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警官3人、黒人ホームレス射殺=「過剰対応」に批判―米ロス
【ロサンゼルス時事】米ロサンゼルスの繁華街で1日、警官3人がもみ合いとなったホームレスの黒人男性に発砲し、死亡させた。目撃者が携帯電話で撮影した映像をインターネットで公開し、「警察の過剰対応」と批判の声が上がっている。
映像や米メディアによると、警官4人が男性を拘束しようとしたところ、男性が抵抗し、激しいもみ合いとなった。その後、警官3人が立て続けに5発発砲した。男性はその場で倒れ、病院に搬送されたが、死亡した。男性は強盗事件の容疑者だったという。
ロサンゼルス市警は2日の記者会見で、男性が警官の銃をつかんだと指摘し、「正当な措置」と強調した。一方、映像を撮影した人は「男性の手は銃に届いていなかった」と証言。市警は調査を継続する。
対話の重要性強調=印パ次官級会談
【ニューデリー時事】インドのジャイシャンカル外務次官は3日、隣国パキスタンを訪問し、チョードリー外務次官と会談した。両国の外務次官級会談は昨年8月に予定されていたが、パキスタン側がインドからの分離を目指す組織の指導者と接触したため、インド政府が中止を通告していた。今回の会談を機に、冷え込んだ印パ関係が改善に向かうかが注目される。
地元メディアによると、両次官は平和的な対話こそが2国間問題を解決する唯一の方法と確認。関係正常化に向けて定期的に協議する可能性などについて意見を交わした。
ジャイシャンカル次官はパキスタンのシャリフ首相とも会談する予定。
<IS>「恐怖の支配」を確立…処刑の執行を「踏み絵」に
◇「もう誰も殺したくない」トルコへ脱出した元戦闘員
シリアの反体制派勢力が2013年3月に北部の主要都市ラッカを制圧してから2年。同地を「首都」として、テロの脅威を世界に拡散するイスラム過激派組織「イスラム国」(IS=Islamic State)が、残酷な処刑の執行を「踏み絵」に戦闘員の忠誠心を試すなど、組織内部でも「恐怖の支配」を確立していることが、ラッカ出身の元戦闘員への取材で明らかになった。子供に対する無慈悲な処刑を迫られ、精神を病むメンバーも出ているという。【シャンルウルファ(トルコ南東部)で大治朋子】
アブウサマと名乗る男性(26)はトルコ南東部シャンルウルファ郊外のアパートの一室で取材に応じた。「ISの手はトルコにも及んでいる」と語り、部屋の窓に新聞で目張りをしていた。携帯電話には、シリアで活動していたIS時代の写真が残されていた。ラッカの学校関係者のつてで探し当てた男性の証言は客観的で、確認可能な諸情報とも符合していた。
13年春。ラッカでアサド政権の支配が崩れ、ISら反体制派組織が割拠した。「どの組織も政権の打倒だけを目標としていて、その後のビジョンはなかった。だが、ISにはイスラム国家の建設という明確な目標があり、未来を感じた」。男性は13年6月、ISの戦闘員になった。
固定給はなく、戦闘に勝つたびに報酬を得た。14年春、東部で国際テロ組織アルカイダ系ヌスラ戦線を撃破した際には600ドル(約7万2000円)、シリア軍との別の戦いでは4日間で1500ドルを手にした。主要産業の農家の月収が250ドルというラッカでは、大きな収入だった。
ISでは外国人の処刑とは別に市民の処刑も日常的に行っている。戦闘員らに希望を募り、「犯罪者を処刑したい」と書いた紙にサインさせ、登録する。「志願しなければ忠誠心を疑われる。当日まで誰を殺すのかは分からない」。ISは、不信心者を殺せば天国に行けると説いている。
男性も登録し、14年初め、親欧米の反体制派武装組織「自由シリア軍」の「スパイ」とされた32歳の男性を銃殺した。「後悔はしていない。自由シリア軍は武器を密輸するなど腐敗しているからだ」
