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クリントン氏の人気変わらず=私用メール問題影響せず―米紙調査
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが9日発表した世論調査によると、2016年大統領選の民主、共和両党の候補者指名争いで支持する可能性がある人物をそれぞれの党の支持者に聞いたところ、民主党ではヒラリー・クリントン前国務長官が86%を獲得し、トップに立った。
調査期間(1〜5日)中の2日、クリントン氏が私用のメールアドレスを在任中の公務に使っていた問題が発覚。しかし、2位のジョー・バイデン副大統領は54%で、クリントン氏が2位以下を引き離す状況は変わっていないようだ。
ボリビアに初の女性陸軍大将=父はゲバラとの戦闘指揮
【サンパウロ時事】ボリビア紙ラソン(電子版)などによると、モラレス大統領は9日、軍幹部ジーナ・レケ・テラン氏(53)を初の女性陸軍大将に任命した。
テラン氏の父ルイス・レケ・テラン元陸軍司令官は1967年、ボリビアで革命を目指したアルゼンチン人革命家のチェ・ゲバラとの戦闘を指揮した。ゲバラは拘束され、数日後に銃殺された。
モラレス大統領は2006年の就任後、女性の登用を積極的に進めており、上院議員の約半数は女性が占める。
「爆買い」現象に反省論=日本便座が契機、李首相も危機感―製造強国皮肉る声・中国
【北京時事】北京で開催中の中国全国人民代表大会(全人代=国会)で、2月の春節(旧正月)連休に訪日した中国人観光客が温水洗浄便座などを大量購入した「爆買い」現象を受け、中国製造業の競争力強化を求めるなど反省論が相次いでいる。李克強首相も「消費者が飛行機代を節約できるよう、中国企業には(日本と)同品質の製品をつくるグレードアップが必要だ」と危機感をにじませた。
李首相は5日の全人代政府活動報告で「中国製造(メイド・イン・チャイナ)2025」の実施を宣言。今後10年間で、国内製造業の技術革新を進め、「製造大国」を「強国」に転換させる計画だ。
しかし中国メディアは、中国人観光客が日本で温水洗浄便座や電気炊飯器などを大量購入する実態を「便座事件」と名付け大きく報道。「これで『製造強国』になれるのか」と皮肉る声も伝えられる。
湖北省の市街地に「バイクの墓場」が出現―中国メディア
湖北省宜昌市の市街地に、数千台規模の「バイクの墓場」が出現している。中国新聞網が9日報じた。
【その他の写真】
同市の市街地にある駐車場に、数千台のバイクがびっしりと置かれており、多くのバイクは車体が錆びている。長い時間動かされていないようで、周辺には雑草が生い茂るほどの荒涼ぶりだ。
2012年より同市の中心地域では段階的なバイク乗り入れ禁止を実施、交通警察当局が無免許や無認可で運転されたバイク、信号無視したバイク、禁止エリア内のバイクの差し押さえを行っている。
(編集翻訳 城山俊樹)
CCTV司会者が指摘、「将軍を買う人はいるのに、視聴率を買う人がいないわけがない」―シンガポール華字紙
中国中央テレビ(CCTV)の著名司会者、張沢群氏が8日午前、第12期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)第3回会議の河南省代表団の会議に出席し、「視聴率のデータに社会的信頼性はない」と述べた。9日付で聯合早報網が伝えた。
張氏によると、中国で現在最も権威ある視聴率調査会社は「央視索福瑞(CSM)」だが、「われわれは公共性、公平性、公開性のある調査システムが必要だが、この名前を聞いて分かる通り、この会社には米国資本が入っている。わずか1万ほどの測定機器に頼ったデータに社会的信頼性はない」と指摘した。
また、視聴率の真実性についても疑問を呈し、「何でも視聴率がモノを言う世界。背後では利権が渦巻いている。視聴率のデータはすでに汚されてしまった。金を出して将軍を買う人がいる世界で、金を出して視聴率を買う人がいないわけがない。誰も信じなくても、自分はそう思う」と語った。
(編集翻訳 小豆沢紀子)