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「桜ラッピング地下鉄」に中国ネット民、ダサいダサいの大合唱=中国版ツイッター
3月は桜の季節。湖北省武漢市の地下鉄4号線では、車内を桜のイラストで埋め尽くした「桜ラッピング地下鉄」がお目見えし、中国のネット上で「ダサすぎる」との「春の嵐」を巻き起こしているようだ。
同市に本社のあるメディア・楚天都市報は8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)上で「桜ラッピング地下鉄」を紹介。同日から14日までのあいだ、同市地下鉄4号線で運転されるとし、車内の様子や時刻表を写した画像計9枚を掲載した。画像からは、空をイメージした天井、川をイメージした床が鮮やかなブルーで描かれ、ドアや壁には一面満開の桜の木がイラストされている。何というか、非常に賑やかである。
楚天都市報のツイートに対して、現在までに3万2000件以上のリツイート、1万2000件以上のコメントが付いており、その注目ぶりはほかの話題ツイートを軽く圧倒する勢いだ。「いいね」がたくさんついたコメントを拾っていくと、以下のようになる。
「ダサいと思ったのは自分だけじゃないよね」
「アイデアはいいけど、本当にダサい」
「クレイジーな配色。ロマンチックなアイデアを蹂躙してる」
「配色がめちゃくちゃ」
「しかも広告まで付いてるし」
「デザイナーは殴り殺されるな……」
「もともと清潔で爽やかな4号線が……」
「集合体恐怖症の人は怖いだろうなあ」
「武漢市の花って、梅だぞ」
「中国式の審美眼はこんなにひどいのか」
到底拾い上げられる量のコメントではないが、大半が「ダサい」というコメントで埋め尽くされていることはすぐに分かるほどの「大合唱」ぶりだ。そして、もっとも賛同を得たコメントが「乗ってないヤツがガタガタ言うな(怒)私は乗ったよ! 本当にダサいんだから!」だった。
まさに「百聞は一見に如かず」という感想である。しかし、これだけ圧倒的多数のユーザーが「ダサい」と言うにはそれなりの理由があるはずだ。それを狙ってラッピングを施したのであれば、かなりのツワモノあるいは策士と言わざるを得ない。(編集担当:近間由保)(写真は楚天都市報が8日、微博に掲載したツイートの画面キャプチャ)
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死者に仏の有名スポーツ選手ら、南米のTV撮影ヘリ衝突事故
【AFP=時事】南米アルゼンチン北西部ラリオハ(La Rioja)州で9日にリアリティー番組の撮影中だったヘリコプター2機が空中衝突した事故で、死亡した10人の中に、番組に出演していたフランスの有名スポーツ選手らが含まれていたことが分かった。
【写真6枚】犠牲となった選手ら3人
地元当局によると、死者には著名セーリング選手のフローレンス・アルトー(Florence Arthaud)氏、2012年ロンドン五輪で金メダリストを獲得した競泳選手カミーユ・ムファ(Camille Muffat)氏、2008年北京五輪で銅メダルを獲得したボクシング選手アレクシス・バスティーヌ(Alexis Vastine)氏が含まれていた。
ヘリコプター2機は、同州の険しい山岳地域で行われていたサバイバル番組「ドロップト(Dropped)」の撮影の最中に空中で衝突したという。また警察筋は、衝突事故で死亡したのはフランス人の乗客8人とアルゼンチン人操縦士2人だったとしている。
仏テレビ局TF1で放送予定だった同番組は、過酷な環境に置かれた有名スポーツ選手8人のサバイバルを追うリアリティー番組。【翻訳編集】 AFPBB News
メルケル独首相、慰安婦解決促す 民主岡田代表との会談で
ドイツのメルケル首相は10日、民主党の岡田克也代表と東京都内のホテルで戦後70年の歴史認識について意見交換し、日韓両国の懸案となっている慰安婦問題の早期解決を促した。「きちんと解決した方がいい。日本と韓国は価値観を共有しているので和解が重要だ」と述べた。
外相経験者の岡田氏は「歴代首相の間で一定の理解が進んだが、なかなか難しい状況だ」と説明。その上で「痛みを与えた方は早く忘れたいが、受けた方は容易に忘れられない。それらを踏まえ、和解の問題は対応しなければならない」と強調した。
平昌五輪の分散開催「あり得ない」、組織委員長が発言=韓国ネット「しょうもないプライドのせいで…」、日本ネット「選手の安全は考えないのか」
2015年3月9日、韓国・聯合ニュースによると、平昌冬季五輪組織委員会の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)委員長は、同日にソウルで行われた記者会見で、分散開催の可能性を改めて否定した。10日付で中国新聞網が伝えた。
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趙委員長は「天災地変で予定された競技場が使えなくなった場合を除いて、2018年の五輪とパラリンピックの分散開催はあり得ない」との考えを示した。「大会を開催するためには競技場だけではなく、宿泊施設や交通、通信など、さまざまな準備をしなければならない。競技場の新設にかかる費用のことだけを考えて分散開催を主張しても、実質的な利益にはならない」とした。
昨年、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が発表した中長期改革案「五輪アジェンダ2020」の中で、費用負担の軽減を目的とする他国都市との共催を認めるとされていたことから、日韓での分散開催案が浮上していた。
これについて、韓国のネットユーザーからは、「天災地変が起こりますように」「借金地獄の大会。誰が責任を取るのか」「しょうもないプライドのせいで平昌は破綻する」「この際、日本に開催権をあげちゃおう」「平昌五輪自体が天災地変だ」など、趙委員長の発言に反発する声が多く挙がっている。
一方で、日本のネットユーザーからは、「よくぞ言ってくれた」「天災地変があっても単独開催を」と韓国側の単独開催を支持する声や、「見通しを誤ったのが問題」「高い授業料を払うことになるが、やり抜いた方がいい」という意見も。さらには、「自分たちの利益ばかりで、選手の安全は考えないのか」「オリンピックのために練習している選手がかわいそう」など、選手のための五輪であるとの指摘も見られた。(翻訳・編集/北田)
中国、武器輸入額が世界5位から3位へ―米メディア
2015年3月8日、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語電子版によると、中国が2014年の国際武器市場における武器輸入額で3位となったことが、米HIS社が7日に発表した世界武器市場の年次モニタリングに基づく報告書で明らかになった。13年は5位だった。
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報告書では「中国は今後もロシアからのミリタリースペース支援を必要としている。中国の防衛装備品の購入予算は急速に増え続けるだろう」としている。
2014年の武器輸入額の上位2カ国はサウジアラビアとインドだった。台湾は13年から順位を1つ下げ5位となった。
報告書では、世界武器市場の貿易額が上昇傾向にある理由として、新興経済体での軍用機需要がかつてないほど高いこと、中東及びアジア太平洋地域の緊張が高まっていることの2つを挙げている。(翻訳・編集/柳川)