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「超花火プロレス」じゃ
◇大仁田選手 大会PR
◇倉敷で30日
元参院議員のプロレスラー大仁田厚選手(57)が13日、倉敷市役所を訪れ、同市児島赤崎のハイランドボウル駐車場で30日に開催されるイベント「超花火プロレス」の岡山大会をPRした。
プロレスによる地方の活性化を目指して、プロレス団体「ZERO1(ゼロワン)」を運営するファーストオンステージ(東京都港区)などが、地域住民らと企画した。
当日は午後6時半に開幕し、大仁田選手のほか、岡山市出身でゼロワンに所属する横山佳和選手(27)らが出場。倉敷市のアームレスリング選手らの協力で、同競技のイベントも行われる。
大仁田選手は「全国に元気を持って行きたいと活動している。地域とのつながりを大事にできれば」と話していた。
料金は、指定席3500円(前売り2500円)自由席2500円(1500円)、中学生以下と65歳以上は無料。問い合わせは、ファーストオンステージ(03・5777・5361)。
優勝旗 見に来て
◇17日まで県庁 敦賀気比の写真も
- 優勝旗に見入る女性たち(県庁1階ロビーで)
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第87回選抜高校野球大会で優勝した敦賀気比高ナインが持ち帰った紫紺の優勝旗が13日、県庁1階ロビーでお披露目された。優勝記念のボール型オブジェやメダル、同高のユニホームなど10点とともに17日まで展示される。栄光の軌跡を振り返る写真パネル20枚も展示されている。
甲子園の優勝旗が北陸に渡るのは春夏通じて初。7日にナインが県栄誉賞の贈呈式に出席するため、県庁を訪れた際、県が「多くの県民にみてもらいたい」と貸し出しを依頼していた。
この日、ロビーは優勝旗を一目見ようと訪れた県民でにぎわい、優勝旗の前で記念撮影する人も。福井市木下町の農業浅川長彦さん(63)は「(1978年の選抜大会で)福井商業が決勝に進出した時、優勝旗が話題になり、どんな色なのかずっと気になっていた」と見入っていた。
県庁ロビーの開放時間は午前8時30分~午後5時15分。
自然が包む シェア職場
◇東吉野 若者定住へ古民家改修
県南東部の東吉野村に複数の利用者が同じスペースで仕事をする「シェアオフィス」が完成した。オフィスは同村に移住したデザイナーらが運営し、仕事の場所を選ばないIT事業者や芸術家らの利用を見込む。過疎に悩む村は、若者の定住につなげたいという。
オフィスは木造2階建て、約188平方メートル。1階は打ち合わせ室やコーヒースタンド、キッチン、和室など。2階にはトイレと和室が3部屋ある。無料公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」やプリンター複合機も設置している。
県や村などが空き家になっていた築70年以上の古民家を約2000万円かけて改修した。「オフィスキャンプ東吉野」と名付けられ、1度に10人程度まで使える。
先月下旬にオフィスで行われた完工式には関係者約30人が出席し、水本実村長が「全国から若者が集まることで活気を取り戻し、定住を促して子どもが増える拠点にしたい」とあいさつ。古民家の雰囲気を生かしたオシャレな室内を見学した。
9年前に和歌山市から同村に移住したデザイナーで、運営を任される坂本大祐さん(39)は「豊かな自然環境の中で働く素晴らしさを多くの人に体験してもらえる場所にしたい」と話していた。
利用は1日500円で、午前10時~午後5時。火、水曜日は休業。問い合わせや予約は同オフィス(0746・48・9005)。
99年主婦殺害 容疑者の似顔絵、靴を公開
名古屋市西区稲生町のアパートで1999年11月、主婦高羽奈美子さん(当時32歳)が殺害された事件で、西署は13日、容疑者の似顔絵と現場に残された跡と同じ靴底の靴を初めて公開した。事件は未解決のまま15年以上経過しており、県警は「これを機に、情報をさらに寄せてもらい、犯人逮捕につなげたい」としている。
県警によると、現場と周辺に残された血痕や靴跡、目撃情報などから、容疑者は身長約1メートル60の女で、現在は55~65歳くらい。血液型はB型で、靴の大きさは24センチとしている。似顔絵は、事件当日、アパート近くを血がにじんだハンカチのようなもので片手を覆って逃走する、容疑者とみられる女を目撃した2人の証言を基に、捜査員が事件直後に作成したもの。県警は「予断を与える」として、目鼻と口の部分を加工した上で公開した。髪は肩ぐらいまでの長さで、パーマが伸びたような状態だったという。
靴底が同じ靴は98年前後に名古屋市内の靴販売会社が製造した四つの製品。材質の色違いを含めると計19種類あり、北関東から九州までの百貨店やスーパーなどで約7000足が流通していたという。情報提供は西署(052・531・0110)。
当選一夜明け 喜びと重責
統一地方選の前半戦の開票から一夜明け、北海道では、知事として史上初の4選を果たした高橋はるみさん(61)と、札幌市長に初当選した秋元克広さん(59)が喜びをかみしめた。
高橋さんは13日午前10時頃、札幌市中央区の知事公邸前で報道陣の取材に応じた。朝は午前5時半頃に起床し、「あまり眠れなかった」という高橋さん。今回の選挙戦について「大変な危機感を持って臨んだ。結果的には、私が12年間やってきたことを道民の方々が見ていただいたということを実感できた」と振り返った。その上で、「今まで以上に気を引き締めて道政運営に臨んでいかなければならない」と4期目に向けて決意を述べた。道によると、今週中に当選後初の登庁を予定している。
秋元さんは午前9時半頃、札幌市中央区の事務所で報道陣の取材に応じた。初当選を伝える新聞に目を通し、「自分ではないみたい。まだ実感がわかない」とうれしそうな様子。この日朝、自宅を出る時に妻の恵子さんに「札幌のお父さんになってね」と送り出されたといい、「家族より、まず札幌市民の幸せを考えていける市長になりたい」と意気込みを語った。