米歌手パーシー・スレッジ氏死去、「男が女を愛する時」が大ヒット

【AFP＝時事】米ソウル歌手、パーシー・スレッジ（Percy Sledge）氏が14日、米ルイジアナ（Louisiana）州バトンルージュ（Baton Rouge）の自宅で亡くなった。74歳だった。長くマネジメントを担当してきたスティーブ・グリーン（Steve Green）氏が発表した。

メタリカの「聞こえないベース」、真相判明 リリースから27年

　1966年の「男が女を愛する時（When a Man Loves a Woman）」などのヒット曲で知られる。グリーン氏がAFPに明かしたところによると、肝臓がんとの闘病生活が1年以上続いていたという。

「スローソウルの帝王」と呼ばれたスレッジ氏は2005年、U2やプリテンダーズ（The Pretenders）と並びロックの殿堂入り。また米誌ローリング・ストーン（Rolling Stone）が選ぶ史上最高の500曲で、「男が女を愛する時」は53位にランクインしている。【翻訳編集】 AFPBB News

日韓安保対話が約5年ぶりに開催、安保法制の整備などについて話し合うも、領有権問題などで関係は緊迫―仏メディア

　

　2015年4月14日、AFP通信によると、日本と韓国の外務、防衛当局の局長級による安全保障対話が約5年ぶりに開催された。
　
　【その他の写真】
　
　AFP通信の報道によると、日本と韓国は14日、外務、防衛当局の局長級による安全保障対話を開催した。約5年ぶりの開催となった今回は、日本の安保法制の整備や、近く改定される予定の日米防衛協力のための指針（ガイドライン）について話し合われた。記事では、戦後70年を迎える今年夏を前に、日韓関係が緊迫しており、最近では日韓の間で領有権が問題となっている竹島について日本が領有権を主張したことで、韓国の反発を招いていると伝えている。（翻訳・編集/蘆田）

国営メディア、即座に反応＝テロ支援国家指定解除―キューバ

　

　

　　【サンパウロ時事】キューバ共産党機関紙グランマ（電子版）は１４日、オバマ米大統領による議会へのテロ支援国家指定の解除通告を即座に報道した。「キューバはテロを支援しておらず、今後も支援するとは認められない」と書かれた米国の発表文の画像も大きく掲載した。

　　指定の解除はキューバの要求に沿うもので、両国の国交回復に大きく貢献するのは確実。外国企業の投資を後押しし、低迷するキューバ経済の打開にもつながると期待される。

フーシ派幹部ら２人を制裁指定＝米財務省

　

　

　　【ワシントン時事】米財務省は１４日、イエメンのイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」の指導者アブデルマリク・フーシ氏とサレハ前大統領の息子アハメド氏の２人を制裁対象に指定したと発表した。国連安保理の１４日の決議に伴う措置。米国人・団体との取引が禁じられるほか、米国内の資産が凍結される。

中国人女性セレブが６億７０００万円でＮＺの小島を購入、娘の遊び用に―中国メディア

　

　ニュージーランドのスリッパー島を中国人のセレブ女性が約７５０万ニュージーランドドル（約６億７０００万円）で買収することが分かった。１４日付で参考消息が伝えた。
　１４日付の香港紙・新報（電子版）によると、同島はＮｅｅｄｈａｍ家が４５年間所有していた。仲介役の不動産業者によると、売買契約も済んでいる。手続きには１カ月が必要という。売却されるのは２１７ヘクタールの土地と住宅２棟、別荘４棟、複数のビーチ、滑走路など。
　購入するのはＷｅｎｄｙ Ｗｅｉｍｅｉ Ｗｕさんという中国人女性で、職業は自称「家庭の主婦」。Ｗｕさんの娘によると、今回の島購入のきっかけは「ママが気に入ったから。私の遊び用に買ってくれたの」。購入後の用途については、明らかになっていない。
　（編集翻訳　小豆沢紀子）