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韓米日の外交活動が活発化、動向に注目集まる―中国メディア

 韓米日の外交活動が活発化、動向に注目集まる―中国メディア

 韓国メディアによると、韓米日3カ国の外交、国防高官が今月、一連の外交活動を通じて、懸案解決のために積極的に意見交換する。3カ国の外交動向に注目が集まっている。9日付で中国新聞網が伝えた。
 2月に就任したばかりのカーター米国防長官が今月9日から、3日間の日程で韓国を訪問している。来週には、韓国の趙太庸・外交部第1次官、米国のブリンケン国務副長官、日本の斎木昭隆・外務次官がワシントンに集まり、イラン核問題の包括的解決に向けた枠組みで合意したことに続き、北朝鮮核問題への対応策などについて話し合う予定。
 韓日両国の外交、国防当局の局長級が参加して2+2形式で話し合う安保政策会議も今月中に開催される。1997年以降、定期的に開催されている会議だが、2009年12月以降は独島(日本名・竹島)問題や「韓日軍事情報保護協定」などをめぐる対立により中断していた。
 (編集翻訳 小豆沢紀子)

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韓国に遅れをとる中国、サッカーW杯開催で挽回狙う―中国メディア

 韓国に遅れをとる中国、サッカーW杯開催で挽回狙う―中国メディア

 2015年4月10日、騰訊網は記事「なぜ中国はサッカーW杯開催にこだわるのか?韓国に遅れをとっている中国」を掲載した。
 
 【その他の写真】
 
 韓国ネットメディアPressianは先日、なぜ中国がサッカーW杯開催にこだわるのかを分析する記事を掲載した。習近平(シー・ジンピン)国家主席が提唱する「中国の夢」をスポーツ分野でも実現することが狙いだという。
 
 経済力や軍事力で大国としての地位を確立した中国だが、ソフトパワー分野ではまだまだ世界強国のレベルには達していない。世界トップレベルのスポーツイベントには夏季五輪、冬季五輪、世界陸上、そしてサッカーW杯がある。中国は夏季五輪と世界陸上はすでに開催済み。冬季五輪は招致が有力視されている。そこで最後に残ったサッカーW杯の開催が悲願となっている。なお韓国はこの4大イベントすべてを開催済みで、中国よりも一歩先を歩いている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

ハンバーガーを発明したのは米国ではない、中国には紀元前から存在した―台湾メディア

 ハンバーガーを発明したのは米国ではない、中国には紀元前から存在した―台湾メディア

 10日付の台湾ETtodayは、ハンバーガーを発明したのは米国人ではなく、中国人だと報じた。
 秦(紀元前778年~紀元前206年)の時代には、「ロウジアモウ」と呼ばれる現代のハンバーガーと同じ原理の食べ物が存在した。「ロウジアモウ」は、小麦粉を練って焼いたパンの間に肉を挟み、ショウガ、クローブ、胡椒などのスパイスで味付けしたもので、現代のハンバーガーと原理は同じ。
 米メディア・ハフィントンポストによれば、紀元前221年~紀元前207年の秦代に庶民の間でこの「ロウジアモウ」が流行した。秦の滅亡後、その作り方が現代の陝西省西安に伝わり、今に受け継がれている。
 (編集翻訳 小豆沢紀子)

これは本当に励まされる!ツル多はげます会に「感動した!」「実は日本ってかわいい国」と称賛の声が多数―中国ネット

 これは本当に励まされる!ツル多はげます会に「感動した!」「実は日本ってかわいい国」と称賛の声が多数―中国ネット

 2015年4月10日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、青森県鶴田町のツル多はげます会について紹介する投稿があった。
 
 【その他の写真】
 
 投稿者は、「ハゲ頭のかわいいおじさんたちが、『世界中のハゲ頭を集めて、笑いと輝きで世の中を明るく照らす』との趣旨のもと、ツル多はげます会を設立した」と紹介。光った頭に吸盤をつけ、ひもで引っ張り合う吸盤綱引きや、頭に小さなのぼりを付けて交通安全を呼びかける活動を行っていると伝えた。
 
 これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
 
 「ちょっと感動した。自分の欠点で他の人を楽しませるなんてなかなかできることじゃない」
 「自分の欠点をさらけ出すことで人に温かな気持ちを持たせる。これは世界最高の優しさだ」
 「これはいいことだ。積極的で楽観的。それに楽しみと温かさを人に伝えられる」
 
 「日本というのは本当にクリエイティブな国なんだな」
 「悲しみを力とし、劣勢を優勢に変えることに成功した例ですね」
 「面白いんだけど泣けてくるのはなぜだろう」
 
 「この人たちの活動趣旨が理解できない」
 「この国のことがますます分からなくなってきた」
 「俺の親父をぜひ参加させてやってくれ」
 
 「日本のハゲはロシアのスキンヘッドと比べるとずっと萌えるな」
 「本当のところ、日本ってかわいい国なんだよね。政治的な観点から見るのをやめれば、今まで見えなかったものが見えてくると思うな」(翻訳・編集/山中)

欧米先進国に何度も行ってるから・・日本人の民度に疑問だった中国人、「これからは知らない人でも積極的に…」―中国ネット

 欧米先進国に何度も行ってるから・・日本人の民度に疑問だった中国人、「これからは知らない人でも積極的に…」―中国ネット

 南方日報は8日、近ごろ中国人観光客が大挙して日本にやってくるようになり、東京圏にあるホテルの4月の空室状況がひっ迫していると報じた。
 中国の旅行予約サイト・携程旅行網で4月の日本のホテル予約状況を調べてみると、ロケーションの良い東京のホテルはいずれもほぼ満室でシングルの部屋がわずかに空いているだけの状態。4月1日から28日ごろまでの予約状況は、556軒中空きがあるのはわずか5軒だった。京都は177軒中空きがたった2軒だった。
 ある中国ネットユーザーは3日、終えたばかりの日本旅行の感想をブログに綴った。その中で、心が震えたエピソードが2つ紹介されている。以下がその内容だ。
 前に日本人の民度は世界一というニュースを見ても、欧米の先進国に何度も行き、その民度の高さを感じていた私は疑いを持っていた。内心ではいつも日本人は良くない、と思っていた。しかし自由旅行で日本の現地人の生活を見て、日本に対する新たな見方が生まれた。日本で遭遇した2つの出来事に、心が震えたのだ。
 まず、新宿駅でJRから丸ノ内線に乗り換えた時のこと。道が複雑だったので、高速バスの誘導をする60歳くらいの男性に聞いた。英語は分からなかったが、地図を見てわれわれの目的地を理解すると、男性は時計をチラリと見て同僚に断りを入れたうえで、サッとわれわれを丸ノ内線の構内まで連れて行ってくれた。そしてわれわれが切符を購入すると、また飛ぶように戻って行ったのだ。
 そして、夜に銀座からホテルに戻る時のこと。地下鉄の路線が多くて帰り道を間違えてしまった。そこで10代と思しき女の子に尋ねてみたら、その子も分からないという。でもその子は携帯電話で地図を調べて、道案内してくれた。地図のナビゲーションを頼りに歩くこと15分、ホテルに到着したのである。女の子はわれわれがホテルに入るのを見届けてからその場を離れていったのだ。
 日本人の親切さ、熱心さに、私はすこぶる感慨を覚えるとともに感化された。これからは見知らぬ人を積極的に助け、人の善良で美しい部分を示せるようにしよう。
 (編集翻訳 城山俊樹)

HN:
上原健二
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