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仙台に勝利
プロバスケットボール・TKbjリーグの富山グラウジーズは12日、富山市秋ヶ島の県総合体育センターで仙台89ERSと対戦し、75―69で勝利した。
富山は序盤から堅い守備で試合を優位に進め、15点リードして前半を終えた。後半は一転、仙台の外国人選手の猛攻を抑えきれず、最終クオーターでは一時逆転を許した。残り4分で同点に追いつき、終了間際に藤江が3点シュートを2本続けて沈めて突き放した。
試合後、藤江は「最後はシュートを打てば入る感覚があり、思い切りいった。前半、守備で相手を抑えられたのが大きい」と話した。
富山の通算成績は32勝16敗で東地区全12チーム中5位。プレーオフ進出が決まっており、ホームで開催できる4位以内を目指し残り4試合を戦う。次戦は18日、富山市総合体育館で福島ファイヤーボンズを迎え撃つ。
仙台に敗れる
プロバスケットボール・TKbjリーグの富山グラウジーズは11日、富山市秋ヶ島の県総合体育センターで仙台89ERSと対戦し、78―86で敗れた。富山は3連敗で、通算成績31勝16敗。順位は東地区全12チーム中5位のまま。
富山は、立ち上がりから相手外国人選手に次々とシュートを決められ、第1クオーター終了時点で11点差をつけられた。ワーナーが試合を通じて28得点を挙げるなど追い上げたが、及ばなかった。
試合後、ボブ・ナッシュヘッドコーチは「チャンスはあったが、生かすことができなかった」とコメントした。次戦は12日、同会場で仙台と再戦する。
「ホタテ活御膳」がデビュー=青森県平内町
「平内ホタテ活御膳」の完成披露会で試食する青森県平内町の船橋町長=青森市
養殖ホタテの水揚げが単一漁協として日本一の平内町漁協を擁する青森県平内町で、ご当地グルメ「平内ホタテ活御膳」が完成し、町内5店舗で提供が始まった。地元産ホタテの魅力が満載で、船橋茂久町長は「観光の起爆剤になる」と期待している。
同町は「ホタテの町」でありながら、ホタテ料理を提供する店がほとんどなかった。そこで、町内の飲食店などが協力し、約1年かけて新たなメニューを開発した。
活御膳は、新鮮な活ホタテの刺し身と鍋で焼くステーキをメーンに、ベビーホタテを使ったすしや澄まし汁、ホタテ風味のアイスと、まさにホタテ尽くし。ホタテじょうゆ、県産リンゴの塩だれ、地元のこうじみそを使った辛みそを添えている。
価格は税込み1200円。船橋町長は「これをきっかけに地域活性化と観光振興を図り、地産地消にもこだわりながら地元農林水産物の需要拡大につなげたい」と話している。【もぎたて便】
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キャプション:「平内ホタテ活御膳」の完成披露会で試食する青森県平内町の船橋町長=青森市
新たな「道都の顔」に秋元さん
札幌市元副市長の秋元克広さん(59)は、上田文雄市長の引退を受けた市長選を制し、12年ぶりの新たな「道都の顔」となった。民主党や維新の党、新党大地などから幅広い支援を得て、上田市長からも事実上の後継指名を受けたことが相まって、新人5人による選挙戦を優位に展開した。事実上の一騎打ちと目された、自民党推薦の元総務省自治大学校研究部長の本間奈々さん(45)の追撃を許さなかった。
12日午後8時10分過ぎ、秋元さんは札幌市中央区の事務所に姿を現した。支援者が拍手で出迎える中、秋元さんは笑顔をみせた。
選挙戦で連日、秋元さんの応援演説をこなした上田市長も祝福の輪に加わって、がっちり握手をして勝利の喜びを分かち合った。万歳の声が起こると満面に笑みを浮かべ、両手を高く突き上げた秋元さん。「市民とともに進めるまちづくりをした上田市政を継承したい。人口減少という経験したことのない時代を迎えるので、健全な財政運営を続け、誰もが安心して住める札幌にしていく」と力強く抱負を語った。
◆本間さん、再挑戦届かず
札幌市中央区のビル内にある本間さんの事務所では、札幌市長選の開票結果が伝わると、重い空気に包まれた。本間さんは「たくさんの方に支えていただいたのに申し訳ない」と支援者に頭を下げた。
本間さんは上田市長との一騎打ちとなった2011年の前回市長選に続く、2回目の挑戦だった。「上田市政からの刷新」を訴え、地下鉄東豊線の延伸や高速道路と市中心部を結ぶ幹線道路の整備といった積極的な投資をテコにした経済活性化策を主張し、支持拡大を図った。
ただ、昨年2月の本間さんの推薦を巡り、橋本聖子参院議員が自民党札幌市支部連合会の会長を辞任するなど自民党内は混乱し、最後まで尾を引いた形となった。本間さんは「市民が望むのは医療・福祉だったが、経済政策だけが目立ってしまった」と述べた。
満開しだれ花桃 観光客癒やす 新城
新城市玖老勢(くろぜ)地区の海老川沿いで、しだれ花桃が満開となった。赤、白、ピンクと色鮮やかな花が咲きそろい、訪れた人たちはせせらぎの音を聞きながら散策を楽しんでいる=写真=。
地域の住民組織「玖老勢・門谷・副川花いっぱい運動」=夏目隆久代表(61)=が中心になって、9年前から川の両側約1キロにわたり計約250本のしだれ花桃を植え、草取りや施肥などの世話をしてきた。また地区の全戸約250軒にも苗を配って育てており、地区全体で約500本が咲き乱れる花桃の里の景観が生まれた。
夏目さんは「外からお客さんが訪れることで、人が減る一方の山里に元気が出る。古里に帰ったような景色に癒やしを感じてもらいたい」と話していた。12日にはお花見会とアマゴ釣り大会がある。見頃は20日頃まで。