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バレンシア、セビリアに3発で勝利! CL出場圏の4位に浮上 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
25日のリーガエスパニョーラ第20節、メスタージャで開催されたバレンシア対セビリアは3-1でバレンシアの勝利に終わっている。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う両チームの直接対決は、前半から激しい戦いが展開された。先制点を決めたのはバレンシア。17分、ペナルティーエリア内に侵入したネグレドがフィゲイラに倒されてPKを獲得し、キッカーのパレホがGKベトの逆を突くシュートでネットを揺らした。
リードを得たバレンシアは、攻勢を強めたセビリアにカウンターで応戦し、32分に再びパレホが得点。背番号10はエンソ・ペレスの浮き球のパスからペナルティーエリア内左に侵入し、グラウンダーのシュートによって再度セビリアGKを破った。
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だがバレンシアに押されていたセビリアも、疑惑のPKから1点を返すことに成功する。ペナルティーエリア内に侵入したフィゲイラスが自らバランスを崩し、倒れ込む前に足を差し出したパレホがファウルを犯したとの判定。このPKからバッカが、今季のリーガ12得点目を決めた。
セビリアはさらに40分、ビトロがカンセーロに倒されて再度PKを奪取。しかし再びキッカーを務めたバッカのシュートは、50%のPKストップ率を誇るジエゴ・アウベスがその確率通りにセーブ。ブラジル人GKにとっては、リーガにおける39回中19回目のPKストップとなった。
1点リードを維持したまま試合を折り返したバレンシアは、56分にセビリアを突き放す。左サイドを突破したロドリゴの折り返しから、勢いよくペナルティーエリア内に入り込んだハビ・フエゴがシュートを沈めた。
2点のビハインドを負ったエメリ監督はビトロ、バッカとの交代でデニス・スアレス、ガメイロを投入して猛攻を仕掛ける。その直後にはガメイロの折り返しからD・スアレスがシュートを打ったが、ボールはわずかに枠の右へと外れた。
一方ヌノ監督はアンドレ・ゴメスに代えてオルバンを入れ、デウロフェウが位置するサイドの守備を強化。さらにネグレドを下げて同ポジションにパコ・アルカセルを据えた。その後、セビリアの決死の攻撃を跳ね返しながら鋭いカウンターで追加点を狙い、試合終了までを過ごしている。
リーガここ試合7試合を無敗(5勝2分け)で切り抜けているバレンシアは、第16節Rマドリード戦未消化のセビリアに勝ち点2差をつけて、CL出場圏の4位に再浮上。3位Aマドリードとの勝ち点3差も維持している。(Goal.com)
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