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肖像画に不倫の「影」=クリントン元米大統領の制作者証言
自身の肖像画の披露式に出席したクリントン元米大統領=2006年4月、ワシントン(EPA=時事)
【ワシントンAFP=時事】クリントン元米大統領の肖像画を制作した画家が3日までに、不倫相手だった元ホワイトハウス実習生モニカ・ルインスキーさんのドレスの影を肖像画に忍び込ませていたと証言、米国を揺るがした不倫劇への「批判」を込めた作品だったことを明かした。
この画家はネルソン・シャンクスさん(77)。肖像画では、元大統領の向かって左側に影が描かれているが、シャンクスさんはフィラデルフィア・デーリー・ニューズ紙に対し「彼自身や当時の政権に覆いかぶさる暗部を表現した隠喩のようなものだ」と語った。実際は、制作に出向いた際に置かれていた青いドレスを着たマネキン人形による影を描いたという。
シャンクスさんは「クリントン氏や彼の政権は非常に良いこともしただろうが、私の中では不倫騒動を切り離せなかった。彼はこれまでで最も有名なうそつきだろう」と話している。
米アップルの「絵文字」に登場した黄色人種、日本のネットユーザーが「黄色すぎてシンプソンズ一家みたい」―香港メディア
米アップルが公開したスマートフォン用の新しい「絵文字」で、アジア人を表したと思われる人の顔などの肌の色が「真っ黄色すぎる」と批判を受けている。2日付で香港メディア・東網が伝えた。
人の顔や手などの「絵文字」は、6種類の肌の色から選べるようになった。そのうち、アジア人を表したと思われる黄色の肌の色が、「真っ黄色すぎる。アジア人に対する差別だ」と怒りを買っている。日本のネットユーザーからは、「レゴブロックの人形ミニフィグやアニメのザ・シンプソンズみたい」との反応が寄せられているという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
スマホの機種変更、最も頻繁なのはシンガポール人と韓国人―香港メディア
アジアで最も頻繁に機種変更しているスマホユーザーは、シンガポール人と韓国人であることが分かった。過去5年間で2回以上変更しているという。2日付で大公網が伝えた。
デロイト・トーマツ・コンサルティング(DTC)の調査によると、過去5年間に1度も機種変更していないと答えたスマホユーザーは、シンガポールが5%、韓国が8%と最も少なかった。反対に日本人は25%、1度しか機種変更していない人も46%に上り、頻繁な機種変更を好まない傾向であることが分かった。業界アナリストは、シンガポールと韓国のスマホユーザーが頻繁に機種変更する理由について、「選択肢が多い」ことを挙げた。
一方、ドイツとフランスで過去5年間に1度も機種変更していない、または1度しか機種変更していないと答えた人は、いずれも40%~50%に上った。欧州のスマホユーザーはSIMカードを変更するだけでよいため、ハイエンド機種を購入し、携帯キャリアを変更するパターンが多いという。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
「イスラム国」攻撃に3万人の合同部隊、ヨルダン国王は「第3次世界大戦だ」―台湾メディア
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の拡大を防ぐため、イラク政府軍は2日、主要都市ティクリート奪還に向け、3万人を超える部隊を送り込んだ。3日付で台湾ETtodayが伝えた。
クルド人、スンニ派部落、警察、反テロ部隊、政府軍などによる合同部隊で、対「イスラム国」作戦としては過去最大規模。ティクリート市はフセイン元大統領の出身地で、昨年6月から、「イスラム国」の支配下に置かれている。
「イスラム国」戦闘員による残忍な人質殺害に各国から批判が相次いでいる。特に空軍パイロットを生きたまま焼殺されたヨルダンでは世論の反発が大きく、アブドラ2世国王は欧米メディアの取材に対し、「『イスラム国』はイスラム教の教義に反している。『イスラム国』の壊滅は第3次世界大戦だ。キリスト教やイスラム教など異なる宗派が共に参加する必要がある」と語っている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
エボラ対策の入国制限解除=外国人観光客受け入れ再開へ―北朝鮮
【北京時事】中国に拠点を置く北朝鮮専門旅行社「ヤング・パイオニア・ツアーズ」は3日、北朝鮮がエボラ出血熱の国内流入阻止を目的に実施してきた外国人の入国制限措置を解除したとウェブサイトで発表した。対北朝鮮国境の中国遼寧省丹東の旅行会社も入国制限が3日に解除されると中国当局から通知があったと明らかにした。
これにより外国人観光客の受け入れも再開する。北朝鮮は昨年10月からエボラ対策として外国人観光客の受け入れを停止し、自国人も含めた入国者に対し21日間の隔離措置を取ってきた。