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安徽省合肥で初の桜祭り開催 美女のボディペインティングが彩り添える―香港メディア
安徽省合肥市で初めての桜祭りが12日午前、同市の無形文化遺産パークで開幕した。香港・東網が13日報じた。
【その他の写真】
会場の同パークには2000ムー(約133ヘクタール)あまりの土地に、「中国紅」、「楊貴妃」、「小喬」など40品種あまりの桜2万株以上が植えられている。
桜が満開になるのは1カ月後と見られ、現在開花している桜はまだ少ない。しかし会場には多くの市民が足を運び、美女による桜をテーマにしたボディペインティングが会場に彩りを添えていた。
桜祭りは4月20日まで開催されるという。
(編集翻訳 城山俊樹)
アメリカがイエメンよりイスラム国を優先する2つの理由とは
自称「イスラム国」による日本人人質殺害事件の検証において、語られていない側面がある。それは、アメリカの関与だ。米国務省報道官は「日本はテロリストと妥協するべきではない」と言明したが、その理由は何か。
元外務省国際情報局長で駐イラン大使も務めた孫崎享氏が分析する。
* * *
対米追随型政治家の典型とも言える安倍首相がアメリカの指示に従うのは不思議でも何でもないが、ではなぜ、アメリカは交渉に応じるなと強要したのか。その謎を解く鍵がイエメンにある。
アフガニスタンを追い出されたアルカイダが逃げ込んだ先が、イエメンとパキスタンだ。1月7日にフランスの新聞社がテロ攻撃を受けたが、犯行声明はイエメンのアルカイダ系組織から出ている。
現在、イエメンは政情が極めて不安定で、この2月にシーア派系ザイド派の民兵が大統領府を制圧して政権を掌握し、すでに米英仏の大使館は閉鎖されている。イエメンはいまやアルカイダの一大拠点となり、ザイド派支持者らは「アメリカに死を」と敵意を露わにしている。
一方のイスラム国は、実は内向きの組織で、イラクやシリアの異宗派や異教徒を虐殺しているが、もとはそれほどアメリカを敵視しておらず、欧米でテロも起こしていなかった。有志国軍の空爆が始まったため、その報復で米英の人質を殺害し始めただけだ。
つまり、「テロとの戦い」という意味では、イエメンのアルカイダのほうがイスラム国よりも掃討対象としての優先順位は高いはずだ。ところが、アメリカはイエメンでは無人機攻撃はしているが、空爆はしていない。一方のイスラム国には、すでに地上軍の派遣を決定している。
なぜアメリカは、イエメンよりイスラム国を優先するのかというと、理由は二つある。
一つは、イスラム国がイスラエルの隣に存在し、脅威となっていることだ。イスラエルの安全保障は、アメリカの安全保障政策の核である。
もう一つの理由は、中東の大国サウジアラビアの多くの部族とイエメンが深いつながりをもっているため、うかつに手を出せばサウジの反発を招くからである。
アメリカとしては、イエメンから目をそらさせる一方で、イスラム国掃討に世界中の国から支持を集め、戦闘に巻き込みたい。
対して安倍首相としては、イスラム国の残虐性が浮き彫りになったほうが、テロとの戦いにコミットしやすくなり、集団的自衛権の行使容認や自衛隊の海外派遣などで都合がいい。人質見殺しにおいて、両者の思惑が合致したのである。
※SAPIO2015年4月号
中国で『習近平用語辞典』発売 台湾紙が「洗脳目的」と分析
中国で最高指導者、習近平・国家主席の重要講話などで使われている格言や明言、ことわざなどの出典やその意味、解釈を解説した「習近平用語辞典」が出版された。
毛沢東主席やトウ小平氏ら歴史に名を残す最高指導者の解説書は多数出ているが、最高指導者に就任してわずか2年あまりしか経っていない習氏のような業績も乏しい指導者の用語辞典が出版されるのは極めて異例。それだけに「個人崇拝強化の現れ」との見方が強まっている。
中国国営新華社電によると、同書は中国共産党機関紙「人民日報」を発行する人民日報社から出版。習氏が2007年に党政治局常務委員に就任してからこれまでの重要講話などで引用した135の故事や格言などの意味や出典を収録している。全部で13章、328ページ、26万華字からなっている。値段は39元(約740円)。
習氏が最も頻繁に引用しているのが孔子の言葉などをまとめた論語で11回、人物では中国北宋代の政治家、詩人、書家である蘇軾で7回。
