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船体引き揚げ訴え=行方不明者の家族-韓国客船事故
昨年4月の客船「セウォル号」沈没事故で、船体引き揚げを訴える李金姫さん=1日、ソウル
【ソウル時事】昨年4月16日に韓国・珍島沖で起きた客船「セウォル号」沈没事故から間もなく1年となるのを前に、行方不明者の家族が1日、ソウルの外信記者クラブで記者会見し、早く船体引き揚げに着手し、遺体を見つけてほしいと訴えた。
事故では295人の死亡が確認されたが、9人が行方不明のまま。政府は昨年11月に捜索を打ち切り、船体引き揚げの是非について検討しているが、結論が出ていない。
高校2年生だった長女が行方不明になっている母の李金姫さん(45)は「葬儀も行えず、私たちは今も昨年の4月16日のままだ。朴槿恵大統領は、最後の1人まで捜し出すと言った約束を守ってほしい」と強調した。
【ベトナム】ハノイのホー・チ・ミン廟が本日から夏季開館時間の午前7時半からに
2015年4月1日、ベトナムの首都ハノイで観光地にもなっているホー・チ・ミン廟(バーディン広場)が本日から夏季の開館時間に切り替わる。
【その他の写真:微動だにせずに向かい合う衛兵(我妻伊都 撮影)】
4月1日から10月31日まで午前7時半から10時半までとなる(休館日は月曜日・金曜日と変わらず)。11月1日から3月31日までの冬季期間は、午前8時から11時の開館時間となる。
閉館時間近くに行くと長蛇の列となっていることがあり、1時間待ちになることもあるため、現地旅行会社は早目の時間に訪れることを勧めている。
同廟の入館料は無料であるが、ランニングシャツやミニスカートはNGなど、ドレスコードがあるので注意したい。サンダルもNGとなっているはずだが、サンダルで入館する人も多く見受けられた。荷物やカメラは持ち込めないので預ける必要がある。
見どころの1つの、廟の入り口で微動だにせず向き合う衛兵は撮影スポットなっている。衛兵は1時間毎の交代を24時間繰り返している。
廟内で静かに永久保存されているホー・チ・ミンの遺体は、毎年秋にメンテナンスのため2カ月ほど見学ができなくなる。例年は9月から11月だが、昨年は、9月5日から12月5日まで実施され例年より長く休館していた。
永久保存され、見学することができる世界の指導者は、死亡順にレーニン(ソ連)、ホー・チ・ミン(ベトナム)、毛沢東(中国)、金日成(北朝鮮)があり、ここに2011年末に死去した金正日(北朝鮮)を加えて、世界五大遺体という声もある(※敬称略、国名は通称名)。
【執筆:我妻伊都】
サムスン、16年に折りたたみ可能なスマホ発売か―中国メディア
24日付のITニュースサイト「デジタル・トレンド」によると、韓国のサムスンが16年に折りたたみ可能なスマートフォンを発売する見通しだと韓国メディアが伝えている。29日付で環球科技総合が伝えた。
サムスン・ディスプレイの幹部が韓国メディアに語ったところによると、「スマホのディスプレイが折りたたみ可能だと言われても、非現実的だと思うだろうが、実際には実現可能」。ただ、ディスプレイが折りたため、壊れないものであっても、プロセッサーやバッテリー、カメラ機能はそれほど機動的ではないかもしれないとしている。
サムスンの折りたたみスマホをめぐっては、「15年の発売」も有力視されていたが、今のところ、ディスプレイが曲がる「Galaxy Note Edge」が発売されたのみ。ここから折りたたみ可能なレベルまでの道のりはかなり遠い、と記事は指摘している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
サムスン、16年に折りたたみ可能なスマホ発売か―中国メディア
24日付のITニュースサイト「デジタル・トレンド」によると、韓国のサムスンが16年に折りたたみ可能なスマートフォンを発売する見通しだと韓国メディアが伝えている。29日付で環球科技総合が伝えた。
サムスン・ディスプレイの幹部が韓国メディアに語ったところによると、「スマホのディスプレイが折りたたみ可能だと言われても、非現実的だと思うだろうが、実際には実現可能」。ただ、ディスプレイが折りたため、壊れないものであっても、プロセッサーやバッテリー、カメラ機能はそれほど機動的ではないかもしれないとしている。
サムスンの折りたたみスマホをめぐっては、「15年の発売」も有力視されていたが、今のところ、ディスプレイが曲がる「Galaxy Note Edge」が発売されたのみ。ここから折りたたみ可能なレベルまでの道のりはかなり遠い、と記事は指摘している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
日本人は「バカ」、中国人は「賢い」・・・中国で異色の「日本礼讃」
日本人は「馬鹿」と言われれば、たいていはムッとするだろう。しかし違った。作者は、日本人は「馬鹿正直」、「馬鹿丁寧」な行動を貫いて、「馬鹿でも暮らしやすい社会」を築いたと指摘。一方の中国は、「小賢しく立ち振る舞わねばやっていけない社会」と論じた。
大手ポータルサイトの捜狐が3月30日に掲載した。筆者は、日本を旅行したという。新幹線では自由席を利用した。隣の指定席車両を見ると、空席が多い。中国ならば、「それっ」とばかりに、多くの人が指定席に座りこんでしまうはずだ。筆者は空いた席に行かない日本人を「“馬鹿”と言えませんか」と論じた。
新幹線にかぎらず長距離列車に乗った際、日本人は自分の荷物を席に置いたままトイレに立つ。周囲の人を信じているとして、筆者は「まるで馬鹿」と論じた。
中国人は違うという。「利口」だ。規則の制約を受けるのは「自分以外の人」と決めつける。自分に都合がよいやり方があれば、そちらを優先する。規則はたちまち「無力化」する。したがって、社会全体に「信頼」が生まれることはない。人々は永遠に、疲れ果てて暮らすことになる。
筆者は日本語ができず、列車利用などでは苦労した。乗車券購入の際、JRの職員は3日後に利用する列車が出発するホームまで案内してくれた。乗り換え駅でも迷った。駅員は見当たらなかった。見ると、そばに喫煙室があった。中に若い女性がいた。派手な服を着て化粧を決めて、煙をふかしていた。
筆者は思い切って喫煙室に入った。女性に話しかけた。列車の乗り場が分からずに困っていることが、女性に伝わった。その女性はただちにたばこをもみ消して、筆者を喫煙室の外に連れ出した。そして、身振り手振りで、少し離れたホームから出ると教えてくれた。
彼女は、筆者が利用する列車の出るホームまで案内してくれた。発車時刻までわずかしかなかった。地下道からホームに出る階段では驚いたことに、彼女は筆者が大きな荷物を持ち上げるのを手伝ってくれた。
筆者によると、親切にしてくれたお礼を言いたいと言葉を探しているうちに、日本人はそそくさと立ち去ってしまうことが多い。そこで筆者は立ち去る日本人に対して、後ろから深々と頭をさげることにした。JR職員に対しても、列車の乗り場を案内してくれた女性にも後ろから頭を下げたという。
筆者は、「馬鹿に徹する日本文化」は、「崇高な精神の具体化」と結論した。規則を重んじ、他人を尊重するからこそ、自分の目先の利益だけを求めることをしない。…