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優勝は東京のちんどん屋 恒例、富山のコンクール
全国の「ちんどん屋さん」が一堂に会して日ごろ磨いた口上や楽器の演奏技術を競う第61回「全日本チンドンコンクール」の本選が5日、富山市で開かれ、東京都の「チンドン芸能社 美香」が優勝した。準優勝は福岡県の「アダチ宣伝社」だった。
30団体の中から勝ち抜いた8団体が本選に参加。与えられたテーマを3分半ずつステージで宣伝し、9人の審査員が優劣を判定した。
決勝は北陸新幹線開業というお題で、チンドン芸能社は太鼓と鐘を打ち鳴らし、軽妙な口上で「50年来の夢を乗せ、新幹線がやってきた」とアピール。アダチ宣伝社は駄じゃれを交えながら各駅名を紹介した。
イースター上陸で悲鳴? 関係者が明かす業界の思惑〈AERA〉
ハロウィーン、ハーフバースデー……。どこまで続くイベント事。業界の思惑と子どもの間で板挟み。今日もワーママの悲鳴が聞こえる。そんななか、今年は新イベントとしてイースターが盛り上がりをみせてる。
イースターはキリストの復活を祝う日。「春分の後の最初の満月の次の日曜日」と決められていて毎年日付が変わる。今年は4月5日(ユリウス暦を使う東方教会では12日)だ。
イースターのモチーフといえば卵とウサギ。欧米では子どもたちが卵に色を塗ってイースターエッグを作ったり、エッグハントやエッグロール(卵転がし)をして遊ぶ。キリスト教圏では定番のイベントだが、これまで日本では認知度が低かった。宗教色が強く、楽しみ方がわかりにくいこともあるだろう。
それが今年一気にブレークの兆しを見せている。スーパーやデパ地下にイースター限定のお菓子やスイーツが並び、ウェブには卵を使ったレシピ集やイースターパーティー向けのレシピ集があふれている。
一方、「イースターかぁ」とため息をつくママも。8歳と0歳の2児がいるワーママだ。最近子どものイベント事が増えたと感じている。仕事が忙しく普段なかなかかまってあげる時間がないからこそ、イベント事は大切にしたい。
「罪滅ぼし、という感じです。やってあげなきゃかわいそうなんじゃないかって」
だが現実はなかなか難しい。ハロウィーンのときは街を歩いていて「仮装している子が多いな」と気づいて慌てた。参加しようねと娘と約束していたのを、すっかり忘れていた。
お食い初めにお宮参り、6カ月のハーフバースデー、七五三。昔からあるお祝い事でも、今はSNSで写真が流れてくる。比較してしまうと負担になる。
なぜ今年こんなに急激な盛り上がりを見せているのか。ある食品会社の関係者が言う。
「ハロウィーンが昨年大ブレークした。第2弾として春のイースターを狙っている。入学シーズンが終わってからゴールデンウィーク頃まではイベント事が少ない時期。ハレの日というイメージをうまく使って、消費を喚起したいという思惑が食品各社にはある」
※AERA 2015年4月13日号より抜粋
森永卓郎氏 沖縄に米軍基地なぜあるかの解説収録ボツの理由
『報道ステーション』(テレビ朝日系)でコメンテーターを降板することになった古賀茂明氏が「官邸の圧力があった」などとする発言が話題になり、リベラル派がTVから干されているとの説も出ている。多くの番組でコメンテーターを務める経済アナリストの森永卓郎氏に話を聞いた。
* * *
私は、テレビやラジオに出る回数はまったく減っていない。現時点でテレビのレギュラーが4本、ラジオが8本あり、これに準レギュラーやスポットの出演を加えると、まったく休みがないほど働いている。ただ、問題は中身だ。かつて、頻繁に出演していた経済番組や討論番組への出演は半分以下になっている。
正直言うと、最近まで、私がリベラルの立場から発言する、あるいは政府批判をするので、干されているのだと考えていた。現に、私の周りで活躍していたリベラル派の論客、例えば森田実さん、落合恵子さん、鳥越俊太郎さんなど、才能にあふれて的確なコメントをする評論家たちも、テレビやラジオに出演する機会が減った。
また、安倍内閣がメディアを厳しく監視して、圧力を加えているという報道もなされている。ただ、私自身は安倍内閣から圧力がかかるということを経験していないし、テレビやラジオのスタッフに聞いても、評論家の選定に官邸が口出しをしているという事実はないようだ。それでは、なぜリベラルが干されているのか。私は、ニーズがなくなってしまったのだと考えている。
