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花見シーズンで訪日中国人が急増、「マナーが悪い」との反感も―香港メディア
香港の衛星テレビ・鳳凰衛視は30日、花見シーズンで上野公園など日本の桜の名所を訪れる中国人観光客が増えているが、日本人の間には「中国人はマナーが悪い」との反感も広がっていると報じた。
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マナーが悪いと指摘されるのは、ごみを放置する、桜の木を乱暴に扱う、花を摘むといった行為だ。
上野公園では食品販売店の女性が、「ごみを捨てないで置いていってしまうのは中国人。(マナーは)中国人が一番悪い」と断言していた。
また新宿御苑を取材していた記者が、記念撮影のために桜の枝を自分の方に無理に引っ張ったり、子供に花を摘ませたりしていた観光客を見かけ、注意したところ、その中国人客が不満を示す様子も見られたという。
中国の駐日本大使館はインターネットを通じて訪日中国人客に対し、「花見の際には現地の習慣やマナーを守り、植物を大事にすること」といった注意事項を知らせた。
ある中国人花見客は、「海外に出たらその国の習慣を守り、現地の人々にいい印象を持ってもらう必要がある」と話していた。
(編集翻訳 恩田有紀)
中国の南シナ海埋め立てを批判 米太平洋艦隊司令官
【キャンベラ共同】ハリス米太平洋艦隊司令官は3月31日、オーストラリアの首都キャンベラで講演し、中国が進める南シナ海での岩礁などの埋め立てについて「この数カ月間、しゅんせつ船とブルドーザーで砂の万里の長城を築いている」と批判し、強い懸念を表明した。
司令官は、南シナ海で中国など各国が領有権争いをする状況について「地域の緊張を高め、不測の事態を招く可能性を高める」と指摘。中国を名指しして「環礁に砂を投入して人工の土地を造成し、コンクリートで覆い、4平方キロ以上の土地を作り出した」と具体的に批判し「その意図について深刻な疑念を引き起こしている」とけん制した。
ルフトハンザ航空学校、墜落機副操縦士のうつ病歴を把握
[ベルリン 31日 ロイター] – フランス南部で起きた独ジャーマンウイングス機墜落で、旅客機を故意に墜落させた可能性のあるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)について、親会社ルフトハンザ(LHAG.DE: 株価, 企業情報, レポート)の航空学校に在籍中の2009年当初、ルビッツ氏に深刻なうつ病の病歴があったことを学校側が把握していたことが明らかとなった。
ルフトハンザは31日、同氏が一時期、数カ月にわたり訓練を中断し、その後、2009年に訓練を再開した際、「過去に深刻なうつ病の症状」を患ったことを示す医療記録を学校側に提出していたことを認めた。
同社はルビッツ氏が飛行に必要な医療検査に合格していたと強調しているが、同氏をめぐる選考過程に問題がなかったか、あらためて問われそうだ。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
「韓国起源説」から逃れられなかった「にぎり寿司」・・・世界的に知られるようになって=中国メディア
中国メディアの澎湃新聞は3月30日、寿司と刺し身は日本料理のなかでも名の通った料理だと伝える一方、現代の“にぎり寿司”は江戸時代の日本で生まれたものであり、韓国に起源があるわけではないと論じる記事を掲載した。
記事は、日本で生まれた料理と考えられていると伝え、法令「養老令」の718年の記述や、平安時代に編さんされた律令の施行細則「延喜式」に「鮨鮒」との記述があることから、日本では当時すでに寿司の原型と考えられる料理もしくは食べ物が存在していたと考えられていると紹介した。
さらに、平安時代の「鮨鮒」は文字どおり、鮒ずしを指していたと考えられると伝えたうえで、当時は魚を塩と米で発酵させた「なれずし」のような食べ物だったと考えられていると紹介。
また、その後、すしネタは鮒だけにとどまらず、発酵させたネタと米を一緒にしたものを寿司と呼ぶようになったと紹介し、寿司は数百年という時間とともに形を変え、江戸時代には米に酢を混ぜて作る酢飯が流行し、箱のなかに敷き詰めた酢飯の上に魚や貝の切り身をネタとして乗せて固める「箱寿司」が誕生したと紹介した。
続けて、寿司の最大の変革は「握り寿司(江戸前寿司)」の誕生だったとし、「現代において一般的に寿司と呼ばれる料理の前身は江戸時代に確立されたと考えられている」と紹介し、現代において寿司は「世界規模で流行する料理になった」と伝えた。
一方で記事は、寿司が世界的に有名になると同時に「韓国起源説」から逃れることは出来なかったとし、「日韓メディアや民間で論争の対象になっている」と紹介。さらに、韓国ののり巻きは日本の巻き寿司が起源と一般的には考えられていると指摘し、現代のにぎり寿司の起源は疑いようもなく、日本の江戸時代にあると主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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「ツッコミが神だ」 日本のネットユーザーによる「桜は韓国起源」へのコメントに
好きな日本料理は? 「おでん」、「タコ焼き」・・・えっ、それって中国の料理でしょ?
桜の起源は中国にあり! 「日本で光り輝いた。韓国は何もしていない」
「かな文字」の由来に驚く中国ネット民・・・「日本人は柔軟」、「日本人は学び上手」
日本人は人を罵る時でも「汚い言葉」を使わない・・・なぜだ?
中国の汚職撲滅キャンペーンが影響、中国人観光客の韓国での消費額が大幅減―韓国メディア
31日付の韓国聯合ニュースによると、今年の春節(旧正月)期間(2月18日~22日)に韓国ソウル小公洞のロッテ百貨店本店を訪れた中国人観光客の1人当たり消費額は、前年比14%減の56万ウォン(約6万円)にとどまった。13年比では38%減。参考消息網が伝えた。
百貨店側はその理由について、▽ブランド品を購入する客が減った▽個人旅行の客が増えた▽中国国内で大々的に汚職撲滅キャンペーンが展開されている―の3点を挙げた。客層もブランド好きの40~59歳が減少し、手ごろな価格の流行アイテムを好む「80後」(80年代生まれ)が2月には全体の6割を占めた。
ロッテ百貨店で中国人観光客に最も人気の高かったブランド(購入件数と銀聯カードでの決算回数を基準とする)は価格が手ごろな「STEYLENANDA(スタイルナンダ)」。12年~13年に絶大な人気を誇った「MCM」は2位に転落した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)