中国では昨年6月下旬、習氏の「重要講話読本」が出版されて以来、昨年末現在の半年間で1500万部以上発行されているほか、数種類の習近平講話集が発行されており、用語辞典はその参考書的意味合いをもつとみられる。
習近平用語辞典が出版されたことについて、台湾紙「自由時報」は「習近平用語辞典は『習近平思想の精髄』と銘打っており、20世紀の中国で最も多く出版された毛沢東語録にならったもの。習近平用語辞典も大衆の洗脳を目的としているのは間違いない」と解説している。
しかし、北京のジャーナリストは「完全に時代に逆行している。これらの書籍を出せば出すほど、民衆の心は習氏から離れていくのは確実だ」と皮肉っている。
プロポーズの演出が裏目に!彼氏がエンゲージリング入りケーキをプレゼント、知らずに食べた彼女がのどを詰まらせ…―中国
2015年3月11日、恋人の誕生日にプロポーズしようと考えた男性が、ケーキの中に婚約指輪を入れて彼女に渡したが、何も知らずに食べた彼女がリングをのどに詰まらせてしまった。13日付で貴陽晩報が伝えた。
【その他の写真】
貴州省貴陽市に住む28歳の王さんは、彼女の誕生日にプロポーズすることを決意。11日夜に彼女を家に招き、一緒に食事をした後で1切れのケーキを彼女に差し出した。実は王さん、ロマンチックなプロポーズにしようとダイアモンドの婚約指輪をケーキの中に仕込んでおいたのだ。だが、彼女はケーキを2口食べたところでのどを詰まらせてしまい、息ができない状態に。あわてた王さんは救急センターに連絡。彼女は救急車で市内の病院に搬送された。担当した医師は彼女の気管から無事指輪を取り出した。この記事に中国のネットユーザーは手厳しい反応を見せている。以下は主なコメント。
「彼女はどんだけ飢えてたんだ?」
「ケーキを丸飲みしたってことだろ。オレならそんな彼女とは別れるな」
「ケーキを食べたことなかったのか?」
「どんな食べ方すれば、指輪が気管に入るんだ」
「指輪が小さすぎたのか?」
「彼氏が悪い!」(翻訳・編集/本郷)
日本にスリや泥棒は?の問いかけに中国ネットは回答様々、「みんな聖人ではない」「奇跡はあるもんだね」
統計によると、今年の春節(旧正月)7連休期間中に日本を訪れた中国人観光客数は50万人、消費総額は60億元(約1165億円)にそれぞれ達した。連休明け、中国のネット上では日本旅行記が絶え間なく公開され、初めて日本を旅行した中国人ネットユーザーの大半が「きれい」、「人のモラルが高い」、「治安がいい」という感想で一致したようである。
治安についてはウォールストリートジャーナル中国語版が13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で「世界で安全な大都市トップ10」を紹介。英誌エコノミストのシンクタンクによるこのランキングでは、東京が世界で最も安全な大都市となったと伝えた。
治安に対する評価がこれほど高い日本でも、スリや泥棒はいるのだろうか。微博で14万人以上のフォロワーを持つ中国のネットユーザーが13日、「日本にスリや泥棒はいるのか教えてください」と質問を投げかけた。すると、多くのユーザーが回答に参加して以下のようなコメントを残した。
「どこにでもいる!日本人だってみんな聖人というわけではない」
「いる。しかも多い。旅行で来るときには気づかないかもしれないけど、長く住んでいると分かる」
「どの国や地域にもスリや泥棒は存在する。違いは人数の多さやモラルの高さだ」
「どの国にもスリはいる。ただ、日本では少ないのは間違いない」
「いるよ。新宿のドラッグストアに陳列されている商品の多くは空き箱で、お金を払う時に本物をくれる。泥棒がいなきゃそんな手間をかける必要ないもの。高島屋では自分の貴重品に注意するようずっと呼びかけていて、中国語での呼びかけもある……でもスリの確率は低くて、遭遇するかどうかは運次第だね」
「遭遇するかどうかはわからない。ただ、日本人はみんな安心してリュックを背負っている。リュックを前に持って来てるのに慣れている自分はなんだか気恥ずかしい」
「日本でスリに遭遇したのなら、それはくじで大当たりを引くようなもの」
「日本に行って遭遇したことはない。街を歩いていると現地の女性のバッグはみんな開いているし、多くの男性は財布をズボンの後ろポケットに挿している」
「物をなくしても本当に見つかって戻って来るよ……香港経由で日本に行ったときに荷物がなくなって、あきらめてたんだけど、2日後にホテルに届けてくれた。人生のところどころに、奇跡はあるもんだね」
(編集翻訳 城山俊樹)