先日、文化放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ』にゲスト出演した際、タレントの光浦靖子さんが私の相談に乗ってくれるという企画があった。私は、光浦さんに聞いた。「ボク、女性に全然もてないんですけど、何故ですか?」
光浦さんの答えはこうだった。「森永さんは、エロい匂いがするのと、“意見”を言うから嫌。例えば、池上彰さんだったら、世の中のことを分かりやすく解説してくれるから、一緒にご飯を食べに行きたいと思うけれど、森永さんの意見なんて聞きたくないもの」
光浦さんの返答は、ある意味で国民の声だ。国民が誰も論評を聞きたいと思わなくなってしまったのだ。ネットにすでに様々な意見が溢れるなか、わざわざテレビやラジオで聞きたいとは思わない。それよりも、世の中に遅れないように、分かりやすく、丁寧に教えてほしい。それがいまの国民のニーズなのだ。
その証拠に討論番組は視聴率が取れないから、どんどん減っている。…
人気のふるさと納税 黒毛和牛焼肉、希少牛のステーキなども
2000円の自己負担で、米25kgや希少価値の高いブランド牛ステーキが手に入るなど、人気の「ふるさと納税」。肉でおすすめの商品を紹介。
●青森県・田子町(たっこまち)の田子牛(たっこぎゅう)焼肉用
見事なサシの入った肉は、驚きのやわらかさ。“日本一美しい星空”と認定された澄んだ空の下、安全な飼料と百名水の湧き水で育った黒毛和牛だ。寄付額1万円~。
※問い合わせ先:田子町役場税務課税務グループ
●宮崎県・綾町(あやちょう)の綾牛ステーキ(約180g×2枚)
甘みと粘り気のある脂で、肉好きを虜にする宮崎牛は「全国和牛能力共進会」で史上初の連覇を達成。なかでも綾牛は年間300頭の出荷で希少価値が高く、現在約半年待ちの状態だ。寄付額1万円~。
※問い合わせ先:綾町役場総務税政課
●大阪府・貝塚市のドイツ国際コンテスト金賞受賞セット
「ハム・ソーセージ国際コンテスト」で金賞を受賞した『夢一喜』の贅沢な詰め合わせ。自然熟成で保存料・合成着色料不使用の手作り。寄付額1万5000円~。
※問い合わせ先:貝塚市役所都市政策部政策推進課
※4月以降、内容が少し変わる場合があります。各自治体にお問い合わせください。
※女性セブン2015年4月9・16日号
女医101人調査 末期がんとわかったら緩和治療希望する人68.3%
なる前に気をつけたいがんの予防。医者の不養生というが、専門家の立場である医者は、いざ自分が罹った時にはどのような対応を取ると決めているのだろうか。全国の女医101人に聞いてみた。
末期がんとわかったら積極的に闘う? 緩和医療を選ぶ? との問いに、緩和治療を望むと答えたのは68.3%。
その理由は、「残された時間は自宅で家族と一緒に過ごしたい」(47才)、「抗がん剤は効かない割に辛いから」(43才)、「子供もいないので、1分でも長く生きる必要がないから」(43才)、「QOLがよくないと生きていても楽しくない」(39才)など。QOLとは「人生の質」といった意味である。
一方、あらゆる方法で積極的に治療をすると答えたのは31.7%。
「子供たちにどんな状況でも生きることを諦めない姿勢を見せたい」(50才)、「がんによっては有効な治療法があるので」(43才)、「医学の知識では考えられない奇跡もあるし、与えられた命は全力で全うすべきと思うから、負けが決定的になるまでは闘う」(52才)などの声が寄せられた。
緩和医療を望む人が、がんと積極的に闘う人の2倍以上。「QOL(生活の質:Quality of Life)を落としてまで生きたくない」「残された時間を家族と過ごしたい」という声が目立った。
乳がんサバイバーである、女性医療ジャーナリストの増田美加さんは、こう語る。
「最期をどう生きるかは人生最大の選択です。乳がん経験者の一人として私が感じるのは、どんな選択をするにしても、後悔しない医療を受けることが、本人・家族にとっても重要だということ」(増田さん)
※女性セブン2015年4月9日・16日号