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すぐにキレるモンスターカスタマーな中国人といつも静かな日本人、その違いとは?―中国
2015年3月、中国のSNSで「100人以上の日本人旅客が7時間も待たされたのに愚痴ひとつこぼさない。その様に驚いた」との書き込みが話題となっている。
【その他の写真】
これは中国系航空会社のキャビンアテンダントによる書き込み。タバコを吸ってはけんかとなり、新鮮な空気が吸いたいと非常口を開け、航空会社の対応が悪かったと空港で大騒ぎ。中国人観光客のマナー違反がたびたび報じられるなかで、鮮明な対比を描く日本人の振る舞いが注目された。
日本と中国の何が違うのか?これが民度の違いなのだろうか?議論百出の状況だが、あるコラムは日中のサービスの違いを挙げている。羽田空港の欠航・遅延率の低さは世界一。予備の機材、人員を用意しているからできることだ。また遅延、欠航の補償も万全だ。航空会社がここまで尽くしてくれれば顧客にもその思いが伝わろうというもの。一方、中国といえば遅延、欠航は日常茶飯事。しかもあれこれ理由をつけてなかなか補償もしてくれない。となれば暴れるのもやはり人情というべきか。(翻訳・編集/増田聡太郎)
台北市長、海外から花嫁30万人を「輸入した」と失言、男女平等がテーマの座談会で―台湾紙
2015年3月7日、台湾紙・蘋果日報によると、男女平等をテーマにした公開フォーラムに出席した柯文哲(カー・ウエンジャー)台北市長がまた問題発言を行った。
【その他の写真】
柯市長は「台湾では未婚男性が未婚女性よりも多い」とのデータを取り上げ、「外国籍の花嫁がたくさんいるのにおかしいじゃないか。もう30万人も輸入しているんだぞ。どうしてこんなことになるんだ」と訴えた。市長のこの発言に会場内は騒然。フォーラム終了後、女性を中心とした市民団体がプラカードを掲げて抗議し、「なぜ『輸入』という言葉を使ったのか」と市長に詰め寄った。だが、市長は一言も話さず会場を去った。
柯市長は今年2月にも「30歳時点で女性の未婚率が30%に達している国では社会が不安定になり、国家安全の危機につながる」と失言し、物議を醸した。この記事に対するネットユーザーの反応は以下の通り。
「『輸入』で間違いないだろ」
「じゃあ、台湾人と結婚する外国人女性はみんな輸入された商品だってこと?」
「この市長であと4年?それとも8年?ああ、いやだ」
「思ったことをすぐに口にするのは災いのもと」
「そこが彼のいいところじゃん」
「彼は根っからの男尊女卑だよ。日本びいきだからね」
「台湾女性も日本や米国に『輸出』してるってことか」(翻訳・編集/本郷)
ラオスは元フランス領だったこともあり、ステーキがおいしい
2015年3月8日、旅行に行くと、とかくその土地の食べものに注目してしまいがちだが、ラオスにおいてはラオス料理もさることながらフレンチもオススメだ。
【その他の写真:1軒家をレストランにしている。繁盛しているからか改装され、2014年末から2階席もできた。】
ラオスの物価は隣国のタイよりもやや高い。というのは、製造業が未発達であることと、海のない内陸国なので海運での輸入が困難なため、ラオス国内の小売りの大半がタイからの輸入物になるためである。
安いのはビールなどのアルコール類くらいか。タイは酒税が高いのでビールなどはラオスの方がずっと安い。ラオス産ビール「ビアラオ」はタイでソフトドリンクを買うのと同じくらいの値段で買えてしまう。当然、レストランもやや高めになる(といっても数円高いくらいだが)。一部の食材はタイ産に頼る部分もあるからだ。
ただ、フレンチはタイと比べたらずいぶんと安い。タイの場合、フレンチは高級レストランばかりなので、その分 料金が庶民的ではない。ラオスは元々フランス領だったこともあってか、高い店もあるが、庶民的な店も少なくない。
