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慰安婦問題、日本は韓国・朴大統領の謝罪要求に応じず―SP華字紙
2015年3月3日、シンガポール華字紙・聯合早報は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が「3・1独立運動」の記念式典で演説を行い、慰安婦問題について日本政府に謝罪するよう求めたことに対し、日本政府は韓国側が考え方を変えることを期待すると回答し、応じなかったと報じた。新華社が伝えた。
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菅義偉官房長官は2日の記者会見で、慰安婦問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの認識を示した上で、「わが国の立場は何度となく韓国側に伝えている。しっかり受け止めていただけるように外交努力をしていきたい」と述べた。
朴大統領は1日、「3・1独立運動」の記念式典で演説し、日本に対し、「勇気を持ち、歴史の真実を認めよう」と促した上で、慰安婦問題について「必ず解決すべき歴史的課題」と強調。「今年はすでに2人の元慰安婦が世を去った。元慰安婦の平均年齢は90歳近くになっている。元慰安婦の名誉を回復させられる時間もあまり残っていない」と述べていた。(翻訳・編集/柳川)
日本、朴大統領の訴えを拒絶、慰安婦への謝罪は行わない方針―中国メディア
3日付の中国メディア・新華網は、第2次大戦期の慰安婦被害者に謝罪するよう求めた朴槿惠大統領の呼び掛けに対し、日本政府が2日、拒絶したと報じた。
3日付のシンガポール華字紙・聯合早報(電子版)によると、菅義偉官房長官が記者会見で、1965年の「日韓請求権協定」で慰安婦問題は解決済みとの立場を示し、「わが国の立場は何度となく韓国側に伝えている。しっかり受け止めていただけるように外交努力をしていきたい」と述べた。
朴大統領は1日の「三・一運動」96年周年を記念する式典で、「日本が歴史を正視し、韓国と手を携えて未来に向かって新たな歴史をつづっていくことを望む。ドイツとフランスは第2次大戦後、対立を克服し、敵から味方へと変わり、共に欧州の建設に力を注いだ。韓日も彼らに倣い、もっと成熟した、そして未来の50年に向けたパートナーとして、共に新たな歴史をつづっていくことを望む」と述べた。
さらに、「慰安婦問題は必ず解決すべき歴史の課題。被害者の平均年齢は90歳に近く、彼女たちに残された時間は多くない。日本政府が歴史教科書を歪曲し続けることは、韓日関係を傷つける行為だ」とし、慰安婦問題の早期解決を訴えていた。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
旧正月に日本に押し寄せた中国人観光客、結局何を買ったのか?一大ブームを巻き起こした便座は1位ではなかった―中国メディア
2015年3月3日、中国新聞社は日本のコンサルタント会社が実施した中国人訪日観光客の買い物調査の結果を掲載した。先月下旬の春節(旧正月)連休に日本を訪れた中国人観光客がどのような物を選んで購入したかを紹介している。
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調査は中国のインターネットの書き込みに基づくもので、先月18日から24日に寄せられた日本での買い物に関する書き込みは約26万5000件に上った。日本で購入したという書き込みが最も多かったのは医薬品で、2位が化粧品だった。最近話題の温水洗浄便座は3位。4位と5位を日用品と炊飯器が占めた。このほか、食品や紙おむつも人気が高かった。
今年の春節連休中に訪日した中国人観光客は約45万人、日本での消費金額は約60億元(約1140億円)に上ったとみられている。(翻訳・編集/野谷)
<IS>元戦闘員 理想と現実とのギャップに失望
イスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)の元戦闘員3人が毎日新聞の取材に応じ、イスラム国家の建設という「理想」や高額の報酬に期待したものの、やがて「現実とのギャップ」に失望したと口をそろえた。本拠地を持たない国際テロ組織アルカイダから派生したISは、独自の土着型支配で急拡大したが、地元住民は不満を募らせており、その足元は必ずしも盤石とは言えない。【シャンルウルファ(トルコ南東部)で大治朋子】
◇きめ細かな内部統制 戦いに勝つごとに金…
「毎月200ドルの固定給がもらえ、武器や車も与えられると聞いてISに入った。家族も当初は喜んでいた」。ISの元検問所担当、アブファハド氏(25)はこう話す。ISの「首都」ラッカの農家の四男。家族12人全員で働いても月収は250ドル程度だった。2013年春、ISに入り、毎日6時間おきに計12時間働いた。「激務だったが、同じ額の収入を毎月得られる仕事は他になかった」
ISに希望も感じていた。「イスラム国家の建設という言葉に興奮した。13年春ごろからラッカの町中にISの旗やポスターが掲げられ、治安も急激に良くなった」。数百ドルの現金と引き換えに、15歳前後の息子をISに預ける親もいた。逆に子供が勝手にISに加わるケースも相次ぎ、「心配した親が家族でトルコに避難した例も多数あった」。
13年6月から14年夏にかけてISに所属していたアブウサマ氏(26)によると、地元住民がISに加わる主な動機は(1)政治的判断(2)金(3)信仰だ。(1)はアサド政権の元支持者にも多い。戦闘が長期化するなか、有利な側につきたいとの思いだ。(2)は生活困窮者に多い。特にラッカの主産業である農業は戦闘の長期化で農地が荒廃。収入源を失った市民が少なくない。(3)は「イスラム国家」の建設という目標で主に若者らを引きつけているという。
緩やかなネットワークが特徴の「アルカイダ」と異なり、ISは「首都」を構え、イスラム国家という「目に見える」目標を掲げることで、長期の戦闘に疲弊した地元住民や、日常に希望を見いだせない外国人らの心を捉えている。
内部の組織はきめ細かく統制され、人事はメンバーの特性を考慮。任務によって報酬の与え方も変えている。検問所担当など特定のポストは月給制。戦闘員には原則、戦いに勝つごとに金を払うため、「戦争を渇望する者も少なくない」という。…
交通違反切符を提示した客はラーメン無料、ユニークなキャンペーンが話題
タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県にある有名なタイラーメン屋で行われているユニークなキャンペーンがインターネット上で話題となっている。
このプロモーションは、交通違反などで警察に罰金を支払った人向けに、反則切符を店員に提示すると、ラーメンが一杯無料で食べられるというもの。一日30人限定だそうだ。
このお店は今年2月に開店したばかりだが、大人一人59バーツ(約220円)でラーメン食べ放題という珍しいお店で、話題となっていた。
今回店主は話題作りのため、このようなキャンペーンを始めたそうだ。