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韓国と中国で制作の慰安婦少女像、釜山に並べて設置の計画 8月に除幕式
韓国釜山市に今年8月、同国と中国でそれぞれ制作する「慰安婦少女像」が設置されることが分かった。「釜山・平和の少女像設置推進委員会」が12日明らかにしたところによると、2体の像の除幕式が釜山で光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)に当たる8月15日に行われる。中国・参考消息網が12日伝えた。
韓国・聯合ニュースの12日付の報道によると、同委員会は釜山に旧日本軍従軍慰安婦の少女をイメージした像を設置するため、昨年5月に発足。「民族と女性歴史館」のウェブサイトを通じて募金活動を行ってきた。中韓の少女像を並べて設置する計画は、釜山を訪れた在米中国人団体からの提案によるものだという。
韓国の少女像はソウルの日本大使館前にある少女像を制作した彫刻家が、また中国の少女像は清華大学が制作を担当。委員会は設置場所を釜山市民公園、または日帝強制動員歴史館の前としたい考えだ。
在米中国人団体は昨年、南京大虐殺をテーマにした映画を作成し、公開している。今回の少女像の制作過程についても映像を映画としてまとめ、除幕式当日に公開する計画だ。
(編集翻訳 恩田有紀)
北朝鮮が地対空ミサイルを発射 12日に7発、金正恩氏視察
【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部関係者は13日、北朝鮮が12日午後6~7時(日本時間同)ごろ、東部咸鏡南道宣徳付近から日本海に向け地対空ミサイル7発を発射したと明らかにした。情報分析から、金正恩第1書記が現場で視察していたと判断しているという。
今月2日に本格的に始まった2種類の米韓合同軍事演習のうち「キー・リゾルブ」が13日に終了。北朝鮮は2日も短距離弾道ミサイルを発射しており、合同参謀本部関係者は、米韓演習の開始と終了に合わせた軍事的デモンストレーションと分析。
米韓演習のうち野外機動訓練フォールイーグルは4月24日まで続き、発射も続く可能性がある。
ロシア野党指導者射殺、被告ら拷問の可能性
ロシアのモスクワ中心部で野党の有力指導者ボリス・ネムツォフ氏が殺害された事件で、すでに起訴された被告や拘束中の容疑者が拷問された可能性があると、接見した人権活動家が報告しました。
これは、ロシア大統領府の人権に関する評議会が明らかにしたものです。それによりますと、接見した人権活動家たちが、実行犯の疑いが持たれているダダエフ被告に会ったところ、体に無数の傷が見られたということです。また、ダダエフ被告と同時に拘束されたグバシェフ被告の手首や足などにもひっかき傷が見られたということで、人権活動家は「こうした傷は拘束された後につけられたものである」と報告しています。
大統領府の評議会は、この報告がすでにプーチン大統領にも伝えられたことを明らかにしています。また、今回の報告内容について、人権活動家は事件の捜査委員会に情報を確認するよう求めたということです。
被告や容疑者らに対する自白の強要の可能性が高まったことで、ロシア政府の対応に国内外から批判を呼びかねない事態となっています。(13日10:37)
中国 汚職摘発5万5000人、“腐敗地帯”を歩く
中国ですさまじい勢いで官僚の汚職が摘発されています。習近平国家主席は汚職をした大物幹部を「トラ」、地位が低い役人を「ハエ」に例えて退治を進めているのです。去年1年間で摘発された官僚は5万5000人。中でも最も酷いとされる北東部の山西省の現場を取材しました。
北京から車でおよそ3時間。山西省の北部に入ってしばらくすると、あることに気付きました。
「石炭王国と呼ばれる山西省には、このような炭鉱が数多く存在します。そして、こうしたエネルギー産業が長年、腐敗の温床にもなってきました」(記者)
中国の石炭の4分の1を生産し、かつては隆盛を誇った山西省。炭鉱の開発や、それに伴うインフラ整備などの利権をめぐって、官僚への賄賂などが当たり前のように行われてきました。
「(去年9月から12月までに)規律違反で、省の幹部7367人を処分しました」(山西省共産党 王儒林書記)
先週、全人代に合わせて行われた山西省の分科会で、省のトップは、その呆れた実態を隠そうとはしませんでした。山西省をめぐっては、胡錦濤前総書記の側近だった令計画氏を筆頭に、習近平指導部による執ような反腐敗摘発が繰り広げられています。その結果、300以上の省の幹部ポストが現在空席という異常事態となっています。
「汚職で摘発された官僚の中には、このような高級住宅を賄賂として受け取っていた人もいました」(記者)
北部・大同市の一角にある高級住宅地は、摘発の結果もあってか空き家が多く、閑散としていました。高いもので、日本円にして、およそ1億5000万円。平均年収が120万円ほどという一般市民には、とても手が出せる金額ではありません。
「(腐敗をどう思う?)とても反感を感じるし、あきれています」
「官僚は、就職や医療などあらゆる場面でコネを使うので不公平です」
「調査をすると次々と問題が出てきて総崩れの状態です」(山西省共産党 王儒林書記)
雲崗の石窟など、数々の世界遺産を有し、豊かな歴史を持つ山西省。しかし、ここにきて、石炭に依存してきたツケに襲われています。景気の減速による需要の低迷と供給過剰が重なって、石炭の価格が大幅に下落したのです。
山西省のGDPの伸び率は中国最下位にまで落ち込み、人々の生活を圧迫しています。
「(腐敗は)多いよ。再開発の予算だって市民には一文も届かない」
「官僚が賄賂をもらえばもらうほど、我々の生活は苦しくなるばかりだよ」
一方、中央政府に対しては・・・
「上(=中央政府)のやっていることは良い。下(=省)はだめだけど」
「(反腐敗は)良い政策だと思います」
『虎(大物)もハエ(小物)も叩く』が合言葉の反腐敗キャンペーン。習近平指導部にとっては、国民の支持を得るための重要な手段でもあります。(13日16:16)
プーチン大統領の映像=ロシア国営テレビ
【モスクワ時事】ロシア国営テレビは13日、プーチン大統領がモスクワ郊外の公邸で最高裁長官と面会する様子を放映した。