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北朝鮮、ICBM実験可能
【ワシントン共同】米国防総省ミサイル防衛局のシリング局長は18日、上院歳出委員会の小委員会で証言し、北朝鮮の移動式大陸間弾道ミサイル(ICBM)「KN08」について、いつでも初の発射実験を実施できる状況にあると述べ、開発進展に警戒感を示した。
防衛局や情報機関の共通の見解として「北朝鮮は今年、いつでもICBMを実験する準備ができていると分析している」と語った。具体的な根拠は明らかにしなかった。
性能、量の両面で北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が増大していると指摘。事前に兆候をつかまれずに短時間で発射する運用能力が向上しているとの認識を示した。
<チュニジア銃撃>テロと断定 徹底対決の姿勢示す
【カイロ秋山信一】チュニジアの首都チュニスで起きた国立バルドー博物館襲撃事件で、日本政府は19日、日本人の死者3人、負傷者3人の被害が出たことを明らかにした。現地メディアによると、19日未明までに死者数は外国人20人を含む22人に上っている。アラブ諸国では治安が安定していたチュニス中心部で起きた無差別銃撃を受けて、チュニジア政府はテロと断定し、徹底対決する姿勢を示している。
シド首相は18日、事件に関する記者会見で「これはチュニジア経済の弱体化を狙ったテロだ。我々は団結しなければならない」と述べ、国民に結束を求めた。シド首相によれば、犠牲者の多くは外国人観光客。イタリア4人▽コロンビア、スペイン各2人▽フランス、ポーランド、オーストラリア各1人が含まれている模様だ。
同国の保健省当局者によれば、日本人女性1人が博物館で撃たれ、現地で死亡が確認された。女性の夫は病院に搬送されて、外傷はないがショックが大きい状態だという。また同じ病院に搬送された別の男性の症状は重く、集中治療室に入っている。男性2人はいずれも70歳前後だとの未確認情報がある。
チュニジアからの報道によると、自動小銃で武装し、軍服で変装した男2人が18日午前11時(日本時間18日午後7時)過ぎに博物館に侵入し、逃げようとする観光客らに向けて次々と発砲した。男たちは観光客を人質にして館内に立てこもった。約3時間後、治安部隊が突入して2人を射殺した。治安当局は他にも2、3人の共犯者が現場から逃走したとみている。
現場で殺害された男2人はチュニジア人とみられる。犯行声明は確認されていない。男らは隣接する国会議事堂を狙ったが、警備が厳重だったため、博物館に標的を切り替えたとの見方もある。18日は議会で対テロ法案の審議が行われていた。
バルドー博物館は古代ローマ時代のモザイクの展示が有名で、18日にはチュニスに停泊した大型客船の客らが訪れていた。
内戦下イスラム教徒1000人以上殺害、容疑の8人逮捕
20年前、内戦下のボスニア・ヘルツェゴビナ東部の街スレブレニツァで、イスラム教徒1000人以上を殺害したとして、セルビア当局は18日容疑者の男8人を逮捕したと発表しました。
この事件は1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ東部のスレブレニツァで、イスラム教徒ら8000人以上がセルビア系武装勢力に殺害されたものです。
事件からちょうど20年となるのを前に、セルビアの検察当局は18日、およそ1000人に対する虐殺の実行役として、男8人を逮捕したと発表しました。この中には、当時司令官だったミリドラゴビッチ氏も含まれているということです。すでに虐殺を指示したとしてセルビア人指導者が逮捕されていますが、実行役の容疑者逮捕はこれが初めてです。
欧米などはセルビアに対し、再三、戦争犯罪の容疑者を訴追するよう求めてきましたが、ここにきてEU=ヨーロッパ連合との関係改善を進めたいセルビアがこれに応じたものとみられます。(19日00:54)
チュニジア当局、イスラム過激派組織との関連調べる
事件があったチュニスの博物館の前からの報告です。
こちらは午前3時半です。後ろに見えるのが事件のあった博物館ですが、外には今も武装した警察官が外に立っています。私たちは敷地の中に入ることはできません。
日本人を含む乗客を乗せたバスは、この門から中に入っていったものとみられています。敷地の中にバスが入った途端に武装グループが銃撃を始めました。乗客は博物館の中に逃げ込んでいきましたが、男たちは、その乗客を追うように建物の中に入っていったということで、外国人の観光客をターゲットにした犯行とみられています。チュニジア当局は、イスラム国などイスラム過激派組織との関連を調べています。
日本人の観光客についての情報は入っていますか?
私自身が取材したチュニスの病院には2人の日本人男性が入院していました。1人は足から腰にかけて銃で撃たれて骨折。もう1人、50代から60代くらいの男性は軽傷でしたが、この男性は一緒にいた妻が銃撃を受け、亡くなったそうです。
病院関係者の話では、博物館の敷地内でバスから降りた途端に武装グループに銃撃されたとのことで、今は病院内の施設に遺体が安置されています。夫の男性は憔悴しきっていて、「楽しみにしていた旅行だったのに」と涙を流しているということです。(19日11:26)
「韓国大統領府を攻撃する!」酒に酔った韓国人男が脅迫電話=セウォル号で国に怒り覚える―韓国メディア
2015年3月19日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国大統領府に18日、同大統領府を攻撃するという脅迫電話があったと伝えた。
【その他の写真】
報道によると、当日午後6時過ぎ、流ちょうな英語を話す男が「午後8時、青瓦台(韓国大統領府)にDDOS攻撃(分散型サービス妨害攻撃。複数のPCを介して、サーバーを攻撃すること)をかける」と脅迫し、北朝鮮人ではないと話した。
その後の調査で、電話は釜山鎮区の公衆電話からかけられたもので、監視カメラの映像から容疑者を特定し、ホテルで容疑者を拘束した。報道によると、男は韓国人で48歳の無職。脅迫電話をかけた当時、酒に酔っていた。数年前に自動車部品工場を運営していた際に英語をマスターしたという。男は、「セウォル号に関する国の対応に怒りを感じた」と脅迫電話をかけた動機を語っている。警察は男に対し、公務を妨害した罪を適応する準備を進めている。(翻訳・編集/内山)