だが、処刑は未成年者にも及んだ。昨年初夏、戦闘員の友人が「神を汚す言葉を口にした」14歳の少年を処刑した。傍らで号泣する母親。外国人戦闘員らの子供は棒で遺体をたたいたり、つついたりした。…
韓国で元慰安婦の家族らが遺族会結成、日本に謝罪・賠償求める
韓国で旧日本軍の元従軍慰安婦の家族ら14人がこのほど、遺族会を結成したことが分かった。先月28日、京畿道広州にある元慰安婦らの共同生活施設「ナヌムの家」で追悼式典が行われた際、発表された。元慰安婦の家族らの組織が発足するのは韓国国内で初めてで、今後、日本に対して正式な謝罪と賠償を要求していく方針だという。韓国・中央日報の2日付の報道として、中国・環球網が同日伝えた。
これまで家族らは世間に身内が元慰安婦だと知られることを嫌い、慰安婦問題をめぐる活動に表立って参加してこなかった。しかし今回、存命の元慰安婦女性らが高齢になったことを理由に遺族会を結成。ある遺族は「母は日本からの正式な謝罪を聞く前にこの世を去ってしまった。われわれはこのことを非常に悲しく、腹立たしく思っており、表に出て来ずにはいられなかった」と語った。存命の元慰安婦53人が生きているうちに日本の謝罪を聞くことができるようにと願い、遺族会への参加を決めたという。
ナヌムの家の安信権所長は、「遺族は元慰安婦の女性たちの継承者であり、法的な権利を持つ。日本は彼らの要求を無視できない」と話した。
遺族は今後、日本に対して正式な謝罪と賠償を求めるほか、元慰安婦による証言会、追悼事業などを支援していく。別の遺族は「韓国に散らばる遺族たちの力を集め、次の世代になったとしても問題を徹底的に解決していきたい」と話していた。
(編集翻訳 恩田有紀)
タイの高速鉄道めぐり中国と日本が“激戦”、日本は低金利で資金融資か・・「道を走る車は日本車ばかり」「日本人って想像を絶するほど…」―中国ネット
中国ニュースサイトの新浪新聞中心が同国版ツイッターの公式アカウントで3日、「タイの高速鉄道建設をめぐり中国と日本が激戦、日本は低金利で資金融資か?」と題した記事を公開した。
報道によると、日本政府は最近、タイへの高速鉄道技術の提供を目指してタイ政府と密に接触している。政府開発援助(ODA)の資金を活用してタイに対し、低金利で建設資金を提供する考えもある。金利は1%と、中国が提供する金利基準よりもはるかに低いとされる。
このニュースは中国インターネット・ユーザーたちの間で話題になり、続々とコメントが集まった。一部を拾ってみる。
「中国人観光客の“トイレ問題”とか、タイでは最近、中国人を悪く言うニュースが多く出ている。これと関係ないのかね?日本人って想像を絶するほど陰険なヤツらだぞ」
「新幹線は中国の高速鉄道ほど安全じゃない」
「中国の鉄道はどれも1本で日本1周しちゃうほど長い」
「じゃあ、タイは新幹線を採用すればいい。新幹線なんて所詮、小さな地域での鉄道網で、アジアとつながるには中国の高速鉄道じゃなきゃダメ。後悔するぞ」
「中国の高速鉄道を採用しないなら、タイ旅行には行かない。タイ米も食べない」
「日本の負け。中国は無料で建設してあげられる」
「日本って根性悪いよな。あちこちで中国と敵対して」
「台湾では日本の技術を採用して、運行会社が破産寸前」
「タイが日本の鉄道規格を採用したら、中国の鉄道とは乗り入れできない」
「日本の技術を採用するんだろうな。タイでは高架橋も日本が建設したし」
「中国は価格に強み、日本は技術に強みがあると思う」
「中国の高速鉄道は日本の新幹線に勝てない。温水洗浄便座や電気炊飯器だけでもどれだけ日本の技術がすごいか。便座なんて中国より30年進んでるぞ」
「日本の新幹線の勝ち!」
「タイでは日本の影響力が大きい。9割の場所でタイ語と英語、日本語の表示がある」
「タイに行ったことがあるけど、道を走る車は全部、日本車だった」
「タイ人って日本製品が好きなんだな」
「中国、敗北か」
「日本の高速鉄道の方がちゃんとしていて、安全だし」
(編集翻訳 恩田有紀)