そんな庶民的フレンチで中間層以上のラオス人や在住外国人に人気なのが、メコン川の畔に近い住宅街にある『LeVanDome』だ。サラダを始め各種料理がとにかくボリューム満点で、数名で行けばシェアしながらいろいろな味を楽しむことができる。
中でもオススメはステーキだ。バターを乗せただけのシンプルなものからペッパー・ソース、ブルーチーズ・ソースなど数種類あり、7万キップからとなっている。日本円ではおよそ1000円と安い。肉はそれほど大きくはないが、厚みがある。しかし、口に含むと驚くほど柔らかく、肉の赤身の味が口中に広がる。肉の扱い方が非常にうまいのだと思う。
この『LeVanDome』以外にも外国人が主に宿泊する地域である噴水広場周辺にはたくさんのフレンチ食堂がある。ラオスに来たらフレンチをぜひ試していただきたい。
【執筆:高田胤臣】
「反イスラム的言動」に不満=野党指導者暗殺容疑者―ロシア
【モスクワ時事】ロシアの通信社は8日夜、野党指導者ボリス・ネムツォフ氏の暗殺事件で訴追されたチェチェン系軍人のザウル・ダダエフ容疑者がネムツォフ氏の「反イスラム的な言動」に不満を抱く供述を始めたと伝えた。
ただ、事件直後からのロシア当局の見立て通りの供述であるほか、「反イスラム的な言動」の詳細が明らかになっておらず、不審な点もある。
駐韓米大使襲撃事件を「ひそかに喜ぶ」日本―中国紙
2015年3月8日、中国・南方日報は、韓国・ソウル市内で5日に起きたマーク・リッパート駐韓米大使襲撃事件に対する韓国、米国、北朝鮮、日本の反応を報じ、日本について「ひそかに喜んでいる」と指摘した。
【その他の写真】
韓国・朝鮮日報は、「このような敏感な時期にこのような事件が起きたことに恐れ慌てている」とする韓国政府関係者の声を伝えた。韓国外交部は5日、米韓両国は、事件が米韓関係など外交問題とは関係がない「個別の事件」だという点で認識が一致したと明らかにした。だが同紙は「外交使節の身辺保護が十分ではなかった道義的な責任は避けられない」とした上で、外交部周辺からは「韓国は米国に『外交的な借り』をつくった」との分析も聞かれると報じた。
6日付の韓国・中央日報は、米ワシントンの韓国大使館関係者の話として、「米国政府が困惑している」と指摘。米国では、2012年にリビア・ベンガジで大使が襲われて死亡した余波がまだ残っており、外交官の安全に対してきわめて敏感な状況にあると報じた。また「米国の一般世論が韓国を反米志向の隠れている治安不在国として評価を低める可能性もある」と、韓国の外交筋が懸念しているとも伝えた。
北朝鮮・朝鮮中央通信が5日、犯行を「米国への当然の懲罰」「韓国国民の米国に対する非難の声を反映」などと論じると、韓国政府は6日、韓国の民衆に対する扇動だと非難。韓国統一部のイム・ビョンチョル報道官は、「北朝鮮が今回の事件の本質を歪曲し、キム・ギジョン容疑者の肩を進んで持っている」と糾弾した。リッパート大使は、朝鮮半島の統一、南北の交流を促進する「民族和解協力汎国民協議会」主催の朝食講演会で襲撃された。関係者は今後の活動への影響を懸念している。
日本の菅義偉官房長官は5日、キム容疑者が5年前に駐韓日本大使の襲撃未遂事件を起こしたことを指摘した上で、韓国政府に対し、在留邦人の安全確保に向けた警備強化を要請したと明らかにした。また、シャーマン米国務次官が日本と中韓の対立に関し「愛国的な感情が利用されている」などと発言したことが影響したとの見方については言及を避け、「日米韓の3カ国は未来志向で共通の課題に対処する姿勢こそが大事だ」と述べた。日本の外務省関係者は韓国が米国の怒りを買ったことをひそかに喜んでいる。日本メディアは同関係者の話として「米国内で『韓国は何をやっているんだ』との批判が出ても不思議ではない。韓国は難しい対応を迫られる」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)