独機墜落>「想像つかない悪夢」 18人搭乗の高校校長
【セーヌレザルプ(フランス南部)宮川裕章、ベルリン篠田航一】「これほどの悪夢は想像すらできない」−−。フランス南部での独ジャーマンウイングス機墜落で、副操縦士が他の乗客乗員149人を巻き添えにし、故意に旅客機を墜落させた可能性が高まったことを受け、乗客の関係者や遺族らに衝撃が走った。
「私は怒り狂っている。途方に暮れ、あぜんとしている」。一度に生徒16人と教師2人を失った独北西部ハルテルンアムゼーの高校のウルリッヒ・ベッセル校長(56)は、27日付のドイツ紙ビルトに激しい怒りをぶつけた。
生徒らはスペインへの短期交換留学からの帰路だったという。搭乗者の捜索は難航している。ハルテルンアムゼーのクリンペル市長(51)は「悪夢はいつ終わるのか」と語った。
乗客の親族でベルギーに住む男性は、仏テレビBFMTVの取材に「(乗客たちは)操縦室から閉め出された機長が扉をたたく様子を目にしただろう。近づいてくる山を窓から見ただろう。死が迫る恐怖を思うと悲しい」と語った。
遺族の多くは26日午後、現場に近いセーヌレザルプの礼拝堂前に集まり、ろうそくをともし、現場の山に向かい祈りをささげた。仏内務省の報道官は「家族は尊厳に満ち、冷静だった。だが、この現実を受け止めるために周囲がどう支えるかが非常に大切になる」と話した。
ドイツ誌シュテルン(電子版)は26日、ベルリンの病院の専門家の話として、「人為的ミスや技術的トラブルによる事故に比べ、(故意に殺害されたことで)親族が経験する精神的な打撃は計り知れない」と伝えた。
副操縦士の実家がある独西部モンタバウアーには26日、多くのメディアが詰めかけた。独紙ウェルト(電子版)によると、近隣住民の男性は「(副操縦士の)家族は息子を失い、その息子が他の149人を死に追いやった。私は彼を知っており、戦慄(せんりつ)が走った」と、複雑な心情を吐露した。
最近も抑うつ症状で受診か=副操縦士、恋愛で悩みも―独報道
【ベルリン時事】ドイツ旅客機を意図的にフランス南東部のアルプス山中に墜落させたとみられるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)について、独各紙は27日、相次いで心理状態や動機を取り上げた。ビルト紙は副操縦士が抑うつ症状のため、最近も医師のサポートを定期的に受けていたと指摘。恋人との関係で悩んでいた可能性も伝えた。
副操縦士が勤務していた独格安航空会社ジャーマンウィングスの親会社ルフトハンザ航空は26日、副操縦士が6年前に訓練を数カ月間中断していたと発表した。理由には踏み込まなかったが、ビルトはルフトハンザ関係者の話として、当時「重い抑うつ症状」と診断され、治療を受けていたと指摘。独当局の情報を基に、最近も「医師による定期的な診察」が必要だったと報じた。
同紙はさらに、副操縦士は「恋人との関係が深刻な危機」にあったとの情報が出ていると指摘。捜査当局もこれを把握し、動機につながった可能性もあるとみて調べているという。
一方、ウェルト紙は副操縦士が「衝動的に行動したわけではないだろう」として、事前に計画していたとの見方を示した。南ドイツ新聞も専門家の話として、自殺に至るまでには複数の思考段階を経るとの一般論を紹介。突発的に急降下を決断したとは考えにくいとの見解を説明した。